クララのあしあと

英国ゴールデンレトリバーとの暮らしのあしあと

できること

2016年04月17日 | 日記



熊本で大きな地震があった。



もう35年前のこと、

当時大学生だった私は、研究室の教授とともに熊本に行き

日本薬学会で発表した思い出がある。


美しいお城がシンボルで、

緑が多く、人も温かい町だった。

何年経っても熊本は私の中で素敵な思い出として残っている。

その大切な思い出の町が地震で大変なことになってしまった。



地震だけでも大変なのに

昨夜の雨で、さぞかしつらい思いをされただろう。

小さなお子さんや犬を連れて避難されている方は

遠慮して屋外におられるという。

ニュースを見るたびに心が痛む。





くき地方も、昨夜から今朝にかけて

まるで台風かと思うほどの暴風だった。






今朝は雨も上がり、しだいに風もおさまってきて

西の空に虹が見えた。





午前中、洗濯物を干すために外に出ると

涙が出そうなほどの青空に自衛隊のヘリコプターが4機

西に向かって飛んでいくのが見えた。





「どうか、困っている人たちを助けてください。」と

祈らずにはおられなかった。






災害救助に向かう方にくらべ、私ができることなど小さくて、

せめていろいろなかたちで

募金や寄付をすることくらいです。


被災した方たちが

一日も早く落ち着いた生活を取り戻しますように

願いをこめて。









おさんぽ大好き

2016年04月13日 | 日記



ミリーちゃん、年甲斐もなくお散歩が大好き

庭から玄関前の扉を開けると、よろこぶ、よろこぶ。






門扉のまえで、しばらく歓喜の舞






そんなにクルクル回ったら、目が回るだろうと思うんだけれど。






しかも時々、よろけて転びそうになるんだけれど。

クルクル、クルクル、同じところを何度も回る。






この家に引っ越してきた時から変わらない習慣。

お散歩に行く前に、ここで体力のほとんどを消耗してるんじゃないかと思う。








昔は斜め歩きだったけど、今ではリードもいらないほど。

ゆっくり、ゆっくり、慎重に歩く。







いつものくんくんポイントで。

ずっとくんくんしていて、なかなか動かない。

ご近所のお友達のお手紙解読に忙しいね。







おうちに帰るポイントでもくんくん。

鼻の穴に、ごみが入るよ。







おうちに続く細い道では、とぼとぼ。






足が上がらなくて、つまずくこともある。

がんばれ、がんばれ。








みーちゃん、行ってこられてよかったね






おまけ。




そんな時、わが家の元気担当くきちゃんは

庭でやりたい放題。





こんなことや、





こんなこと。





だめー







くきちゃん 脱・裸族

2016年04月10日 | 日記


くきちゃん、3月10日に手術をしました。

もう、6歳なのであちこちにイボができるのです(笑)


鼻の横とお腹はイボ、腰の部分は脂肪のかたまり。

人間もそうだけれど、いらないものは取り除いておいた方がよいのだそうです。


順調に回復して(お腹のガーゼは食べちゃったけれど

3月19日に抜糸をしてもらいました。





帰宅後、夫が床に少し血がついているのを発見。

糸を抜いた部分から出血したかなと思っていたら、

腰の傷口が少しずつ開いてきてる。


まだ診察時間内だったので、慌てて獣医さんに行きました。

そのころには、傷の両端1~2cmを残してパックリ。

先生に開いた部分をホッチキスで留めていただき帰宅。





「あ~、驚いたね。」と夕食後中年夫婦はそのままうたた寝。

夜中の11時頃、くきちゃんが傷を舐めるような音で目が覚めると

ホッチキスが床に散らばっていて、傷口がパックリ。


気が動転して、時刻も考えずに獣医さんに電話。

「くきちゃん夕ごはんを食べているので、麻酔での手術は明日にしましょう。」

先生に連絡するだけで、ひとまず落ち着いたけれど(人間が・・・)

さて、明日までどうしよう。





手術が決まった時、術後服を買っていたので、それを着せて・・・

でも、腰の部分は何かでカバーしておかなきゃ。

タオルはズレてくるよね、なんて言っていたら、

夫が人間用の腰のソフトサポーターを出してきました。








くきちゃんの腰に巻くといい感じ。

明日の朝まで、このままだといいのです、このままだと!






このままだった


たいへんなことだったのに、くきちゃんを見ていると

まるで「おすもうさん」に見えて・・・・・・どすこい(笑)

ついつい笑ってしまう、ダメダメな飼い主

さすがに獣医さんの所へ行く前には、サポーターを外しました。








再手術の翌朝。

手術をした日は痛かったのか、じっと寝ていることが多かったくきちゃん。







元気で朝ごはんを待つ状態に回復しました。

「クッキーちゃんは、やんちゃなので・・・

まだ出血もあるかもしれませんから、あの洋服を着せておきましょう。」

先生からお墨付きをいただいたので、ついに脱・裸族になったくきちゃん。









そうと決まれば、いろいろ洋服を買ったりして

アルファアイコンのおパジャマ。







洋服から出ている手も、





足も、とってもかわいいと思うのは私だけ?










最近、裸族のミリーちゃん。

不思議なものを見て固まる。







み「おかーさん、へんないきものいるよ。」

まあまあ、そう言わずに









「今度は抜糸まで少し長めにおきましょう。」だって。

がんばれ、くきちゃん!






4月、ミリーちゃん

2016年04月06日 | 日記



気が付けば、通勤途中の向山公園の桜も

満開になってました。

もう4月だもんね。






ミリーちゃん春を迎えても、元気に16歳を過ごしてます。

先日は、毎年恒例のワクチンを接種しました。









ほぼ一日中、ウトウトしているのだけれど

こんなふうなミリーちゃんを見て

まるでおまじないをしてるみたい、と思うのは私だけ?。







起きた?と思ったら、

場所を移動しただけで、また丸くなって眠る








春は、眠いね。








とういうか、いつも眠いね







ん、起きた?







やっぱり、眠る







起こして、すみません








ミリーちゃんばっかり撮っていたら

物陰からあつ~い視線。

「かまってちゃん」のくきちゃんだー!





寝てばかりのミリーちゃん、

ところが、おやつになると積極的。







近い、近い







こんな顔をされたら、

ついついおやつをあげてしまうよねー。







ぷにぷにされても、

むにゅむにゅされても・・・

さわってもらえるから、うれしいね。







元気でいてくれるだけでありがたい。

ミリーちゃん、16歳の春なのです。