東北産業活性化センター（仙台市）は、東北グリーン電力基金による風力、太陽光発電の助成募集を６月１日から８月３１日まで行う。助成対象は東北６県と新潟県の市町村が設置する公共用風力、太陽光発電設備で、風力、太陽光とも２０キロワット。助成は「システム出力１キロワット当たり５０万円」と「設置に要した費用の合計金額の２分の１」のいずれか小さい額。設備設置工事完了後に助成する。助成先はグリーン電力基金運営委員 . . . 本文を読む
呉市内の介護衣料製造会社が、市と共同でオリジナルのおんぶひもを開発した。救助の際の坂道や階段の上り下り、要介護者の外出時にも楽に背負え、両手も自由に使えるよう工夫されており、全国から注文や問い合わせが相次いでいる。
開発したのは、呉市阿賀南二丁目の「ハッピーおがわ」＝小川意房社長（５９）。体が不自由な人を背負う際、滑って転ぶ危険が高いことから、市がおんぶひもの開発を依頼。昨年春から約十カ月かけ . . . 本文を読む
オホーツク海高気圧からの冷たい風が吹き込んだ影響で、５月は全道的に低温が続いている。札幌の５月の平均気温は平年より約２度も低く、戦後で最も低くなる可能性が出てきた。季節外れの防寒用品が売れる一方、農作物の生育にも遅れが出ている。
◆遅れる満開
札幌市中央区の大通公園の初夏を彩るライラックはいまだに４分咲き。例年は２０日ごろに満開となるが、固く閉じたままのつぼみが目立つ。公園管理事務所の男性 . . . 本文を読む
四国霊場８８カ所巡りの遍路客の休憩所「おやすみなし亭」（徳島市入田町）に風力・太陽光発電システムが設置され、休憩所内の冷蔵庫や扇風機に電力を供給している。
「おやすみなしてい（亭）」とは阿波弁で「一服しませんか」の意味。お遍路さんに食べ物やさい銭を差し出す「お接待」のできるユニークな場所をと、昨年５月、地元ボランティアが廃材のリサイクルで完成させた。冷蔵庫には飲み物と地元産の甘夏などが冷え、 . . . 本文を読む
大型破砕機で風倒木処理－－津山市加茂町
枝を落として丸太にするプロセサーやパワーショベルを使い、機械による林業経営に３年前から取り組んできた志田工房代表、内田皓夫さん（７３）＝津山市加茂町原口。「昨年１０月２０日の台風２３号で、加茂一帯の山林も大きな被害を受けました。私も所有１３０ヘクタールのうち５０ヘクタールに被害が出ましたが、処理できたのは１０％程度」と話す。
災害復旧には更に高性能の . . . 本文を読む
福岡県西方沖地震で、福岡市西区の玄界島住民が避難生活を送る同市中央区の仮設住宅近くに移転した玄界島保育園で２８日、入園式が行われた。
式には新入園児５人を含む園児１７人が出席。松田ゆかり園長（４５）が「園は海の近くで、周囲は車もいっぱい。十分気を付けて、玄界島に戻れる日を楽しみに、仲良く元気に過ごしましょう」と呼びかけた。住民たちも笑顔で見守った。
同保育園は、地震発生から数日後の３月下旬 . . . 本文を読む
長岡市の仮設住宅に精神障害者のグループホームがある。それまで市内の民間の寮で一緒に暮らしていたが、中越地震後、寮は取り壊されて仮設に移った。地震から７カ月、交通事故の後遺症や統合失調症もあり、環境変化に弱い障害者たちは難局を迎えている。
仮設に移ったのは、ＮＰＯ法人長岡メンタルヘルス協会が運営する「グループホーム虹」。現在、同じ敷地内に分散する仮設８戸に、４０代から７０代の精神障害者１３人が暮 . . . 本文を読む
新潟県中越地震で被災した栃尾市半蔵金の棚田で、田植えのピークを迎えている。
同地区では今も１１世帯に避難勧告が出ており、作付け可能な面積は全体の半分ほど。しかも１９年ぶりの大雪の影響で例年より約２０日遅い作付けとなった。
農業千野勗（つとむ）さん（８２）は地震で段差ができた田をクワなどを使って修復。「作付けができてほっとした」と話している。
読売 . . . 本文を読む
インプットデータ＝（原信、ジャスコの生鮮食料品コーナーは霧が出て涼しいので子供は遊ぶ。はい、はい、はいはいはい、あるある探検隊*２）
＝＞ドライミスト 集雪水 エコ 商店街振興 ヒートアイランド対策 高圧ポンプ 気化熱 空気浄化 ガンギ アーケード 細霧ノズル 地域冷房 濡れない霧 エアレス ファンレス 霧蒸散効果 集客効果 夏場の交差点 歩行者 雨水利用 野外コンサート会場 スマップ 長岡丘陵 . . . 本文を読む
中国農業省は２７日、中国国内におけるウイルス性の急性伝染病、口蹄（こうてい）疫の発生状況について記者会見を開き、４～５月にかけて北京や山東省などの計５カ所で感染・発病が確認され、乳牛や肉牛計３７７１頭を処分したことを明らかにした。
同省獣医局の賈幼陵局長によると、山東省泰安市で４月上旬、酪農場２カ所で相次いで口蹄疫が発生した。その後、５月上旬には新疆ウイグル自治区と北京市の酪農場計２カ所で発病 . . . 本文を読む
福岡県西方沖地震で、最大の被災地となった福岡市西区・玄界島の全戸調査を行った日本建築学会九州支部は２７日、同支部総会で調査結果を発表した。半壊にあたる「中破」以上の被害が全体の２割にのぼり、このうち４割以上はがけ崩れによる被害だった。
同支部は３月２８日、建物を外部から見て調査。福岡大工学部の江崎文也教授が分析した。それによると、全２２８棟のうち、１９５棟を占める木造家屋は、被害程度を６段階に . . . 本文を読む
愛知用水の水源「牧尾ダム」（岐阜県王滝村）の貯水率が３分の１近くまで減り、愛知用水節水対策委員会は２７日、同ダムの節水を２９日午前０時から農業用水２０％、水道用水１０％、工業用水２０％に強化すると決めた。
同ダムの貯水率は例年だと７割以上だが、今年は２７日現在で３４・６％まで落ち込んだ。このため２４日から実施中の第１回節水（農水１０％、上水５％、工水１０％）を強化する。上水と工水は、愛知用水の . . . 本文を読む
北九州エコタウン（北九州市若松区）に建設を進めていた「複合中核施設」が完成し27日、披露式が開かれた。エコタウン企業のリサイクル残さを集めて再資源化するほか、処理の過程で発生する熱で発電し団地内企業に供給する。同施設の完成で北九州エコタウンは日本初のゼロエミッション型リサイクル産業団地となった。
新日本製鉄が34％、三井物産が23％、九州電力が20％などを出資する北九州エコエナジー（北九州市、 . . . 本文を読む
田植えの最中だ。田んぼの周りにはオオイヌノフグリ、忘れな草、我が家の周辺にはつつじ、すもも、かりんなどの様々な草木が花を咲かせていて、疲れた身体を慰めてくれる。
久しぶりに花に誘われて、さくらんぼの木の下でポーズをとってみた。のどかなひととき。でもひとたび苗代に目をやれば、僕ののびやかな心がかき乱される。
原因はスズメ。育ててきた稲の苗を突っついては、次々とダメにしてしまうのだ。その被害が . . . 本文を読む
農薬工業会（猪飼隆会長）は５月19日、『平成17年３月度農薬出荷概況』（第２四半期実績）を発表した。
それによると、出荷は数量13万9000トン（前年度比1000トン減、99.５％）、金額2065億円（同26億円増、101.３％）と数量でわずかに減少し、金額ではわずかに増加した。今期の月別動向を見ると、10月～１月で、数量、金額ともに前年を下回ったが、２月以降では、前年を上回って推移した（表１） . . . 本文を読む
