委員のお1人が体調を考慮して欠席となったということで、オファーがあり参加してきた。
(往路でのトイレタイム。どこのパーキングエリアだったっけ?)会場内のレストランで昼食。めんたいスパゲッティ900円。
男4人、「私も一緒で」で右へならい。「一緒が早かやろう」って、実際そうなのか?
初日は全体会。
来年は長崎大会だそうだ。長崎県会長が大会旗を引き継ぎ。
県会長は県の元教育次長。県P連関係者ならわかるはず。
ホテルにチェックインし、夜は長崎県内各地区(1地区のみ不参加)の皆さんと懇親会。
30人程。席はあえてバラけてあった。
左横の方とお話しをしていたら、お住まいが妻の実家の町内。
義父の名もご存じだった。お歳も義父とさほど変わらないくらい。
「世間は狭いもんですな」
「ええ、ですから、人の悪口は言えませんよ」
右向いに座った方は南島原で〝そうめん〝を造っている方だった。
そこで、ひとつ質問をした。
「そうめんは2~3年は大丈夫で、青カビの生えたぐらいが美味しいって言いますけど、どうなんですか?」
「そうそう、そう言いますよね」同じテーブルだった佐世保のご婦人も同じ認識だった。
お答頂いた話では
青カビはゆで上げた後、もみ洗いすれば食べれますよ、と云うこと。
確かに蔵に3年ほど寝かせた後に出荷するものもある。すこし高値がつく。
そうめんは造り手の性格が反映される。どの工程にどれだけ手間を掛けたかはわかる。
香りがするのは造って3カ月。
食べるタイミングが異なるのでうどんとそうめんでは材料の比率等も異なるが、うどんが手打ちを食べるのと同じように、そうめんも造ってすぐの方がおいしい。
当然麺は日が経つにつれ硬くなる。うどん麺はあの太さだから、硬くなったら食べずらく、うまくない。しかし、そうめんは約1ミリほどの太さだから多少硬くても、逆に〝こしがある〝と勘違いしているのだ。
麺が新しいうちは、ゆでる時間も影響を受けやすい。古いと硬くなっているので多少長く茹でても大丈夫と云う訳だ。
なるほどだった。
これは今1泊2日で得たもっとも有意義な情報だった。
懇親会は飲み放題3500円。予算が予算だけに、しょうがないのかも知れないが、残念ながら料理はダメでした。地鶏の炭火焼風の奴は硬くて硬くて。みそ汁にはおにぎりの肉巻きよりお茶碗に白米をよそって出して欲しかった。
その後、私達大村勢は(お1人は部屋に戻ったが)3人で近場のスナックで2次会。
キープした焼酎は私がお土産に持ち帰りとなった。
なんでも、地元じゃ焼酎はどれも20度らしい。25度は他所に出す分なんだとか。
続く。
↓ ランキング参加中。ご面倒ですが、ポチッと頂ければ励みになります。