チルソククリニックは診療中◆お引越ししました

映画「チルソクの夏」は永遠です♪

「福耳」

2005-11-27 23:02:40 | 最近観た映画
たまたまテレビをつけたら「福耳」をやっていました。
まめさまも出ている映画なので、ラッキー!
以前レンタルで観たことはあったのですが、もう一度観ましたよ~

この映画って不思議なんですよね。
「死」を扱っている映画なのに、なんだか幸せな・・ほんわか気分になるんですよね。
人生って生きる事だけじゃなくて死ぬ事も含まれてるんだな、と・・

宝田明さんの女装も、きれいなんでびっくり。
田中邦衛さんも、「蛍ぅ~」と言ってないの久々に見たような。(笑)

クドカンさん、面白いです。
でも、「この胸いっぱいの愛を」のときも思ったけど、出演するより脚本とか演出とか、そういう方面の方が、もっといいかも。

最近、嫌な事件が続いて、本当に殺伐とした世の中になって来てると感じます。
だから余計、こういう映画がいいな・・と、今日もつくづく思いました。



防府天満宮の御神幸祭

2005-11-26 22:47:15 | 地元のこと
今日は防府天満宮の御神幸祭が行われました。
今年で1002回目のお祭りです。

裸坊と呼ばれる白装束の男の人たち(上半身裸にさらしを巻き、下は半パンと白い地下足袋・・
しかし、最近は下着を着てその上にさらしを巻いているひとも多い、そして靴も白い運動靴)が、触ると御利益があるとされる御網代めがけて、激しくぶつかり合います。
(昨年は、知り合いの人がこの御網代の下敷きになり、足を複雑骨折してしまいました!)

天満宮の石段を下り、台車に載せられた御網代は、御旅所を目指して市街地を歩きます。
馬に乗ったひとが先導します。
さっきまでの激しさや、天満宮に神輿を担いで行くまでの、元気な「兄弟わっしょい」の掛け声もなく、静かに厳かな行列が続きます。

私も沿道で、この行列を見学しました。

毎年、この祭りを過ぎると、一気に冬将軍がやってきます。


ブリキのバッチ

2005-11-25 23:29:59 | 佐々部清監督
もう年末ですね・・今年も赤い羽根共同募金の季節がやってきました。
この募金、最初の年は「赤い羽根」じゃなくて、ブリキのバッチをつけていたんですって。どんなバッチだったのかな~?
そういえば今でも、幼稚園の子たちは「ドラえもんの赤い羽根共同募金バッチ」をつけていたりしますものね。

佐々部監督の映画も、缶バッチで応援が定着してきましたね。
最初の最初は、福岡のモコさんが、「チルソクの夏・4人娘のバッチ」を作成してみんなに配ってくれて。
(忙しいモコさんなのに、夜なべして、ひとつひとつ手作りで)
私にとってどの缶バッチも宝物だけど、このモコさんのが一番大切かもしれないです。

話は変わりますが、明日は郁子のお父さんこと山本譲二さんが、防府市野球場に来られます。
山口きららMGの入団テストがあるらしいです。
並木さんみたいな選手、発掘できるかも?

*左側の小さいのがモコさんの手作り缶バッチです。



偶然・・

2005-11-24 23:13:06 | 気になるひと
夕方のラジオ番組「中村雅俊のマイ・ホームページ」の、今週のゲストが井上堯之さんでした。
偶然にも、今日聞く事ができたのですが、できれば月曜日から全部聞きたかった~(残念)

最後、井上さんの「息子よ」という歌が流れてきました。
歌詞のひとつひとつが、親としての愛情がいっぱい溢れていて・・
また、それがあの井上さんの声だからこそ表現できるような歌で。

聞いていると、「カーテンコール」の最後に、優しい小さな声で「み・さ・と」と呼びかけていた、あのお父さんが浮かんできました。
井上堯之さんの歌を、もっともっと聴いてみたくなりました。 


読書三昧

2005-11-23 23:02:23 | 最近読んだ本
「勤労感謝の日」で、朝からぼんやり・・
特に予定もなく、掃除機をかけて洗濯を干したあとは、ゆっくり本を読んで過ごしました。

ただ、じっくり考えるのもなんだか面倒で。まったりした感じで・・
選んだのは消しゴム版画家のナンシー関さんの本を数冊。

ごろごろしていて、体はすっかりなまってしまいました。
こんなことではいけない!と、ちょっと反省し、上大岡トメさんの「きっぱり!」も読みました。
本の表紙のポーズを取ると、「きっぱり!」気分になるから不思議です。
明日からもがんばります