あるがままのプラモ人生

物心ついたときから作ってきた「プラモデル」について

MT-09TRACER サビ3号化計画 其の一

2019年05月03日 | バイク

 

GWも後半に突入し、そろそろ終わりも見えてきた。

自分の方は先日乗り換えたMT-09TRACER、GW期間中に錆びさせる計画をまい進中。

錆びさせるのと並行してやりたい事は2つ。

1:ハンドル幅狭くする

TRACERのハンドルは広い、ハンドルそのものも幅広なんだけど、そこからナックルガードのバーエンドが片方4㎝ぐらい飛び出てる。

自分はバイクの時はわりとすり抜ける方。

法的にどうかとか、危ないとかそんな論議では無く、熱い寒い直風当たる、雨濡れるといったデメリットの塊のようなバイクの数少ないメリットの一つと思ってる。

基本的に信号待ちの時に戦闘に出るのが主だけど、このハンドル幅では危なっかしくてできるタイミングが激減。

2:バックステップつける

これはちょうど足を地面につけた時に邪魔な位置にステップが来るのでそこを避けたいのが最大の理由。

もうこの歳なので”カスタムパーツでドレスアップ!”なんて気持ちはすっかり衰え、ノーマルのまま気になるところだけ弄りたいと思う様になった。

なのでマフラー替えたりサス替えたり、ブレーキ替えたりなんてことはするつもりない、ノーマルのままで十分満足できる性能と思うから。

で、さっそくハンドル幅せませま作戦発動。

ハンドルはEFFEX エフェックス :EZ-FIT TAPER BAR [イージーフィットテーパーバー] というのが、ノーマルから少し絞っている感じで、その分3㎝程度幅が狭まるらしい。

今回更にバーエンドの内側の余計な部分を切り飛ばし、更に引っ込めた。

写真はノーマルと変更後のハンドル位置比較画像。

完全に同じアングルじゃないけど、だいたいこのぐらいになるってのが分かると思う?

ネットでググると同じ事してる人もいるので詳細はそちらで見てくださいまし。

しかし、ググってみるとこのハンドル幅に納得できてない人結構いるなぁ。

で、ここで問題発生。

ナックルガードがシールドに直撃。

でもこのガードはTRACERのデザインですごく重要なパーツなので取りたくない。

ここはいろいろ方法考えてるけど最終的にどうするかはまだ思案中。

 

では塗装本番。

まずは白サフで下塗り。

で、最近のバイクの外装ってPP(ポリプロピレン)を多用してるのね・・・塗装乗らないのよね・・・・

という事でPP材のパーツにはプライマーとしてミッチャクロンを使用。

染めQテクノロジーとかでPPにも塗装が乗るようにできるプライマーだそうで、使うのは初めて。

どんどん行きます。

今回は白では無い色にしたいと思い、ミリタリーブルー的な色に挑戦。

塗った後はお決まりのサビ表現。

下の写真はまだお試し塗装の状態だけど、まぁこんな感じになる予定。

今回、タンクをどうしようかと考えた結果、付けたまま塗っちまう事にした。

外すにはガソリン抜かなきゃ出し、いろいろ時間がかかるので今回はこの様に。

ちなみにブルーはスプレーでは無くローラー塗りしている。

どうせ汚すので塗装面綺麗にする必要もないし、ローラーの跡も個人的には面白い表現と思ってる。

あっという間とういうわけでも無いけど、フロントフェンダー完成。

白い部分ももっと汚れてるんだけど写真では飛んじゃってる。

後方部分。

今回は抑えめに行こうと思ってたんだけど、塗っていくとついつい調子に乗っちまう。

ま、いっか。

なんとか明日には外装全部付けて、ナックルガードの問題も解決したい。

GWも残り3日、頑張る。

~続く

 

 

 



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