5月23日(木)~27日(月)にちさと図書館で開催中の「千里山今昔展」のイベントで、フォーラム「女性が語るこれからの千里山」が26日(日)午後に行われました。
フォーラムに先立ってDVDが上映され、関西大学制作の『吹田の文化遺産 -千里山団地の記録-』と、関西大学政策創造学部のゼミの学生グループがマスコミ実習で制作した映像作品『古時計をめぐる冒険』をご紹介しました。
フォーラムは京都芸術大学教授で吹田市景観アドバイザーの藤本英子さんの司会で、パネリストには長年住まわれている瀧梢さん、ちさと図書館長の長島克代さん、千里山団地代表の中家美千代さん、近畿大学都市・まちづくりコース講師の田中晃代さん、子育てCoCoステーションの長渡信子さんに参加して頂きました。
場と人の2つのテーマで、千里山の街づくりへのそれぞれの想いや意見を話し合って頂きました。フォーラムをお聞きしながら、このような女性の発想と実行力が、これからの千里山まちづくり協議会にも必要だと実感しました。