魂

たどたどしい足どりで
涙拭いながら歩いた

早く元気になりたくて
耳を塞いで突っ走ってた

周りにすがりついて
助けを求めて
反面
一人がいい　なんて
突っぱねて

どうやって元気になれたのか
結局よく分からないな

思い出すのが怖いから
分かりたくないのかもしれない
振り返らなきゃ　先に進めない
今　僕はそんな位置にいるんだ

大切な人
苦い思い出
全て交じり合った中で
今の僕に力をくれたもの
拾いにいくよ

Tomoky

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