去年の暮れから、夏目漱石の小説を読み直している。
そうしていたら、NHKの「グレーテルのかまど」で〈夏目漱石のようかん〉が放送された。
漱石の小説、複数の登場人物の心理がずーと描かれている。
漱石さんの頭の中は、どんななってんの?疲れるやろな?
神経衰弱になったこともあるらしい。
甘党だとは前に聞いたことがあったけれど、頭が栄養を必要としているのですね。
父も母も私も漱石が好きだったのに、そうだと告白する機会が無くて
ある日突如それが分かって、そうだったのかと笑い合ったことがあった。