釘抜きは…下手! である…
不要な金具を外すも、古い丸頭の釘はすぐに「頭」が飛んでしまう… - _ -:)
結局、半分ぐらいは仕方なく… 打ち込んでごまかす。
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錠受け金具も… 釘が上手く抜けないから、このありさまだ。
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内部は… 一番下はどの箪笥も同じ様なものだな~
一番下の底板の止めが甘い… ここも補強が必要だろ~な~
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さて、抽斗であるが、このタイプは(前面に補強金物があるタイプ)
前面は問題ないが… やはり奥は木釘だけで、殆どが外れそうだ。
全ての抽斗が補修が必要だった。
細ビスで慎重に(板を割らないように)慎重に…
前板の厚みはこんなもんだろ~が… 引手の当りの丸頭の釘の先が… 出てるし~(全部の抽斗)
んん~ これは…いただけんな~
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感心したのは…大きめの引き出しの底板の継ぎ目には「木ダボ」今風ならビスケットか、
4mm角程度の角材が、このあたりは、丁寧な仕事に見えるのだが…当時はこんなもんか…
んん? 木地と金物の職人は別だろうが、取り付けは指物師だろ~に…
抽斗部分の金物の釘が内部に出ているのは… ちょっと雑かな~
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