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映画「チルソクの夏」は永遠です♪

おりづるタワー @広島市

2016-09-25 23:59:22 | 旅行
広島の原爆ドームのすぐ東側に「おりづるタワー」が完成。9月23日(金)にグランドオープンしました。





ちょうど広島に行く所用がったのですが・・
お昼に小耳にはさんだ情報によりますと、「朝来る途中で見たけど、入場するだけでも長蛇の列だった。自分は名古屋の出身だけれども、愛・地球博を思い出したくらい」とかなんとか言われていましたので、それなら外観だけでもと見に行ってみました。

15時半くらいでしたでしょうか?道路を挟んだ平和公園の、原爆ドームの前にもまだまだ長い列。


あきらめようとしていたら、「!?」  有料ならすぐ入られることが判明。
地元民でないため詳細を知らずにいたのですが、どうもグランドオープンの3日間だけ無料開放があり、その他はいつもこの値段だそう。
おまけにこの期間中は、有料の場合は1階カフェのソフトドリンクが1杯と、記念のバンダナがもらえるそう。

そういうことならと有料で入場しました。

このタワーの売りのひとつは、道路側から見える透明の折鶴の壁。
自分で折った鶴を上から落として、そこにたまっていくようになっています。
が、落とせる鶴はここで購入した折り紙で折ったもののみ。

その折り紙、1枚500円。(入場時に購入するとこのこの値段で、そのとき迷って買わずに上に上がって、やっぱり欲しいなと思ったら、上では1枚600円での販売に・・ いや私にはちょっと迷う金額です。(結局買わずじまいです)

タワーは12階と屋上に展望スペースが設けてあります。
(12階は「おるづる広場」、屋上は「ひろしまの丘」という名前です)

上まで上がるのにはスパイラルロープを歩くか(これは平和公園側ではなく、お隣のオフィスビル側)、またはエレベーターにて一気に。



屋上はなだらかな丘のような、木でできたフロアです。
原爆ドームも上からのぞけます。(内側はかなりの補強がしてあることがわかります)








平和記念公園の緑も濃く、「この世界の片隅に」の探検隊で歩いた道もよく見えます。


12階の「おりづる広場」は体験型スペース。
窓際には原爆投下直後の1945年から現在の様子までの移り変わりが、CGで再現されたモニターもありました。
中央には自分の姿が1500枚の折り紙であらわされる「アバター」モニターや、大きく手を振って折るデジタル折り紙や、折り紙花火など、私にとっては初めてづくしのコンテンツでした。









帰りはスパイラルスロープ「散歩坂」をゆっくり歩いて降りてみました。
一応非常用とはなっていますが、滑り台もあります。子どもたちだけでなく、大人もキャーキャーいって滑っていました。
私も思わず挑戦。でもまあお尻の痛いこと! 1段で断念しました。
散歩坂の壁面には漫画家の佐藤秀峰さんの作品が展示されていました。「海猿」「特攻の島」の方ですよね。
原爆投下後から現代までのさまざまな広島の出来事が絵になっています。カープの優勝も市民球場も。懐かしい昭和の時代が満載です。




おりづるタワー
入場料 大人1,700円 中・高校生900円 小学生700円 幼児(4歳以上500円)  *団体割引等あり

平成28年9月28日(月)から12月28日(水)までの期間中、75歳以上の方、未就学児の方、被爆者健康手帳をお持ちの方は入場無料のキャンペーンを行っているそうです。(身分証明書持参)








DVDが届きました~♪

2016-09-21 23:59:28 | 最近観た映画
映画館で観ることができなかったので、DVDが届くのを楽しみにしていました~

シリーズの最初、B級感満載でそれはそれは面白かったんですよね。
今回はPGが外れてしまったので、アブノーマルといってもそこまでは・・と思いますが、さてどうなっているのでしょうか?

【Amazon.co.jp限定】HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス 究極版(B2ポスター付き) [Blu-ray]
クリエーター情報なし
東映



映画『怒り』

2016-09-18 23:59:58 | 最近観た映画
キャストがまるで巨人軍じゃん!と昔カープ女子だった私は思いました。



で、犯人は誰なのか?というミステリー映画ではないのですが、この写真を見ただけで犯人が予想できるという。
(犯人かもと言われている3人の表情を見れば一目瞭然)

でね、「怒り」というより狂っていますよ、みんな。
宮崎あおいちゃんなんて、『ツレがうつになりまして。』と同一人物とは思えないです。
まあ、私は妻夫木くんがよかったかな。(レイトショーにて一人で鑑賞)


『群青色の、とおり道』上映会@岡山市民のつどい2016前夜祭

2016-09-11 23:59:24 | 佐々部清監督
9月10日(土) 『群青色の、とおり道』上映会@岡山市民のつどい2016前夜祭 に行ってきました。
上映後には佐々部清監督と、そして急遽参加が決定した升毅さんの舞台挨拶が予定されていました。(わくわく


この「私たちのまち・岡山を考える市民のつどい」の前夜祭は今年で24回目。
一貫して日本映画の上映を行ったきたそうです。主催者の方の挨拶でも家族みんなで観られるような作品を選んでいるとのこと。
「日本映画という文化に触れ、大勢が一堂に会して同じ映画を見ることを通して心を豊かにし、感動をともに共有することで人と人とのつながりも強めてくれる」ということでした。【市民のつどい実行委員会 パンフレット(ごあいさつ)からの引用】

あゆみを見てみると、2008年には『夕凪の街 桜の国』も上映されていて、そのときのゲストは伊嵜充則さんでした!(知っていたら行きたかったなぁ!)



久しぶりにスクリーンで観た『群青色の、とおり道』は、なんだか今まで観た中で一番よくて、多分これは升毅さんのせいじゃないかと思うのだけれど、思い入れがすごく強くなってしまいました。
おかげで帰ってからまたDVDを取り出してもう一度見直しして、おまけにメイキングやオーディオコメンタリー付きの方までまた観てしまいました。(笑)


舞台挨拶ではネタバレもいろいろありました。
升さんがこの作品で自然体になれたこと。(それまで染めていた髪を自然のまま過ごすことになったこと)
そして、映画の最後・・ オルゴールの音色が、撮影のときには間に合っていなくて、あとで編集で音を入れたこと。
(流れていた音楽が、せめて「エリーゼのために」とかだったらまだしも、実は○○だったとか。ここは伏せておきますが、よくそんな音楽であの涙が出せるなと、升さんやっぱりすごいんですね!)

サインをしてもらえるパンフレットは限定30冊のみの販売で、あっという間になくなってしまいました。
買ってもいないのに列の最後に並んで、こっそりDVDを出してサインをお願いしてしまいました。握手も。本当にすみません。


帰りのJR駅では桃が一押しでした。


岡山県、次は『種まく旅人~夢のつぎ木~』ですね。こちらの公開も楽しみですね!



まちかどライブ

2016-09-04 23:59:51 | 地元のこと
お友達のご主人が、退職されてベースを購入。京都の楽器店まで探し求めて手に入れた楽器だそう。

せっかくだからとバンドも組まれて、小さなライブを開催。
このメンバーでは5回目。

最初の曲は井上陽水の「リバーサイドホテル」
メインボーカルは二人の女性。ギターの男性もボーカルでソロの曲もあったり、またコーラスで入られたり。

しっとりとした大人の曲から、ザ・ピーナツのアップテンポの曲なども。

次回はクリスマスの頃の予定。





【こぼれ話】
キーボードの方が北海道の出身だそう。
先日、札幌オリンピックのときにジャンプ競技のあった大倉山のところに、村岡山口県知事と江島潔参議院議員が訪問されて式典があったお話をしてくださいました。
その場所は「手稲山口」というところで、明治時代に山口県からの入植者が開拓されたところなんですって。
近くには「北広島市」といってこちらは広島県からの入植者が。
キーボードの方の地元のお友達のおじいさんやお父さんなんかにもそこの出身のひとがいて、「じゃけ~の~」とかいう言葉遣いを普通に耳にしていたとのこと。
現在、山口県に縁あって来ているけれども、当時のその言葉を思い出すと言われていました。