あるがままのプラモ人生

物心ついたときから作ってきた「プラモデル」について

グロム オリジナルペイント其の3

2015年09月19日 | バイク

またまたバイクの話だけど、今回は塗装した外装メインなのでまぁ模型の延長みたいなもんか。

グロムを入手してすぐに社外品の外装パーツを手に入れて塗装始めたのでかれこれ3か月・・・仕事の合間だったのでしかたないけれども結構かかっちまいました。

これはすぐに済むかなと思ってたのが甘かった。

まずはトラスフレーム風なんちゃってサブフレーム。

写真撮るの忘れたので画像は買った時の紹介画像。

これ、見た目以外はなんも効果ないというか鉄フレームで重くなるだけの性能面でいうとデメリットしか無いパーツ。

でも付けたいから付ける。

で、このパーツはエンジンを留めているボルトに合わせる仕様なんだけど、長さが超タイト。

付かないことは無いんだろうけど、精度が悪いのでピッタリボルトオン!なんて夢物語。

なのでホームセンターで長ボルト買ってきた。

ここで一点注意しないといけないのが同じ12mm(だったかな・・・)のボルトでもネジピッチが違うのでナットも合わせて買わなきゃダメ。

写真の左がもともと付いてたもの、右が買ったやつ。

ピッチが荒くなるので緩まないようにハードロックナットを購入。

このハードロックナットは画期的なナットでテーパー状の雄雌2つで1セットとなる、詳しい事は書かないけど新幹線の車体にも使われているらしい。

で装着。

実は各部ステーの位置が合わなくてめっちゃ苦労した、もうに二度と外したくない。

お次は外装の取り付けなんだけど、さすが社外品そこかしこにトラップあり。

そのなかでも超めんどくさかったのがウインカー取り付け。

左がなにも手を入れてない状態で右が加工後。手を入れてないっていうのはウインカーの取り付けに関しての事。

モノ自体にはなんちゃってヒートシンク風や筋彫りなどを行っている。

ノーマルのウィンカーの付き方が特殊で、キットのものは汎用品が付けれるようになってる。

ウインカーは嫌いじゃないのでノーマルでいきたいからこっちを加工した。

またまたルーター大活躍。

で、実はステーそのものにも加工しなくてはダメと解って鉄のパーツを切って削ってやってみた。

片方はうまくいったんだけどもう一つは失敗して只今部品発注状態。

なのでガムテープで留めている。

あとはフロントフェンダーのホースライン留める金具が純正品はなぜかリベット止め・・・・・なんでやねんホンダさん

これもリューターで飛ばして5mmのボルトで固定した。

そのほかにも細かな修正を入れつつ完成。

スターウォーズ風なので、車体に書いてる文字もそれのもの、Aurabeshって文字。

それでGROMって書いてある。

で、せっかく外装全はがししたのでLEDを仕込んで内部が光っている様にしてみた、これもSF風味を出すため。

なんちゃってダクトの中が光ってる。

謎のエネルギーなイメージ。

シュラウドの内側にアルミテープを貼って光が反射するようにしてみた、結果は正解!と思う。

これでイメージの80%が完成といったところ。

残りも頑張る。