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ちさとの風WEB

千里山まちづくり協議会の情報発信ブログです。定例会通信や各種イベント・講座のお知らせなど幅広い情報をお伝えしていきます。

千里山入居100周年記念講演会 (2)のご案内

2023-03-09 16:23:59 | まちづくり情報ネット

 「千里山入居100周年プロジェクト2023」(1月〜12月)に参加する千里山まちづくり協議会主催の講演会(with ワークショップ)の第2弾、吹田市景観アドバイザーの藤本英子(京都市立芸術大学教授)さんによる「千里山のこれからの景観形成について」が、駅前BiViの3Fで3月21日(日火)に開催されます。
 参加ご希望の方は、詳細をこの案内フライヤー(拡大)でご確認のうえ、お申し込み下さい。先着100名となっております。


千里山入居100周年プロジェクト2023

2022-10-23 16:00:45 | まちづくり情報ネット

 大正10年に千里山住宅地が開発され、入居が始まって来年で100になることを記念し、「千里山入居100周年プロジェクト2023」を千里山まちづくり協議会が発起し、住人や団体・サークル・お店などに参加を呼び掛けています。
 2023年の一年を通してイベントなどを自由に企画して貰い、皆で参加し合って楽しもうというプロジェクトです。
 「趣意書」「アイデア募集」のパンフレットも用意し、専用WEBサイトからも応募できます。
 何でも良いですので、先ずは「こんなことをやりたいんだけど」等、どんどんご提案・お申し込み下さい。


会報『千里山』24号が届きました!

2021-10-16 15:37:10 | まちづくり情報ネット

 東京の千里山会から今年も会報『千里山』24号が届きました。いつもお気遣いありがとうございます。
 昨秋に続き今年も新型コロナ禍の中、多彩な原稿・作品が集まり充実した編集内容となっています。
 田代しんたろうさんの連載漫画「耳をすますと」を始め、懐かしい想い出話はもちろん、ノーベル賞の吉野彰さんのように、人材の宝庫としての千里山を想わせるエキスパートも、土木工事の仕事について経験を基にトンネル工法の詳しい解説を寄せた方、またアメリカの分断についての博識な分析をされた方など、本当に貴重で興味深い投稿をされていて読み応えたっぷりです。
 マクドナルドの創業者「藤田田さんの想い出」に書かれた、頭寒足熱の原理で頭脳明晰になると効能が謳われたエジソンバンド、僕も買ったのを憶えています。僕には効かなかったみたいですが、希代のカリスマ経営者に一気に親近感が湧きました‥‥ (^-^)?
【記:小畠】

『千里山』23号が届きました

2020-09-07 09:17:19 | まちづくり情報ネット

 東京近隣地域の在住者の親睦会「千里山会」の事務局から、毎年贈って頂く会誌『千里山』23号が今年も届きました。
 想いもよらないコロナ禍の中、今年は親睦総会も中止ということですが、これまで以上に会誌の編集作業は大変なことだったと想います、ありがとうございます。
 それでも寄稿や作品がたくさん集まり、いつものようにに充実した内容で、ページ毎に考えさせられたり楽しんで見させて頂いております。
 今号には先ず、リチウムイオン電池の開発でノーベル賞を受賞された吉野彰さんについての特集号となっています。地元ならではの学生時代の懐かしい写真や、受賞時の千里山や千里山会での盛り上がりが伝えられています。その中には千里山まちづくり協議会の会報『ちさとの風』の記事も紹介されています。
 他にも街の歴史や文化的な労作寄稿が興味深く読み飽きませんが、漫画を連載されている田代為寛(しんたろう)さんの講演要旨「白い紙が漫画になるとき」も面白く読ませて頂きました。
 ちさと図書館には『千里山』全号が寄贈されていますので、散歩の途中にでも立ち寄られてぜひご覧頂ければと想います。
【記:小畠】

建築家「瀧光夫の仕事」展のご紹介

2020-03-24 14:57:47 | まちづくり情報ネット
 千里山在住で昨年惜しまれて亡くなられた、建築家瀧光夫先生の作品展「瀧光夫の仕事-緑と建築の対話を求めて-」が、京都工芸繊維大学(先生の母校は京都大学です)で昨日から開催されています。
 千里山のまちづくりにも、第一噴水のリニュアルを始めとして、ちさと図書館(木造校舎のイメージ復元)や駅前開発への提言など、多くの貢献をして下さいました。
 新型コロナウイルスで人の移動やイベントの自粛が言われる中ですが、それほど密集するという場所でもないと想われますので、お時間がありましたら桜散策がてら覗いて見られては如何でしょうか。

 日時 : 2020年 3月23日(月)〜6月6日(土) 10時〜17時(入館16時30分まで) 休館(日曜、祝日)
 場所 : 京都工芸繊維大学 美術工芸資料館
 入場料 : 200円(一般) 150円(大学生) 高校生以下は無料
・案内チラシ(拡大)

【追記】先日ご案内した「瀧光夫展」は現在開催されていますが、4月25日に予定されいたシンポジュームは中止になりました。

千里山会会誌『千里山』20号が届きました!

2017-09-05 10:01:43 | まちづくり情報ネット

 千里山の出身者で作る東京の千里山会が発足して20周年ということで、その記念となる会誌『千里山』20号が8月に発行され、会友として毎号お贈り頂いている僕の手元にも届きました。
 暑い夏が終わり秋の気配がし始めるこの季節に、いつも届けられる故郷への想いの詰まったこの冊子を、今年は改めて感慨深く読ませて頂いております。
 先の8月15日に僕の故郷である徳島県美波町で開催された「ふるさと由岐まつり」に、母校の中学校に贈らせて頂いたオリジナルの愛唱歌『私の故郷』を、歌唱して下さった北海道室蘭市の女子高生で、テレビ東京「THEカラオケ☆バトル」でも活躍されている竹野留里さんが、メインゲストで招待されて歌謡ショーをするということで、僕も久しぶりに帰省して懐かしい人たちと旧交を温めてきたところです。
 千里山の出身者には非常に優秀な方が多く、また教育環境としても恵まれていたように想われますが、寄稿された文章なども多様でありつつ分かりやすく書かれていて、当時の町の生活の有様が手に取るように浮かびます。
 特に僕(というより全ての読者)が楽しみにしている田代しんたろう(為寛)さんが連載される漫画『坂道を行けば』では、昔の子供時代を過ごした千里山と今春大学を退職して現在住まわれている別府の、共通する坂道を通して長い年月の流れを感じさせてくれます。
 また二十歳を迎えた会誌『千里山』をお祝いする文章の中に、千里山まちづくり協議会の会報『ちさとの風』にも触れて頂きました。これからも共に故郷の「モノ・ヒト・コト」に係わり合えたらと想っています。これからもどうぞよろしくお願い致します。

※ 毎号ちさと図書館にも寄贈されており、バックナンバーも揃っていますのでぜひご覧下さい!
【記:小畠】

「“田園都市”千里山~大正時代の理想郷~」

2016-04-09 09:44:12 | まちづくり情報ネット

 4月23日(土)から6月5日(日)まで、吹田市立博物館で平成28年度の春期特別展として「“田園都市”千里山~大正時代の理想郷~」が開催されます。
 千里山まちづくり協議会の有志も協力をされていてお聞きしたところでは、博物館の学芸員の方が千里山の街計画のモデルとなった、イギリスにある郊外型田園都市レッチワースまで出掛けて、貴重な資料なども収集して来られたということです。
 ゴールデン・ウィークを挟む期間中には講演会や歴史講座、また市民フォーラムやクイズラリーなど楽しく興味深い企画がたくさん予定されています。
 先日まちづくり協議会でも恒例の「桜 散策会」が終わったばかりですが、「“田園都市”千里山を歩く」という現地見学会も行われます。千里山住民の皆さんはもちろんですが、近隣の市民の方達もこの展示会を機会に、ぜひ千里山に興味を持ってお出かけ頂ければ嬉しく想います。

「千里山駅西側空間のデザインワークショップ」のお知らせ

2016-02-26 13:46:34 | まちづくり情報ネット

 先日の「吹田市のまちづくり報告会」で「千里山駅西側空間のデザインワークショップ」への参加者募集のチラシが用意されていました。
 皆様の千里山に対する熱い思いを語っていただく好い機会ですので、開催日(3月3日)が迫っておりますが、万障お繰り合わせの上ご出席をお願いします。

 千里山まちづくり協議会
   会長 : 筒井一光
告知チラシ(拡大)

千里ニュータウンのまちづくり・パネル50枚展示!

2015-10-15 08:28:04 | まちづくり情報ネット

 千里ニュータウンでまちづくりの多様な活動をされている奥居さんからメールで、展示『アイデアいっぱい!千里の一戸建て』(主催:千里市民フォーラム)のお知らせ情報を頂きました。
 以前に千里山まちづくり協議会が編集・出版した『まちづくり作法集 千里山の暮らしと住まい』も参考にして頂いて、千里ニュータウン版についても住民の皆さんで話し合いを続けているとお聞きしていましたが「10月11日から南千里駅前『千里ニュータウンプラザ』内の『千里ニュータウン情報館』で展示をする機会があり、『まず、展示にしてみよう』ということで、作法集のニュータウン・バージョンをただいま展示しています。11月29日までです。11月21日にはミニイベントもあります。」とのことです。
 展示パネルは50枚にもなっています。そのように千里ニュータウンは規模的にも大きなエリアとなりますので、その一戸建ての在り方にもまちづくりの参考となるアイデアがたくさん見られるものと今から楽しみです!
 今回の展示を受けて様々な意見を貰い出版物にもなるようですので、千里山の人達もぜひ見に行かれてまちづくりに想いを馳せて頂ければと想います。

告知チラシ(拡大)

会誌『千里山』が発行されました

2015-08-14 16:27:53 | まちづくり情報ネット

 東京周辺の千里山出身の同窓・親睦会「千里山会」の会誌『千里山』18号が贈られてきました。
 いつも多彩な寄稿で僕にとっても毎年の楽しみになっていますが、今号は戦後70年というテーマもあり例年以上に充実した内容になっています。
 学徒出陣の後に戦犯として処刑された千二小出身の木村久男さんの「わだつみ」の遺書に関する記事や、当時の少年・少女の目に映った戦争について多くの想いが寄せられました。
 また「永楽園」周辺地域の開発に関して詳しい考証が載っていて、千里山の街の変遷や歴史に大いに興味を惹かれるものがありました。
 そして第3号以来ずっと連載されている田代しんたろうさんの漫画『そして更地に』では、故郷のご実家が取り壊されて更地になったのを見届けに千里山を訪れたことが描かれています。作者は小学校6年生の頃に東京へ転校されていますが、連載作品を読むと少年時代に過ごされた千里山をどれ程に大切にされているかが想像されます。
 詩人の黒澤(保富)琉美子さんが書かれた、二人の娘さんのピアノ教師を巡るアメリカ生活のスケッチも楽しく読ませて頂きました。
 会誌『千里山』はちさと図書館にも寄贈されていますので、皆さんにもお盆休みにぜひ手に取って頂ければと想います。
【記:小畠】