goo blog サービス終了のお知らせ 

ちさとの風WEB

千里山まちづくり協議会の情報発信ブログです。定例会通信や各種イベント・講座のお知らせなど幅広い情報をお伝えしていきます。

『千里山今昔展』図録集の校正刷り

2014-03-12 20:43:25 | 出版とCD製作

 千里山まちづくり協議会がかねてより編集を進めておりました、『千里山今昔展』図録集の校正刷りが印刷会社から届いたということで、早速に駅前の葉山珈琲店に高津プロジェクト・リーダーと数人で集まりチェックをしました。
 昨年5月にちさと図書館との共催で『千里山今昔展』が行われ、大変に好評でその記録集も作って欲しいという声も多く、約半年を掛けて有志で編集ミーティングを重ねてきたものです。
 誤字・脱字など何度もチェックを重ねてきた筈でしたが、写真のレイアウトに偏りが感じられるものなど幾つかの気になるページが見つかりました。
 変更1ページにつき2,000円のオプション・コストが掛かるようですが、数枚の変更を検討することになりました。
 何はともあれここまで来るともう最終段階で、来月に入れば直ぐに頒布できるようになると想います。乞うご期待!

「千里山今昔展」の編集が急ピッチ

2014-02-09 09:14:02 | 出版とCD製作

 昨年5月に千里山まちづくり協議会とちさと図書館により開催された「千里山今昔展」の図録集刊行のプロジェクトで、3月末の発行予定を間近にして急ピッチで編集が行われています。
 先日その打ち合わせに参加して、各メンバーの分担するページの修正確認の様子を取材しました。僕も表紙や扉そしてページ入れなど最終の体裁の部分で協力をさせて貰います。
 目標としては好評だった「千里山今昔展」を紙上で完全再現し、まちづくりの歴史や時代風景を次世代へと繋げていこうというものです。そのために70ページを超える見応えのあるコンテンツとなっています。収録予定の全ページを床に並べて確認するのも一苦労です。
 出来るだけ低価格での頒布を計画していますので、実際に昨年「千里山今昔展」をご覧頂いた住民の方はもちろん、行けなかったけれど図録集に興味のある方は発行の折にはぜひ手に取って頂ければと想います。
 またブログでもお知らせしますので、どうぞよろしくお願い致します。
【記 : 小畠】

「千里山今昔展」の図録集

2014-01-12 23:32:15 | 出版とCD製作

 昨年5月下旬に、千里山まちづくり協議会とちさと図書館が共催し大好評だった、「千里山今昔展」の資料を残すため図録集の刊行の企画・編集が進んでいます。
 昨日、そのプロジェクトのミーティングに参加させて貰いました。
 図録集は全体で70ページにもなりますが、「千里山今昔展」の内容がいかに幅広く街の歴史や文化を紹介したものであったかを表しています。
 3月刊行の予定ですので、その時にはまたご紹介したいと想います。

『いいでしょこのまち通信』

2011-03-18 09:02:59 | 出版とCD製作

 先日出席した千里山まちづくり協議会の定例会(第2土曜日午後7時から千里山会館)で、事務局長のMさんが『いいでしょこのまち通信』第3号をコピーし皆に配布してくれました。Mさんは千里山ばかりでなく吹田・大阪など広域で、また吹田環境会議や万博関連そして旧・中西家の活動など多岐のボランティアを通じて、地域生活・文化の情報をまちづくり協議会のメーリングリストなどで伝えて下さっています。
 『いいでしょこのまち通信』は吹田市都市整備室(景観担当)が発行している4ページのもので、この種のものが市役所ロビーでも色々と閲覧配布されているということです。「景観カフェ」と称して街歩き企画などを催し、市民の景観に対する意識喚起をしている模様が報告されています。また各地域の景観まちづくりを支援する活動もしています。
 第3号には昨年末に千里山まちづくり協議会が編集出版した、まちづくり作法集『千里山の暮らしと住まい』(PART2 集合住宅編)の紹介や、それに伴って開催された「作法集と千里山を語る会」(昨年12月11日)に、吹田市景観アドバイザーとして若本和仁大阪大学准教授が派遣され意見を述べられた記事も掲載されています。『いいでしょこのまち通信』は吹田市都市整備室のWEBでもPDFをダウンロードしてご覧になれます。
 若本先生には4月発行予定の千里山まちづくり協議会の会報『ちさとの風』2011年春号でも、まちづくり作法集『千里山の暮らしと住まい』について原稿のご協力をお願いしています。

『千里山まちづくり作法集』大阪日日新聞に紹介

2011-01-08 09:54:40 | 出版とCD製作

 昨年末に完成出版した千里山まちづくり協議会編集のまちづくり作法集『千里山の暮らしと住まい』PART2(マンション・集合住宅編)が、1月3日大阪日日新聞に取材され詳しい紹介記事が載りました。
 記事では大正時代に郊外型住宅地として開発された戸建ての千里山住宅地と、「千里ニュータウンより一足早い1956年に、全国に先駆けて日本住宅公団の郊外型住宅団地『千里山団地』が建設され、その後も多くの民間マンションが進出した。『集合住宅のある町並み』は戸建住宅とともに“千里山のもう一つの顔”でもある。」として、地域の住宅史的な特性に触れながら“千里山らしさ”を紹介しています。
 また、今回のまちづくり作法集『千里山の暮らしと住まい』PART2(マンション・集合住宅編)の内容を、その意味や具体的な提案性の部分まで簡潔に伝えてくれています。
 小冊子の出版が千里山に限らず普遍的な地域の住環境を守り・創るために、より密着した地域新聞への掲載で広く読まれることに繋がるのではないかと期待しています。

※ 尚、まちづくり作法集『千里山の暮らしと住まい』PART1&2は、見本が地元協力店や病院などで置かれていますが、千里山駅前の薬局「サンファーマシー」とコーヒー専門カフェ「カルディーズ・クラブ」で、ご希望の方にカンパ100円でお渡ししていますので宜しくお願い致します。

千里山まちづくり作法集の見本

2010-12-27 20:24:40 | 出版とCD製作


 先日、千里山まちづくり協議会によりパート2が出版されたばかりの、まちづくり作法集『千里山の暮らしと住まい』の見本が、街の協力して頂けるお店や公共施設に置かれることになりました。
 見本はカフェや雑貨ショップなどのお店や、銀行・不動産関連・病院待合い室、そして図書館などご協力頂けるところに順次お願いして回っています。その見本を気軽に手にとってご覧頂き、宜しければ一冊100円のカンパをお願いする形でお受け取り下さい。カンパと作法集(パート1、2があります)の受け取りは、千里山駅前の薬局「サンファーマシー」とコーヒー専門カフェ「CARDI'S CLUB COFFEE」の2店でご協力頂いております。水色の円柱の貯金箱を側に置いていますので、一冊につき100円のカンパをお願い致します。
 この『千里山の暮らしと住まい』シリーズは私たちの住む千里山を、より快適で住みやすい住環境に守り育てていくために、戸建て住宅やマンション・集合住宅に限らずそのマナー的な基準を、「千里山らしさ」をキーワードに住民のご意見も頂きながら考えたものです。ぜひ身近なところに置かれて参考にして頂ければと想います。

まちづくり作法集Ⅱの完成記念「作法集と千里山を語る会」

2010-12-11 22:26:16 | 出版とCD製作


 千里山まちづくり協議会が企画制作していました、まちづくり作法集Ⅱ『千里山の暮らしと住まい 集合住宅を考える』の完成披露を兼ねて、「作法集と千里山を語る会」が12月11日(土)午後2時から千里山会館で開催され、あいにくの冷たい雨模様にも拘わらず熱心な方達が参加して下さいました。
 先ず、制作プロジェクト・メンバーを代表して高津章雄さんにより、まちづくり作法集Ⅱの企画意図とその内容が詳しく解説されました。
 続いて吹田市都市整備室の景観担当者から、市政における景観づくりについての経緯や取り組み、そして景観を守り創っていくための条例などが説明されました。
 吹田市ではかつて景観デザイン・マニュアルを主として開発業者向けに作成していましたが、平成21年度には住民の住環境意識の啓発を目的に加え改訂版を出しています。その中で特にA編では漫画イラストなどを使い、誰にでも分かりやすく役立つパンフレットにしているということでした。また最近では「景観カフェ」と名付けて住民フィールドワークも開催し、市内の各地域をリサーチ・ウォークをしているようです。
 後半では吹田市景観アドバイザーをされている大阪大学准教授の若本和仁さんも参加され、まちづくり作法集Ⅱをどのように多くの方達に見て頂き、千里山やひいては吹田市の景観や住環境に、主体的に関心を持って貰えるかというテーマも話し合われ、協力して下さるお店の情報やWEBでの広報などいろんなアイデアが寄せられました。
 また、千里山の住民だけではなく周辺の江坂の公民館活動をされている方や、建築を学んでいる武庫川女子大の学生さんも来られて貴重なご意見を頂きました。

※ 決定し次第に皆さんにお渡しできる場所なども告知したいと想いますので、その時には1部100円のカンパを頂戴しますがぜひご覧になって下さい。

作法集『千里山の暮らしと住まい』PART2が完成しました

2010-11-25 19:16:08 | 出版とCD製作


 千里山まちづくり協議会が企画してきました、まちづくり作法集『千里山の暮らしと住まい』PART2のマンション・集合住宅編がようやく完成し、この度その披露記念を兼ねて「千里山を語る会」を開催致します。日時は12月11日(土)午後2時~4時まで、場所は第1噴水から上がったところにある千里山会館です。
 内容プログラムは以下のようになっています。参加者にはまちづくり作法集Ⅱ『千里山の暮らしと住まい 集合住宅を考える』を進呈しますので、住民の皆様ご参加よろしくお願い致します。

作法集と千里山を語る会
  (1)『作法集Ⅱ~集合住宅を考える~』について
      作法集Ⅱプロジェクト 高津章雄さん
  (2) 市の景観まちづくりの取り組みについて
      吹田市 都市整備室 景観担当
  (3) 未来の千里山を語り合おう
      特別参加 吹田市景観アドバイザー
      大阪大学准教授 岩本和仁さん
平成22年度 吹田市景観まちづくり活動支援事業
問い合わせ先 : 千里山まちづくり協議会 (筒井会長TEL:06-6384-6488)

『まちづくり作法集 PART2』編集完了

2010-10-30 08:19:41 | 出版とCD製作


 昨夜7時から行われた千里山まちづくり協議会発行の、小冊子『まちづくり作法集 PART2』の編集会議に出席しました。編集&データ作成を担当されている建築家中島さんの事務所に、有志メンバーが集まり最終段階の編集・確認作業を行いました。
 振り返れば思いのほか長く2年越しのプロジェクトとなりましたが、それぞれの空いた時間をやりくりしながら良くここまできたと感慨深い気持ちです。僕は先のPart1の編集の時と同じように、写真の加工や調整に主に関わらせて頂いただけですが、特に前述の中島さんや今回の中心メンバーとなった高津さんにはかなり負担をお掛けしたと想われます。もう一息ですので頑張って頂きたいと思います。
 内容は最近千里山でも増えているマンションや集合住宅の建設に関して、より良い千里山の住環境の指針を住民なりに考えてみようというものとなっています。
 今夜の総合修正を経てインデザインで作成した原稿データを、来月上旬のまちづくり協議会の定例会で承認を得て印刷所に入稿します。小冊子の出来上がりは今月いっぱいは掛かる予定です。またご案内しますのでPART1(戸建て住宅編)と同じく、どうぞよろしくお願いします。

【記:小畠】

『まちづくり作法集 PART2』の編集進む

2010-08-31 23:25:12 | 出版とCD製作


 千里山まちづくり協議会の有志プロジェクトとして進めている、小冊子『まちづくり作法集 PART2』の編集がいよいよ佳境に入って来ました。
 PART1に当たる『まちづくり作法集 千里山の住まいと暮らし』が発行されてから丸4年になりますが、当初から読まれた住民からの要望も多かった、マンション・集合住宅編が今回のテーマになっています。
 住環境と開発ビジネスの間の微妙な問題は、ケースバイケースで多様なものだと想われますが、その中でも護っていきたい千里山らしさの話や望ましい開発事例とそのポイント解説など、これからも増えると想定される千里山の住環境の問題に、少しでも指標として役立つものになればという思いです。
 今夜のミーティングでは、その小冊子の編集内容が殆ど決定し、その写真や文章などの最終確認など、詰めの段階にようやくたどり着いた安堵感もあり、集まったメンバーの皆さんも持参したビールなどを楽しむ余裕がありました。
 発行予定としては9月中に編集校了そして10月印刷、11月に千里山会館で発表のフォーラム開催に続き、自治会やイベントなどを通じての配布作業になると想われます。その時には宜しくご覧頂ければと思います。