クララのあしあと

英国ゴールデンレトリバーとの暮らしのあしあと

ゆず

2017年12月07日 | 日記



庭の落ち葉を掃いていた夫が


ゆずの実が1個なってるよと言う。


「またまた~、私を喜ばせようと思って。ゆずの実を枝にさしたんじゃないの?」


夫も最初、同じことを思ったらしい。








家を建てるとき、冬に色づく黄色い実にあこがれて


冬至のころ「無農薬のゆず湯をどうぞ。」な~んて


差し上げることができればいいなと思い、ゆずを植えてもらった。




ところが何年待っても花は咲かない、実もつかない。


昨年植え替えてもらおうと思い造園さんに相談したら


逆にレモンの木が増えた。






夫が高知のゆず農家の人に聞いた話では


「ゆずの大ばか18年」だって


もう最近私たちの間では、ゆず湯は当分無理ということになっていた。





半信半疑、見に行ってみると


本当に実がなってる。






けっこう大きい。


なんで気がつかなかったんだろう?







記念すべき1個を収穫し、


朝からいい香りを堪能させてもらった。








ミリーちゃん、いい香りをどうぞ。








今ぜったい、食べようと思ったよね。







くきちゃんもどうぞ。


さわやかな香りが届いたかな?










お散歩から帰った後、よくお父さんと見に行っていたね。


くきちゃんと一緒に収穫したかったな。




                                                                               




で、今気がついたこと。


ゆずの木はあんなに小さかった。


来年実がならなくても、待ってあげよう。







この記事についてブログを書く
« 12月 | トップ | 結婚記念日に思うこと »