クララのあしあと

英国ゴールデンレトリバーとの暮らしのあしあと

フローラ

2018年06月14日 | 日記


フローラ

それはミリーちゃんの血統書の名前です。




6月12日午後10時43分。

ミリーちゃんが眠るように息を引き取りました。

18歳と4カ月、りっぱに生き抜いた犬生でした。




ローマ神話でフローラは「花と春と豊穣を司る女神」

その名のとおり、やさしくおだやかでかわいいゴールデンレトリバーでした。







たくさんの花束に囲まれて、

毎冬に着ていた・・・私が作った洋服を持たせて、







6月13日の午後、私と夫と息子の3人が見送る中

お空に旅立ちました。




梅雨の中休みのよく晴れた日。

ミリーちゃん、迷わずにくきちゃんのところまで行けたかな?








ミリーちゃんを家に連れて帰り、くきちゃんと並べて置きました。

大好きなおうちでゆっくり休んでね。





18年もの年月を一緒に過ごしたのだから

悲しくないはずはありません。

泣いていいと言われれば、どれだけでも泣くことができます。



でも、悲しみよりも今は感謝の気持ちでいっぱいです。

私に犬との生活のすばらしさを教えてくれたこと。

18年間私に寄り添い、支えてくれたこと。

ありがとう以外、何も言葉が見つかりません。



亡くなる前日まで自分の足で歩いて笑顔を見せてくれたミリーちゃんに

ママは金メダルをかけてあげたいです。






今までミリーちゃんのことをかわいがってくれた皆様。

獣医の高橋先生、トリマーの宇田さん、ミリーちゃんの里親の高橋さん。

ミリーちゃんに代わってお礼申し上げます。




そして私に犬を飼うことをすすめてくれた娘に

改めてお礼を言いたいです。


あなたのおかげで幸せな18年間だったよ。

ありがとう。