クララのあしあと

英国ゴールデンレトリバーとの暮らしのあしあと

野菜畑、その後・・・

2013年05月30日 | 日記

今朝、もうそろそろナツツバキの花が咲いたかな?

なんて思い、庭に出てみたがまだ咲いてない・・・

家の中に戻ろうとしたら、くきちゃんがお散歩から帰ってきたようす。



おっかえり~。


せっかくの梅雨の晴れ間だよ。しっかり歩いてきたの?


それならいいんだよ。よかったね。



そのあとお庭で少し遊んで、菜園にいる夫のじゃまをしに行く。


なにしてんの~という感じで近寄って、


パパが大好きな野菜を収穫していることを確認。


収穫するそばから食べてしまう。


採れたての野菜の味はまた格別なんだね。


レタスやベビーリーフはもうそろそろ終わり。そのあとにオクラの苗を植えた。




ところで野菜畑のその後は・・・


さつまいもはこの通り。


心配したけれどいい感じに育ってきている。


トマトは伸びすぎかな。

芽かぎをして、支柱に止めなくてはだめだね。


ナスが迷惑そうだから、ちゃんとしておいてねと夫にお願いする。

結局、自分の手は汚さないで食べようという横着な妻。




朝ごはんの時、収穫した野菜(少しだけど・・・)をふたりにもおすそ分け。


足元で待機中のふたり。目が合うと・・・


きゃ~、くきちゃん。アップはこわいって。

だいたいきみは、お外でさんざん食べたでしょうに




梅雨入り

2013年05月29日 | 日記

くき地方は5月27日に梅雨入り。例年よりも早い。

雨は少ないが、ムシムシした日が多い。


明るくなるのが早くなるにつれ、だんだんくきちゃんが早起きになる。

今朝は5時ごろ。なんかごそごそしているなと思うと、


寝室のカーテンを少し開けて(鼻で!)外を見ていた。




仕方がないのでお付き合いして起きる。

リビングのカーテンを開けると、まるで自分の庭のようにふるまう野鳥を発見。


よほどわが家の庭がお気に召したようで、まるで逃げる気配なし。



のんきにソヨゴの枝にとまっていると思ったら、

どこからともなくお友達も合流した。


もしかして家族?



昨夜は雨が降ったのか水蒸気がもやもやと立ち上るのが見える。


雨で洗われた早朝の空気はすがすがしいね。



西の空に虹が出ているのを見つけた。


何かいいことがあるかな。

「早起きは三文の徳」ってこのこと?と思う単純な頭。

が、今日もいつもと同じ一日だった。

最近はいつもと変わりないということがとても大切と思える年になってきたので、

いつも通りの一日は本当にありがたいこと。




この後、くきちゃんは夫と散歩に出かけ、私は家に入り浴室へ。

ところでわが家は玄関のドアと外側に門扉があり、

どちらの扉も台所からボタンを押せば鍵をかけることができる。

浴室に行く前に、「あ、ドアを閉めておかなきゃ。」

なんて余計なことを思った私。鍵をかけたらしい。

シャワーの音にまぎれて「ピンポーン・ピンポーン」と音が聞こえる。

「こんな朝早くにだれ?」と思い急いで足を拭いてモニターを見ると、

夫とくきちゃんが立っていた・・・

ごめんね。間違って閉めてました。もちろんすぐに開けましたとも



今朝は少し日差しがあり、早くも梅雨はお休み?


くきちゃん、ちょうどのところで横になっているから、

まるで「変なおじさん」みたいに口の周りが黒いよ。

支度をしながら、鏡に映ったくきちゃんを見て

ひとり笑いが止まらない私でした。



京都~薬用植物園~

2013年05月27日 | 日記

先週の土曜日、仕事を終えてから京都に行った。

今回も観光ではなく勉強のため。

いつもは日帰りなのだが、あいにく日曜日は朝早くからのため泊りがけで。

6時過ぎにホテルに着いた。お目当ての店があるので散歩がてら出かけたが・・・


京都の店は閉店の時刻が早い。

しかも明日の日曜日は休みだったりする。

仕方がないので、アンティークの陶器店などを覗きながらぶらぶら歩いた。




有名な「俵屋旅館」。とくれば、お向かいは


「柊家旅館」。勉強なんか抜きにして、ゆっくりとお泊りしたいな・・・本音。



ホテルはコーナーの部屋だったので眺めは抜群。


オレンジ色の灯りが京都らしい。遠くに南禅寺の三門が見えた。



日曜日は朝早くにホテルを発つ。こんなところに行ってきた。


普通なら見学もなかなか難しい。今回私はすごく幸運だった。

広い植物園を本当に少人数でお世話しているとのこと。


もともと薬用植物は中国原産のものが多い。

土壌も気候も違う日本で育てるには大変なご苦労があると思う。

特に京都の夏は格別の暑さなので、これからが大変とお話しされていた。

日本で作ることのできる薬用植物も絶滅危惧種のものが多くあり、

その種を残していくことも大きな仕事だという。


   

  キハダ(黄柏)        ウラルカンゾウ(甘草)     アカヤジオウ(地黄)


  

 チョウセンニンジン       ダイオウ(大黄)         クララ(苦参)


真夏のような暑さ、1ヶ月分位の汗をかきながらも楽しく実習を受けることができた。

まだまだ自分の勉強不足を知ることができただけでも大きな収穫だったと思う。

植物学は奥が深い。




終了後、歩いてすぐの「曼殊院」脇の弁天茶屋で食事。


せっかく京都に来たので「ゆば丼定食」にした。


親子丼の卵があんかけ湯葉になった丼ぶりもの。

やさしいお味で、とてもおいしかった。



その後「曼殊院門跡」を拝観して帰路についた。

暑くてくたくただけど、くきちゃんの大喜びの姿をみたら疲れも吹っ飛ぶよ。


ただいま~。お留守番ありがとう

はぁ~、今からがんばってレポートをまとめて提出しなきゃ(涙)




たのむよ、くきちゃん

2013年05月24日 | 日記

今朝のこと。夫がキュウリを採ってきた。

「少し早かったかなあ。」なんて言いながら。

ほんとだ、かなり短い。


くきちゃんにさんざん見せびらかした後、


家族でわけあって食べる。

すっ、すくない。


正直な感想。味の違いはわからない・・・




夫が出かけると、車の音が聞こえなくなるまで見送る。


そのうち寝ていたらしい。

私の出かける音で目が覚めた。


この違いはなに?





帰宅してドアを開けたとたん目に入ったもの。


ラグの下に敷いてあるすべり止めが点々と・・・

あ~、驚いた。

ラグのほつれ部分も急増中(涙)



はいはいたいくつで少しだけのつもりが、止まらなくなったんだよね。


そんなことより、絶対に少しは食べてると思う。

だって、時々むしゃむしゃしてるもん。

しょうがないから、このあと掃除機をかけて、拭き掃除もした。



ママは土曜日・日曜日とまた出かけるよ。

しっかり反省してお留守番お願いね。くきちゃん



サラダバー

2013年05月23日 | 日記

昨日は暑くて外気温が30℃にもなっていた。

今日も暑かった



通勤途中にきれいなバラを育てている家がある。


私もバラは大好きだが、なにせサボテンさえも枯らしてしまうので世話は無理だな





朝の散歩が終わると、夫は菜園にいきレタスを収穫してくる。

そしてめったに立たない台所に立ち、自ら野菜を洗う。


それもこれも、ふたりが喜んで食べてくれるから。


ミリーちゃん、うれしくてついつい口元が緩むね。


ふたりとも、夫が新聞を読み終わるのを真剣に待つ。


やっと「くきちゃんちのサラダバー」の開店時刻だね。

何もつけてないのに、そんなにおいしいのだろうか・・・?

「くきちゃんちのサラダバー」は2分も経たないうちに野菜品切れ、閉店になった。





昨夜この写真をパソコンに取り込んでいるとき夫が見て、

「かわいいね。今からまた採ってきてやろうかな。」なんて、どれだけ親ばか

そんな夫、今朝もかわいいふたりのためにどっさり採ってきた。


大好評につき「くきちゃんちのサラダバー」の開店時刻ですよ。


何もつけず、またまたふたりして全部食べた。

お腹を壊さないか心配だが、今のところ何ともない。

案外大丈夫なものだね。


「明日はキュウリが食べられるよ。」と言ってたので、まさかと思い見に行くと、


わぁ~ 本当にキュウリができてる。

うれしいというより、感激。

自給自足で「サラダバー」の経営ができるかも。

お客さまは犬ぐみのふたりだけだけど・・・





朝早く起きても、こんなことをしてるから毎日8時過ぎからバタバタ。


くきちゃんは、本当に少しだけ開けた窓のところが好きだね。。



そうでした


すいか

2013年05月21日 | 日記

今日は蒸し暑い日だった。もうすぐ雨の季節かな。

窓を開けると、くきちゃんは必ず窓に顔を近づけて眠る。


今朝などはかえるちゃんを枕に眠っていた。




帰宅後、目がテン。やられました




「くきー」と怒ると、

とりあえずは、「たいくつだったので・・・」と反省してるふりをする。





そのころミリーちゃんは、全然関係のないところでのんびり寝てた。




やれやれ、しょうがないなあ

やはりカーペットは夏まで無事じゃなかったね。






今日職場でカレーの話題が出たので、急きょ夕食はカレーライス。


いつもと同じ、おいもゴロゴロの甘いカレー。



食後に今シーズン初の「熊本すいか」を食べた。



ふたりともすいか大好き


パパがくれるまで、真剣に待つ。



まずはミリーちゃんから。




続いてくきちゃん。



甘くておいしかったからか、あっという間に食べちゃった。

暑くなってきたから、すいかがおいしいね。

また今年もいっぱい食べよう



旅の記憶~台湾編 その4~

2013年05月20日 | 旅のこと

昨年2012年5月は東台湾に出かけた。
台北駅から花蓮駅まで鉄道で約3時間。
地元の方と一緒に旅をして雨の花蓮駅に着いた。
花蓮の駅前で貸切タクシーをお願いして、太魯閣峡谷の観光に。
タクシーの運転手さんは少しだけ日本語が話せた。


太魯閣峡谷のゲート。

この門が太魯閣峡谷観光のスタートでゴール。
いかにも台湾らしい色鮮やかさ。


長春祠は長春瀑布をまたぐように立つ祠。
公路建設の難工事で亡くなった方々の霊が祭られているそう。



燕子口では歩いて峡谷を見ることができる。
急流や地下水などによって大理石の岩肌に小さい穴が空いている。
かつて峡谷周辺を燕が飛び交い、その穴に巣を作っていたことからこの名がついたという。

おそらく世界一ヘルメットの似合わない男性と、

思ったよりなかなかいけてる女性

撮りあった写真を確認して、お互い大笑いする怪しい日本人ふたり。
地元の方はどう思われただろう。


それにしても、浸食を繰り返し何万年もの時を経て造られたこの風景を見ていると、
大自然の前では人間なんてちっぽけな存在だと改めて痛感する。
この後折り返し地点の天祥まで行き、同じルートをたどり花蓮の駅前まで戻ってきた。

帰りの電車まで時間があるので、また夫と花蓮の街を歩き回る。
行列ができるというワンタンは食べられなかったが、
陳記状元粥舗でおいしいお粥を食べることができた。



長い間台湾に通ってもなかなか食べる機会に恵まれなかった鼎泰豊の小龍包だったが、
この年永康街の本店ではないが、やっと口にすることができた。
知らない間に台北101の一角に店を出していたらしい。
少しの待ち時間で席に着くことができた。

さすが世界の10大レストランに選ばれたこともある超名店。
あつあつの小龍包は何個でも食べられるくらいおいしかった。

おいしいものを食べるのに言葉はいらないね。ふたりとも黙々と食べる。
一度食べると続くもので、その後息子と大阪で会った際、
なんば高島屋の中にある鼎泰豊の支店で同じものを食べた。
おいしいとは思うが、台湾で食べたときほどの感動はなかった。
やはり、台北(地元)で食べるからこそ美味しいのかもしれない。
だが、夫には「やはり、あなたと食べるからおいしいんだね。」と言っておいた。
なぜなら、また連れて行ってほしいから


神様、近いうちにまた台湾に行くことができますように


東京

2013年05月19日 | 日記

今月も元気よく(?)行ってきました。東京!

なぜか最近いつも同じ部屋。

なので窓からの眺めはほとんど変わらず。


今月は生まれ変わった「JP TOWER」の夜景。


ちょっとおしゃれになったと巷のうわさ。

ぜひ行ってみたい候補のなかのひとつ。




またまた例によって「さくら蕎麦 小松庵」でお蕎麦の夕食。

ホテルに帰る途中、丸善をぶらぶら。

自分が使うわけでもないのにかわいいふせんを発見。


こんなに買ってもまだまだかわいいのがたくさん。全部欲しいくらい。

職場の同僚のお子さんたちに使ってもらう予定。

だけど、おばさん・・・嫌がられるかな




早朝の東京駅は静か。

同じ部屋だからいつも同じ写真になる


さすが日本の新幹線。朝からいい仕事をしていた。






そして今月も東京タワーの近くで1日中講義。


なんとか眠らずに聞けました。(当たり前)

いつも思うことだけれど、講師の先生は退職されている方が多いがとてもお元気。

現役を退いてもいろんな研究をされているんだなあと今更ながら驚く。

そのほとんどが一般の人の知らない分野や地味な研究だったりする。

ノーベル賞など、はなばなしい研究ばかりが取り沙汰されるが、

科学の多くはこのような地味な研究が土台になり積み重ねられているもの。

ただ雑学的なものも多く、明日からの仕事に即役立つかといえば・・・?

でも長い目で見よう。人間は生きている限り学ばなくては・・・と思う。




ちょっと疲れて帰ってきたら、

うれしくって、うれしくってしっぽが飛んでいってしまいそうな犬。


私も嬉しくて、う~んとなでなでしました。

くきちゃん、かわいいな



毎朝のこと

2013年05月17日 | 日記

暑い1週間だった。

何とかのりきって、明日は土曜日\(^o^)/

犬には曜日の感覚がないので、週末だからと喜ぶわけでもない。

朝決まった時刻に起きて、夜9時ごろにはさっさと寝る。

毎日ほとんど同じことの繰り返し。



朝の日課が終わると、たいくつそうに人間観察。





仕事に行く支度をしている私をチラチラ見て、

顔にそんなに・・・塗っても塗らなくてもあんまり変わりないよ。




と、絶対思ってるよね





洋服をとるためにクローゼットを行ったり来たりすると、

寝室のいつもの位置でプピプピとひとり遊び。





おっ、かわいい!と思ってカメラを構えると、カメラ目線。




「ママ、そんなことせずに早く着がえなさい。」って顔。

「はいはい



こうして出かける支度が終わってバッグを持ったら、

必ずふたりがお留守番のおやつを期待してお座りしてる。

毎日が同じ繰り返しのようにみえても、「おいしいおやつがもらえた!」などの

些細なことが楽しみで、ドキドキしながら過ごしているのかもしれない。




私も毎日同じように丁寧に暮らして、

小さなことに喜びを見いだせる生き方にあこがれるのだけど・・・

修行が足りませんね



旅の記憶~台湾編 その3~

2013年05月16日 | 旅のこと

2009年にはジョウフェンまで出かけた。
台北市内から高速バスが出ている。
高速バスといっても日本のそれとは少し違う。
ローカルバスの停車駅が少ないような感じ。
ちなみに私が座った席は窓ガラスが割れていてセロハンテープで補修していた。


ジョウフェンの街は入り組んだ路地や急階段に昔ながらの建物が連なっていて、
ノスタルジーを誘う街とのことだが、本当に懐かしさを感じさせる。
映画『千と千尋の神隠し』の街のモデルにもなったということであった。



あまり広くない街を夫とぶらぶら歩きながら、名物の頼阿婆芋圓のスイーツを食べた。
日本でいう白玉団子や芋団子が入ったぜんざいのようなもの。



雨も降っていたので、帰りも高速バスに乗って早めに台北に帰った。
ジョウフェンは雨の多い街だそう。
もちろん帰りのバスの中で、夫は爆睡。
私も車窓を見ているうちに眠ってしまった。


台湾の友人は私たちだけではおそらく行くことができないような所に連れていってくれる。
台湾式シャンプーの店や足の裏の角質取りの店、夜市。
台湾を訪れるたびに誘ってくれるので、ついつい甘えて連れて行ってもらう。

驚いたのは「エビ釣り場」なる施設。
故宮博物院から渓谷沿いに登ったところにある。



こんなところにエビが?・・・というような所にエビの養殖場があり、釣りざおをかりてエビを釣る。
もちろん私は魚も含めて釣りは生まれて初めて。
だれが一番多く釣ったとか、なんだかんだ言いながら釣りをするのはとても楽しかった。
釣ったエビはその場で料理する。



新鮮なエビはとてもおいしい。頼めばエビ以外の料理も出してくれる。


もう一か所は三峡にある「大板根森林温泉渡暇村」という温泉施設。
台北市内から車で1時間くらいかかった。
車がない場合は電車とバスを乗り継いで行かなければならない少し不便な山間部にある。
露天風呂は水着着用なので個室をお願いした。
台湾は日本と同じで温泉が多い。
地元の方がほとんどだった。温泉好きは台湾の方も同じ。

なかなか行けないような所に連れていってくれる友人に感謝している。


迪化街を歩き、龍山寺をお参りしたついでに付近を歩き、台湾大学周辺を歩きと、
行くたびに夫と台北市内を歩き回った。
夜市では??的なものも食べる。「郷に入っては郷に従え」だから。
意外においしいのは臭豆腐。



名前のとおり、かなり臭いがきつい。なのに味はなかなか。
私は上にのっかている漬物のようなものが好き。
士林夜市が近くて行きやすいし、ちょっとおもしろい。

観光客も多いが、地元の方も大勢いた。
毎晩遅くまで家族や友人とおしゃべりしながら食べたり、買い物をしたりするようだ。
そのパワーに圧倒されてしまう。
軟弱な日本人の私はすぐに眠くなってしまうのに。

台湾の良いところは食事がおいしいこと。
食べものがおいしいことは旅行をする上でポイントが高い。
だから台湾が好きなのかもしれない。