雑草魂で 踏まれても踏まれても

大道芸人や森の生活をへて、高校で物理を教える教師に・
なります。 クラブの指導記録やどんなことしてるか書いてみます

思わぬ電話

2010-01-16 20:29:43 | Weblog
 今日は午前練習 現役部員が3名のみ
3年生は2名 OBが2名 ありがたい。おにぎり大作戦はうまくいかなかったので、炊飯器でお米を炊いて練習後にすぐに食べるようにしている。
 午後、JSORTSで放送されたU-18合同東西対抗戦をビデオで見る。
解説者の藤島大さんがどんなコメントをしているかとっても興味があった。
「まず、ラグビーは個が強くなければならない。少人数でもしっかりとした練習ができる。」

 「rugby lover になってほしい。」


 来春、大学を卒業する生徒から電話がある。つまり今3回生の元生徒から。
ただ「ありがとう」と言われ、これからもがんばろうという気持ちにさせられた。
 
 rugbyを取り巻く環境は年々厳しくなっている。少子化、高校生の部活離れ、娯楽の多様化などなど 
 それでもrugbyloverとしてあきらめないで、声をかけ続けていきます。

合同チーム東西対抗戦

2010-01-10 08:29:21 | Weblog
愛川高校から一名この夢のような大会に出場することができた。
関係者の方々に本当に感謝しております。

後半から出場し、よく前に出て、チャンスを作ろうとしていました。厚いディフェンスに阻まれトライはとれませんでしたが、よくやってくれました。

2010-01-07 10:19:11

2010-01-07 10:19:11 | Weblog
1月5日から1月7日まで愛川ふれあいの村での合宿。残念ながら合宿には4名の参加。練習には9人ほど。

3年生もまだ活動している。「好きになったことだから最後まで続けたい」と話してくれ、少ない参加者でも実りある合宿となった。

今日は朝早くに花園へ向かっている。
愛川高校からUー18合同チーム 東西対抗戦に出場する選手の応援に

新幹線で雪国を通過。
雪をみると但馬を思い出します。
心に染み渡る情景、暖かい人達なんだか感傷に浸ってしまいました。

2009-12-28 22:06:49 | Weblog
昨日、浅田真央のフリーの演技を見て、こういう表現の仕方があるものなのだと
感心した。

浅田真央のイメージとはかけ離れた曲で、選曲ミスだと考えていた。一部のマスコミでもそんなコメントが見られたほどだった。

しかし、今回の鐘をみごとに演じていたように思う。暗いリズムの中 なんでもヨーロッパでは鐘は誕生、葬式でも結婚式でも節目節目に鐘が鳴らすようだ。

 どんよりとした雪交じりの曇天の空の下、人々が日々の暮らしを坦坦とすごしている。そんな中に、人間の笑顔や 春の訪れにみられる新芽や花を浅田真央の演技がイメージさせてくれたような気がした。

 コーチがイメージしたものがどんなものなのかはわからない。
それでも、その曲を使い続け、浅田がコーチを信じたこと、そしてコーチが信念を持ち続けたことにその指導者の力量を見たように思った。

 私はまだまだである。  

OB戦 7人制

2009-12-27 13:19:49 | Weblog
12月26日にOB戦を開催した。7分ハーフの前後半を3試合
つまり14×3=42分間の試合である。

OBのスキルフルな攻撃にどれだけディフェンスできて、練習してきたプレーが出せるか。

OBのボールに対する働きかけの巧みさには、一日の長があった。
アタック面でもよくボールをつなぐ意思が見られるのに、攻撃を分断されてしまう。キープレーヤーにボールをあつめ、そしてそこでゲインを図る。そこにどのように味方が寄って、ボールをつないでいくか。トライまでのイメージをなんとかできるようにしたい。

ディフェンスではよく健闘し、よく戻ってディフェンスができていた。
まだ、まだFWがディフェンスを意識できていないのでそこを修正し2月の横浜冬のセブンズにむけて、練習を積んでいきたい。

試合前日に入部した生徒が随所でいいプレーを見せていた。
一方で練習に参加しない生徒も多くなってなかなかチームとしての統一感がつかめずで苦労している。

あきらめず、あきらめず。15人が1年をかけて作るチームを目指したい。






レフリー

2009-12-20 17:39:48 | Weblog
 今日は厚木にある大学のOB戦のレフリーでした。
その大学のラグビー部には、卒業生が2名在籍していて、プレーしている。
卒業生の成長をみてうれしく思いました。
近年、大学のラグビー部も部員不足で、大会に出場できないことがある。部員集めに奔走される監督の姿を見て、あらためて自分自身もがんばらなければと思いました。

 また、抱えている問題もよく似ていて、ラグビー人口の減少は、対戦相手の減少にによる対戦チーム不足、ミスマッチなど乗り越えなければならない現象があった。

 文句を言っても始まらないので、ミスマッチにならないチーム作りとラグビー自体の普及活動に熱心に活動していかなければと思う。

批判者でなく行動者でありたい

2009-12-19 21:22:08 | Weblog
 どうしても、組織のせいや自分のおかれた環境のせいにして、自分は悪くないという感情になってしまう。それを打破し、自分で環境を変えて、自分が自分の実践者として行動していきたい。
 どうしても、ある決定にたいして心を決めたのにぶれてしまう。
本当に、強い芯を持ちたい。

あきらめず

2009-12-15 22:47:32 | Weblog
自分の強みはしつこいこと

それだけだ。
とにかく諦めが悪い人間でありたいと思っている。

自分の弱点を理解し、それを補っていくこと。
試練は我が使命 人生は修行 と思って、こつこつ自分の軸がぶれないように努力したい。

その後

2009-12-13 22:25:20 | Weblog
花園予選が終わって、早2ヶ月。チームとしての活動がなかなか盛り上がらず、苦戦している。昨年度の絶対的エースの引退により、得点力が大幅にダウンする。練習に来る人数も減ってきて、現役は7名ほど。

引退した3年生が休まず練習に来てくれている。この点はとっても感謝したい。
今年卒業したOBが来てくれている。ありがたい限りだ。

ソックス

2009-11-06 23:05:11 | Weblog
黒のソックスをバイト代が入ったら買わなきゃなと話していた二年生に先輩か゛後輩へお古であるが、渡されているシーンを目にした。
その光景を見て、ああこれが伝統となっていくのだと感じた。

集合!と声を掛けると小走りに集まる。
朝、部室周りを清掃する三年生
四年前には想像できなかった姿。本当に小さな積み重ね。
ミーティングの際、声かけをしても集まらない部員に対しても、やっぱり声かけをしつづけようと話す新キャプテンの言葉に励まされる。
明日は練習試合。

とにかくあきらめずやろう。