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チルソククリニックは診療中◆お引越ししました

映画「チルソクの夏」は永遠です♪

NHK BS 『お日柄もよくご愁傷さま』

2013-02-26 20:53:43 | 佐々部清監督
もちろん観ます♪(録画もします♪)

佐々部監督がチーフ助監督として撮影された『お日柄もよくご愁傷さま』 本日NHK BSにて、21時から。

山田洋次監督が選んだ日本の名作100本


実は、今日、お通夜に行ったばかりで・・
なんだかな~

(先輩の奥様、まだ54歳でした・・涙




NHK『アスリートの魂』

2013-02-26 19:33:10 | 最近みたテレビ番組
NHK『アスリートの魂』録画していたのをやっと見ることができました。

   ~誰も見たことがない頂へ スポーツクライミング 小田桃花

次男が高校生のとき、学校に行くといつもこの桃花ちゃんの「祝!フランス大会出場」とかの垂れ幕が校舎に飾ってあり、ほんとすごいな~と思っていたのがつい昨日のことのよう。
国体でも、山口県は桃花ちゃん頼み。はっきりいって一番点数を稼いでいると思います。

東京の大学に行くのだとばかり思っていたので、地元で進学したのにも驚きました。
よくこの田舎でがんばっていると思います。地道に努力を重ねる姿に、いつも感心しています。

今回このテレビで初めて知ったのですが、桃花ちゃんは他の選手とは全く違い、天性の感のようなものが大変優れているそう。
普通は全体を見て、こう登っていこうと決めてから競技に入るらしいのですが、桃花ちゃんは最初からコースを決めてはいないそうです。
本能で登っていくということでしょうか?


そもそもロッククライミングを始めたきっかけは「きらら博」だったと以前聞いたことがあります。
桃花ちゃんの通っていた小学校のすぐ近くで開催された博覧会です。
そこにロッククライミングの公園も設置されていました。

当時、こんな田舎でそんな博覧会をやる必要があるのか?などいろいろ言われたこともあったらしいのですが、桃花ちゃんのような素晴らしい原石が見つかっただけでもこの博覧会の意義があったと思います。

そう、子どものとき、さまざまな経験をすることがどんなに大切か、改めて思い知らされたように思います。


桃花ちゃん、これからも応援しますね!


ドラマ『書店員ミチルの身の上話』

2013-02-19 23:47:53 | 最近みたテレビドラマ
そういえば、今期見ているドラマがもう1本ありました。
NHKの『書店員ミチルの身の上話

今日のOAのあと、なんとかアクターズファイル(だいたいそんな感じの名前だったと思う)とかいう短い番組があって、ドラマに出ている新井浩文さんが特集されていました。
彼は今回のドラマではいつもと違うイメージです。
いつもは、なんか、アウトロー的というか。なので、サラリーマン役なのは初めて見たかもって思っています。

そして、この特集で見た彼も、ちょっとほんわかしたところもあって、意外な感じ。
自分のことを「うち」って言っていました。

で、彼の考えるよい役者論というのが、「台本(ほん)が読める」「スクリーン映えする」「生き方が反映する」だそう。

そして、「好きなことやってていいよね」っていわれるけど、じゃあ好きなことやらないで生きていけるって意味が解らないって。

いっぱい映画に出ているけど、本当に役者が好きなんだと思う。


NHK調べたらこの短い番組のHPありました。
ドラマチック・アクターズ・ファイル


新井さん主演の『赤い季節』も観てみたい。防府出身の監督作品だし。





梅まつり

2013-02-18 22:50:41 | 地元のこと
今年も防府天満宮の梅が咲き始めました。
昨日から梅まつりも開催されています。




うめてらすには、たぬ坊も登場。


「プロジェクト未来遺産」の 登録伝達式でした。
*防府市観光協会さんは 「笑い講とお笑い講で世界中に笑いを広める運動」を展開中。




最後はみんなで「お笑い体操」
「笑って、笑って、笑って。わっははは!わっははは!わっははは!」
 






映画『脳男』

2013-02-17 00:52:43 | 最近観た映画
やっぱり週末の夜は映画がいいですね。

瀧本監督の『脳男』行ってきました。
『星守る犬』→『はやぶさ 遥かなる帰還』ときて、この『脳男』・・で、どういう方向へ行くの??(予想不可能)

血を見るのは嫌な気分でしたが、でも約2時間があっという間でした。
最後、ラストシーンからバーンと入ってくる主題歌が、私の大好きだった愛車の発売当時にCMで流れていた曲だったので、それで我に返った感じ。ふぅ・・

以下、ネタバレがありますので、ご注意ください。


人間らしい感情を全く持たず、また体の痛みを全く感じないスズキイチロー(偽名・本名はイリスタケキミ)は、警察が追っている連続爆破事件のアジトで捕らえられる。
警察が踏み込む寸前に、言い争う女の声が聞こえてくるが、踏み込むと同時にアジトは爆破され女は逃亡。
その場所にいたのは、爆破によって吹き飛ばされたガラスの破片が背中に突き刺さったスズキだけであった。

・・もうこれだけで、私なんかは体がキャーっと反応して、怖いのなんの。

それで、続きも書きたいところなんですが、ますます頭が混乱してきて。(←言い訳

もし劇場に行こうかどうか迷っている方がいれば、行った方がいいかも・・です。

最後、
スズキイチローさんは、喜怒哀楽がないヒトであったのに、最後ほんの少しだけ頬が柔らかくゆるみ、目にも薄いながらも光が灯ったようでした。
ただ、前向きな展開では決してなく、 どこか逃げ場がないような(それは観客側も映画館という逃げ場の無い場所で観ているから余計そう思うのかもしれませんが)、息が詰まりそうな感覚でした。


あおいちゃんに似ているとよく言われる二階堂ふみさんの印象がいつもと全然違いましたよ。
ホント怖かったです。