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映画「チルソクの夏」は永遠です♪

12月10日(土)NHK「“命をかけて”伝えたい~映画監督・佐々部清が描く愛~」

2016-12-10 23:59:33 | 佐々部清監督

◆◆12月10日までトップ固定記事です◆◆

■目撃!日本列島「“命をかけて”伝えたい~映画監督・佐々部清が描く愛~」
12月10日(土)午前11:30~11:53【総合テレビ】<全国放送>




>山口県で10月に公開された映画「八重子のハミング」
佐々部清監督が手がけた夫婦の介護の物語です。
地元住民のみなさんの支援を受け映画制作に臨む佐々部監督の挑戦を
追いました。
11月に山口県域で放送した番組を再編集して全国放送します。
(NHKやまぐち める☆のんた 11月30日号 より転記)



徳山医師会病院の創立50周年市民講座『八重子のハミング』上映と監督トーク

2016-12-04 11:00:46 | 佐々部清監督
昨日、周南市にて『徳山医師会病院の創立50周年市民講座』が開催されました。(私は行けなかったけど・・



300名の席に応募は1,000人以上あったそうです。
そのため補助席も出して約400名の方が映画『八重子のハミング』を鑑賞のあと、佐々部監督のトークがあったとのこと。

徳山医師会病院は、誠吾が入院していて、そこでのやり取りで八重子さんの若年性アルツハイマーを確信したという物語のキーとなる場所でもあります。
屋上で、友人の医師の榎木さんとのやりとりも、辛い気持と自分が頑張らねばという強い意思が伝わってきて、自分が病気になったらこんなふうに思えるだろうか?とか、八重子さんはこのときどう思っていたのだろうか?とか、本当に考えさせられる場面です。
会話をしている二人の後ろを新幹線が通り過ぎるのですが、こんなときでも普通に他の人に時間は流れているのだなと感じさせられます。

榎木医師を演じているのは梅沢さんですが、「ここは禁煙じゃと思うぞ、間違いない」というやり取りも、重い空気をちょっと軽くしてくれる、優しさを感じます。

『八重子のハミング』について語り出すと止まらないので、このへんで。(笑)




『八重子のハミング』 監督ドキュメンタリー 全国放送決定!

2016-11-30 17:41:33 | 佐々部清監督
■目撃!日本列島「“命をかけて”伝えたい~映画監督・佐々部清が描く愛~」
12月10日(土)午前11:30~11:53【総合テレビ】<全国放送>

>山口県で10月に公開された映画「八重子のハミング」
佐々部清監督が手がけた夫婦の介護の物語です。
地元住民のみなさんの支援を受け映画制作に臨む佐々部監督の挑戦を
追いました。
11月に山口県域で放送した番組を再編集して全国放送します。

(NHKやまぐち める☆のんた 11月30日号 より転記)




『八重子のハミング』大ヒット御礼舞台挨拶♪

2016-11-28 23:59:51 | 佐々部清監督
山口県で先行上映中の『八重子のハミング』
連日多くの方が映画館に足を運ばれています。(ロビーに人が溢れているなんて、田舎ではありえない状況が続いています)

下関等に遅れること2週間、イオンシネマ防府でもやっと上映が開始し、初日には佐々部清監督の舞台挨拶も行われました。
下関の初日と同じく、チケット購入をする方の長い列がつづき、とうとう入れない方も出てきてしまいました。
あっという間に午後の部のチケットも完売。よって、翌日からもかなり多くの方が鑑賞されている様子。

防府がちょっと自慢なのは、他の劇場に比べて若い世代の方も多いということ。
防府高校に看護科があるせいなのでしょうか?セーラー服姿の高校生もよく見かけるようです。

サイン会もすごい列・・


あ、めぐちゃんがサインしやすいように、升さんがTシャツを引っ張ってあげています。(優しい~


この日、帰省していた息子も一緒に観に行きました。
上映後私は詳しく話ができなかったのですが、あとで一緒に行った主人の妹から聞いた話だと、「自分は介護をする」と言っていたそうです。
そして、鑑賞中何度も泣いていたそう。
特に、八重子さんが雨の中でずっと待っているシーンにぐっときたらしいです。

主人の妹はクリニックに勤務していますが、同じ敷地に老人介護施設もあり、「高橋洋子さんの病状が本当に認知症そのままで・・相当研究をされていると思う」と言っていました。
医療監修は付けていなかったと監督は言われていましたが、素晴らしい演出だったのだと思います。

小さな真実の積み重ねが、ドキュメンタリー以上のものを作りだしたのだと思います。

一人でも多くの方に観てもらえるよう、まだまだロングランとなって欲しいと祈っています。





映画『八重子のハミング』防府初日を終えて

2016-11-12 23:59:16 | 佐々部清監督
怒りに満ちているとき誰も歌など歌わない

子守唄は優しい気持ち

楽しいときにはつい鼻歌(ハミング)

いろんなことを忘れていっても、ハミングだけは心に残る



イオンシネマ防府にて、公開初日を迎えました。
公開二日前からチケットの販売が始まり・・二日前の状況は「5席」
公開前日の夜もまだ「24席」
いや、ここは防府。田舎ですからチケットを事前に購入するとか、前売り券を交換しなきゃいけないとか、きっとみんな知らないに違いない。
それにどんな状況でも「行列を作る」なんてこと滅多にないから。大丈夫、大丈夫・・

それでも「どうかたくさんの来場者がありますように」(だって、佐々部監督がわざわざ舞台挨拶を設定してくださったんですから)

祈りながら当日の朝映画館に行きましたら。「まあ!」
そこには下関の初日と同じ情景が。
チケットの交換にものすごい行列。
劇場の入り口で「この前売り券はチケット交換しないと入れません」「は?どういうことですか?」のやり取り。

結果、初回の上映の回は満席の上、入れなかった人も。
そしてそのまま2回目も即完売。

劇場内には年配の女性が多かったですが、中にはセーラー服の高校生の姿や二十代の男性の姿も。
本当に幅広い世代の方々が来られていました。

監督のご挨拶はMCもなしで、お一人での対応。
「監督さんのお話し、とても上手でよかったわ」と主人の母も感激していました。

鑑賞後に家族みんなで話し合える、そんな作品に出会えて幸せです。

防府での上映期間がロングランになりますように・・
そして多くの方に観ていただけますように。