ちさとの風WEB

千里山まちづくり協議会の情報発信ブログです。定例会通信や各種イベント・講座のお知らせなど幅広い情報をお伝えしていきます。

『大きな古時計』

2012-10-25 23:00:33 | 千里山を知る

 関西大学の学生グループが授業の一環で10分程度の広報映像を作るということで、千里山まちづくり協議会にも話を聞かせて欲しいと相談があり、その中で国民的に良く知られた歌『大きな古時計』を中心に据えて纏める方向となりました。そして今日の午後4時半から7時前までいろいろな質問や取材を筒井会長と中野さんと一緒に受けました。
 学生グループは先週末に東京で行われた千里山会の懇親会に招待され、夜行バスで往復しながら出席の方達に故郷千里山への想いや『大きな古時計』に俟つわる話を聞いてきていました。残念ながら千里山出身で『大きな古時計』の訳詞者である保富庚午さんについては余り聞けなかったようですが、懇親会の最後に歌われている合唱のことや、当時の生活風景など参考になる取材映像をたくさん撮り帰ってきました。
 またその後、あいにく懇親会に欠席されていた妹さんからも、産経新聞や読売新聞の記事の切り抜きコピーを送って貰っていて、今日僕もそれを見せて貰いとても興味深く読みました。
【記:小畠】
・ 『大きな古時計』と訳詞者の保富庚午さんの新聞記事 (2002年 : 読売新聞産経新聞)

フォーラム「ご当地自慢」

2012-10-21 17:07:14 | 千里山を知る

  一昨日発行の千里山まちづくり協議会の会報『ちさとの風』No.19秋号でもお知らせしていましたが、会員の中野さんが現在吹田市立博物館で開催されている「千里ニュータウン半世紀展~千里発・DREAM」で、21日(日)午後2時から4時まで行われたプログラムのフォーラム「ご当地自慢」に千里山住民パネリストとして参加されました。今週末はずっと秋晴れの良いお天気だったので散歩がてら応援に行かせて貰いました。
 フォーラムは千里ニュータウンの各地区から、そして10年程早く団地が開発された千里山から、5人のパネリストが地区の自慢や問題点などそれぞれの視点で述べられ、後で聴衆も交えて意見交換が行われました。実際にはもっと時間が必要な想いがしましたが、千里という地域全体の意識を高めていく切っ掛けとしては意義のある集まりだったのではないでしょうか。
 また「千里ニュータウン半世紀展」(11月25日まで)開催中のメイン展示室では、千里ニュータウンのまちづくりを研究している神戸女子大学の学生の作成した、当時の間取りを模型化した「リカちゃんハウス」など楽しく懐かしいものがたくさん見られました。

※ 「千里ニュータウン半世紀展~千里発・DREAM」のパンフレット(PDFダウンロード)はちさと図書館でも置かれています。会期中のプログラムのスケジュール表が載っていて良く分かりますのでお薦めです。

『ちさとの風』No.19秋号の発行

2012-10-19 14:46:26 | 広報誌『ちさとの風』

 千里山まちづくり協議会の会報で街の情報を満載した『ちさとの風』No.19秋号が今日発行されました。
 駅改札口や図書館そしてカフェや薬局・銀行など、多くの方に協力して頂きながら配布していますのでぜひご覧下さい。またインターネットでもPDFファイルでダウンロード(8MB:カラー)して頂けます。
 今号では現在進行中の千里山駅周辺再開発の工事の進捗状況や、吹田市が定期的に開催している「まちづくり懇談会」のリポート、そして街の情報関連の方では「千里山で暮らす・遊ぶ・学ぶ」ということで分けてお知らせしています。また「千里山の人・コト・ニュース」ということで千里山新田地区まちづくり協議会の表彰や、南千里駅横にオープンした千里ニュータウンプラザの紹介、住民に親しまれた小さなプラネタリウムの閉館について掲載しています。
 また記事でもお知らせしていますが、千里山まちづくり協議会の会員の中野さんが、現在吹田市立博物館で開催されている「千里ニュータウン半世紀展~千里発・DREAM」で、今週末の21日(日)午後2時から行われるプログラムのフォーラム「ご当地自慢」に千里山住民パネリストとして参加されます。予報では天気も良さそうですので、お時間のある方はお散歩がてらぜひお聴き頂ければと想います。

・『ちさとの風』のバックナンバーもご覧頂けます。