自然的生活。

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早期壺なのか微妙??

2005-04-29 05:01:23 | 骨董市

購入後汚れを綺麗に落とし、下ろしをした後の茶壺
写真の色、妙に赤っぽいなぁ…。色表現するのって難しい!



4月25日に骨董市にてみつけた物。とっても小さいんです。掌にすっぽり収まってしまうぐらい小さなコで茶葉を入れない状態だと60mlも入らないような小ささなんですよねぇ、このコ。
さらに同じサイズ同じ形の茶壺があと二つある。それもすべて骨董市にて入手した物で、いつも骨董市で出会う早期壺らしい茶壺は同じサイズの奴が多いんですよ。実際早期壺が作られていた時期に、60ml未満の小さな茶壺が大量に作られていたのかは私にはわからない(^^;

今回入手した茶壺は2000円だったからこれも勉強のためと思えるのだけれど、この手の小さな早期壺の相場は2000円ってかなり安いのかしら…?ちなみに今回の骨董市で運良く状態のいい物を見つけることができたけれど、今まで行ってきた骨董市で状態のいい小さな早期水平壷をみかける事は少なかった気がするなぁ。

お抹茶セット

2005-04-29 04:26:06 | 茶器・茶雑貨
すべて骨董市にて入手したお抹茶の道具。茶せん、茶杓は新品でスス竹の物らしい。棗は4月25日に京都で開催された天神市にて購入した物。
じつはこの棗、4月21日に京都で開催された弘法市で見かけた子だった。さらにそれを置いていたお店で錫製茶心壷を買ったその時に、お店の店主さんが『茶道具に興味あるなら、この棗とってもいいよ!』と薦めてきたのだ。その棗に対して気にはなっていたけれど『購入するぞ!』という気分にはなれず、『近日開催される天神市でもこの棗を見かけたら、コレは運命だ。その時買おう』と思いその店を後にし、実際25日になって、これは運命(?)その棗を見つけたので購入した。



これがそのお抹茶セット。小さな小物入れみたいなのが棗。店主いわく何の材木なのか不明らしい。木目を見る限りほぼ100%欅製の棗のはず。
彼氏もこの棗を気に入ったようで、『いらなくなったら俺に頂戴!』と言ってきた(^^;