京都府、全観測所の124カ所
梅雨の出水期を控え、京都府内に設けられた全観測所の雨量と主要河川の水位、ダム放流量などのリアルタイムの情報を、府が1日からホームページで公表する。
府民や防災関係者に、洪水など万一の際の迅速な避難や的確な水防活動に役立ててもらう。同様の情報提供は滋賀県など多くの府県が実施しているが、気象庁や国土交通省所管の観測所のデータを一元化したのは珍しいという。
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那賀川水系の渇水に伴う工業用水と農業用水の取水制限がきょうから40パーセントに強化されました。流域の企業は、対策を講じながら危機感を強めています。
那賀川の渇水による取水制限の強化で、流域への影響が心配されるなか、企業は様々な努力を続けています。阿南市の王子製紙 富岡工場です。この工場は那賀川の水を使う企業の中では最も多くの水を使用しています。
工場長代理
「厳しい状況だ。 水を再利用して、節水 . . . 本文を読む
会津や県北地方で27日に観測された降ひょうによる被害額は、1983万円だったことが31日までの県の調査で分かった。降ひょうは会津で27日午後4時ごろから、県北地方は同午後5時30分ごろから発生し、会津は直径約3センチもの降ひょうを観測した。被害が確認されたのは福島、霊山、会津若松、山都町の4市町の果物と野菜。果物はモモが1146万円、オウトウ101万円などの被害を受けた。地区別では、福島市で142 . . . 本文を読む
中越地震で被災した川口町は、町の「顔」となる中心市街地や基幹産業である農業の再生などを重点プロジェクトとする「震災復興計画素案」をまとめた。1日から全戸配布し、町民から意見や提案を募る。
素案では、復興計画期間は本年度から10年間。「中山間地域の再生といつまでも住み続けたいまち」をテーマに、生活の再建、コミュニティーの強化、災害に強いまちづくりなど取り組みの方向を5区分した。
新潟日報 . . . 本文を読む
子どものコミュニケーション能力の低下を受けて文部科学省は31日、人とかかわり合う力や気持ちを伝え合う力の育成に取り組む学校への支援事業について、32都道府県(小中計71校)を指定した。「命を大切にする心をはぐくむ教育」についても43都道府県(幼稚園と小中高計92校)を指定した。
長崎県佐世保市の小6女児事件を受け、文科省のプロジェクトチームが昨年8月、「命を大切にする教育が成果を挙げていない . . . 本文を読む
棄てる熱から発電 (俺研究したのは棄てる熱で融雪BY車)
-セラミックス材料で実用可能な高温用熱電発電モジュールを実現-
●ポイント
1.800℃の高温動作でも酸化による性能劣化が全く無い熱電変換モジュール
2.熱機関のトータル効率向上による省エネ、CO2排出削減に大きく貢献
3.稀少元素や毒性元素を全く使わない安全、安心、安価な発電装置
4.いつでも、どこででも熱源さえあれば電 . . . 本文を読む
(こんなことが再び起こらないように、森を豊かにする必要がある)
31日午前6時ごろ、北上市北鬼柳の和賀川沿いに子グマがいるとの目撃情報が北上署に寄せられた。地元猟友会、同署、北上地方振興局、市などで捕獲を試みたが、同振興局は人に危害を加える恐れがあると判断。午前9時ごろ猟友会が射殺した。</P>
<P> 親グマと一緒にいたという目撃情報 . . . 本文を読む
道は野生鳥獣の出産・子育てシーズンを迎え、「親がそばにいない赤ちゃんを見つけても、自然のままにしておいて」と注意を呼びかけている。いったん人間に保護されると、野生に戻れず、死んでしまうケースが多いためだ。
五-七月は多くの野生生物にとって出産、子育てシーズンにあたる。二○○四年度に道内の各支庁や動物病院などに持ち込まれた野生鳥獣の赤ちゃんは二百七件。うちカラスやカモ、スズメなどの鳥類が百七十 . . . 本文を読む
企業への新しいナレッジ・ツール導入のコンサルティングを行っているStuart Henshall氏(写真)に、ソーシャル・ネットワーキング・ツールやブログといったツールの最新動向と今後について聞いた。
■Wikiやブログなどの新しいWeb技術は、どのようなインパクトを社会に与えるでしょうか?
Henshall まず、ブログは、よりしっかりとした構造を持つようになるでしょう。そして多分、個人へのフ . . . 本文を読む
宇宙船地球号は約45億年前に誕生しました。気の遠くなるような長い年月の中で単細胞生物から多細胞生物へと生命を進化させ、今日の恵まれた豊かな生態系を作りあげてきました。
私たちは、今、24時間営業のコンビニ、カーナビの付いた車、インターネット、高度機能付き携帯電話の中で生活しています。最近では、言葉に反応し人間の手助けまでするロボットが登場し、家庭の中にもロボットのペットが入り込んできています . . . 本文を読む
阿賀町(津川)麒麟山の尾根に環境省レッドデータブック準絶滅危惧(きぐ)のミサゴ(タカ科)の営巣が確認され、同町役場は7日に予定していたヘリコプターによる同山への松くい虫防除薬剤散布を中止することを決めた。地元環境研究保護団体の要請を受けた町が5月27日に営巣を確認、ヘリの騒音などで巣を放棄するおそれもあることから、今年の同山の松くい虫防除をあきらめる「英断」を下した形だ。
ミサゴは4月ごろから . . . 本文を読む
魚沼テクノスクール(魚沼市)が川口町川口で、中越地震で倒壊した倉庫の建て直しを進めている。校外実習の一環で、〝大工の卵〟たちは、学んだ技術を現場で実践し、復興に一役買っている。
倉庫を建て直しているのは建築科の2年生12人。今回の倉庫再建はOBである大工の仲立ちで実現した。図面と材料だけが渡され、木工事すべてを生徒が担う。5月半ばに現場入りし、連日、1年間勉強した技能を発揮している。
新潟 . . . 本文を読む
昨年12月26日のインドネシア・スマトラ島沖地震・津波の被害を受けた地域で、観光産業への打撃が今なお続いていることが、クレジットカード大手ビザ・インターナショナルの調査で明らかになった。昨年末の地震・津波後、一時期観光客が回復したが、3月28日に発生したスマトラ島西沖ニアス島での地震で、再び観光客の足が遠のいたと見られている。
ビザ・インターナショナルは、世界観光機関(WTO)が今月21日から . . . 本文を読む
中越地震では、住宅やインフラだけでなく、墓地も大きな被害を受けた。各地で墓石が倒れたり土砂に埋まったりする被害が相次いだ。しかし、被災者の当面の暮らしには影響しないため、墓の復旧は後回しになりがちだ。住民たちは「ご先祖に申し訳ない」と心を痛めている。
◇行政に支援制度なく、住民共助の動き
全住民避難が続く旧山古志村(現長岡市)。地震で川がせき止められ、集落の半分が水没した木籠地区では、3カ . . . 本文を読む
(ちなみにトキレッドこの間購入して、マレーシアの親戚にあげました。今はマレーシア。ワールドワイド)
佐渡のトキを山古志(長岡市)で飼育しようという自治体トップの発言が佐渡で波紋を呼んでいる。「分散飼育」容認は、野生復帰に向けて農薬使用を控えるなど島民の苦労を顧みないもので、「放鳥に向けて島民一丸となるべき時期に、先走りすぎていないか」とトキ保護に取り組んできた地元の人たちは批判している。
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