クララのあしあと

英国ゴールデンレトリバーとの暮らしのあしあと

ケニアのバラとミモザ

2018年03月10日 | ひとりごと


な~んにもない部屋がトレードマークだったわが家だが、


くきちゃんが亡くなってからお花だけは欠かさない。




先日お花屋さんに行ったら、「ケニアのバラ」が入ってますよと言われた。










ああ、こんな田舎でも買えるようになったんだとうれしく思った。





東京の広尾に「アフリカの花屋」という


フェアトレードを理念にかかげ、ケニア直輸入のバラを扱う専門店がある。


ケニアは野生の王国というイメージがあり、アフリカの中では観光国という印象だが


実は貧富の差が大きく、失業率もとても高い国。


「アフリカの花屋」代表の萩生田めぐみさんは、


「日本でケニアのバラをたくさん売れば、アフリカの雇用環境が改善されるかもしれない」と、


「アフリカの花屋」を立ち上げることにしたそうだ。




中間業者をもうけず、ケニアの農家と直接契約することで


「児童労働や過酷な環境のない状態で仕事をしている」ことをきちんと確認することができ、


労働者に正当な賃金が支払われるような仕組みを作り上げたという。










ケニアのバラは通常のバラの1.5~2倍以上の大きさがある。


険しい環境を生き抜いてきたからか、花の持ちも1~2週間と長いのだとか。









独特の色合いと形状から幸せをよぶ「奇蹟のバラ」とも呼ばれている。


バラに限らず、花があるだけで部屋が明るくなったように感じる。


毎週お花屋さんに立ち寄るのが習慣になってしまった。







そして3月8日は「ミモザの日」。


通勤途中のあこがれのミモザの木は、


先日のやまじ風で真っ二つに裂けてしまい、かろうじて残った木が花を咲かせている。


とても残念でたまらない。











お花屋さんにきれいに咲いたミモザがあったので玄関用に買ってみた。


やっぱりこの黄色が大好き。


春が来たんだとウキウキした気持ちになる。











ミリーちゃんも元気だよ。


今日はワクチン接種のために動物病院へお出かけ。











張り切っているけど、カートで行くもんね


ミリーちゃん、カートの上で立ち上がろうとするので困ります。












今年も無事にワクチンを接種できた。


まさか今年があるとは・・・思いもしなかった昨年。


来年の予定日をみて、あるかも・・・と思ってしまう。










ミリーちゃんはそんなこと気にもしないで、


バタンキューなのだ