29日午後4時ごろ、滋賀県大津市真野家田町の湖西道路で、凍結注意の看板を設置していた大津市美空町、会社員野島安通志さん(51)が、京都市山科区、解体業「村瀬組」のトラック=山本泰佑運転手(25)=にはねられ、全身を強く打って約50分後に死亡した。
堅田署によると、野島さんは、国土交通省の委託を受けた建設会社の社員で、同僚数人と橋の欄干に凍結注意を呼びかける看板を取り付けていたという。
京 . . . 本文を読む
24日朝、北海道芦別市内の国道38号線で、前走する路線バスを強引に追い越した乗用車がスピンし、追走する形になったバスが衝突を回避するために急ハンドルを切り、路外に逸脱する事故が起きた。この事故でバスの乗客12人が重軽傷を負っている。
北海道警・芦別署によると、事故が起きたのは24日の午前7時5分ごろ。芦別市本町北7条西6丁目付近の国道38号線で、58歳の男性が運転する乗用車が前を走る北海道中央バ . . . 本文を読む
接地面には、サビや耐久性に優れ、先端形状が変化しにくいステンレス製の特殊スパイクピンを採用。本体の上部素材には、縁取り加工により耐久性を向上させた天然ゴムを採用。雪道や、凍結した道路でのスリップ防止に効果を発揮する。価格はオープン(1500円前後)。販売中。
■コロンブス(TEL0120・037830)
フジサンケイ . . . 本文を読む
JR北海道は道路とレールの両方を走行できる新型車両「デュアル・モード・ビークル(DMV)」について、脱線防止に向けた対策案をまとめた。今月14日の脱線事故を受けた措置で、専用の除雪車の開発や、車両の連結方法の変更を検討する。通常は10センチとしている除雪基準も厳しくする方向で見直す。
来月中旬から同社の苗穂工場(札幌市)内で走行試験を実施。データを蓄積したうえで最終的に決定する。対策案は30 . . . 本文を読む
西欧に先週から11月としては異例の寒波が襲い、フランスなどではホームレスの凍死が相次いだ。ドイツでは大雪による停電で、避難生活を送る住民も。「早い冬」の到来に混乱が広がっている。
パリで26日朝、クリスマス飾りがつけられた街が雪化粧した。11月の積雪はパリでは93年以来。鉄骨の腐食を防ぐ融雪剤を散布できないエッフェル塔では、ほうきを手にした職員が総出で雪かきをしたため、観光客の入場は5時間ほ . . . 本文を読む
自然共生型の農業を目指すNPO法人「田んぼ」の設立総会が27日夜、宮城県田尻町の町研修センター「ロマン館」で開かれた。ラムサール条約に登録された蕪栗沼・周辺水田を拠点に、マガンの保全に役立つ「冬期湛水(たんすい)田」の普及・拡大などに取り組む。近く県に設立認可を申請し、来春から活動を本格化させる考えだ。
冬期湛水田は、蕪栗沼周辺の農家有志で7年前に始まった。田尻高教諭の岩渕成紀氏や自然保護団 . . . 本文を読む
手の荒れた済州道(チェジュド)の農夫、ミン・ミョンウォンさん(53)は、10年ほど前にフランスへ旅行したさい、農村のこぢんまりとしてきれいなホテルに深い印象を受けた。ステーキを焼きながら宿泊客と談笑する主人も、かっこよかった。日本の農村も見て回ったミンさんは1997年、西帰浦(ソグィポ)に韓国初の休養型ペンションとみかん農場のある「キュルリムソン」をオープンした。丸太で建てた客室、田舎の味噌と新鮮 . . . 本文を読む
北海道工業大(手稲区前田)の学生たちがこのほど、キャンパス周辺の高齢者世帯の除雪をボランティアで請け負う「雪かき隊」を結成した。隊員二十人態勢で、来年一月中旬から三月末まで、お年寄りの冬の生活をサポートする計画だ。
雪かき隊は、高齢者や障害者に優しい街づくりの仕組みなどを学んでいる社会基盤工学科の三、四年生五人が発案した。代表の斉藤優太さん(21)=三年=は「大学周辺に暮らしている学生も多く、 . . . 本文を読む
昨日の午後、急な気象の悪化で移動電話の通信需要が著増する事によって、KT網を利用する移動電話の接続が遅延する事態が起った。
KT関係者は、昨日の午後4時頃からソウルと首都圏を中心に急に気象が悪くなり、移動電話通信の需要が急増して、接続が遅延する事態が数分間持続したと明らかにした。
この関係者は、空が急に暗くなって雪が降るのではないかと言う安否の電話が多かったようだと伝えた。
INNOLIFE . . . 本文を読む
雪のシーズンを前に29日県内の交通機関や電力・ガス会社が富山市で連絡会議を開き、冬場の交通やライフラインを雪から守るための態勢を確認しました。
県民会館で開かれた雪害対策連絡会議には、県や国土交通省をはじめ鉄道・バス会社、そして電力・ガス会社が出席し、それぞれの除雪体制や万が一の災害対策について話し合いました。
県は今年9月に運用を開始した新しい総合防災情報システムで県内の降雪・積 . . . 本文を読む
(雪下ろし警報・落雪警報もいかがですか?)
震災復旧工事で死亡事故が相次いでいることから、新潟労働局は29日までに、初の「死亡災害多発警報」を発令した。降雪前の追い込み工事や雪による災害を防ぐため12月を「中越地震災害復旧工事に対する労働災害防止緊急対策月間」と定め、中越地方の建設現場の安全パトロールを強化し注意を呼び掛ける。
同労働局によると、県内では今月初めに栃尾市の災害復旧工事現場で土 . . . 本文を読む
東北地域では、冬場の低温・積雪条件のため野菜の栽培が困難であり、冬から春にかけての時期、全般的に野菜の生産が激減するため、産地直売所や大型量販店への地場産野菜の周年供給ができていません。このため、冬春期の地産地消型野菜を安定生産するための新たな栽培技術を開発する「寒冷地・積雪下における冬春期野菜の安定生産技術の開発」研究を、今年度からスタートさせています。
《背景とねらい》
最近、産地直売所が . . . 本文を読む
冬季のスリップ事故で夫婦が重傷を負い、妊娠31週目の胎児が死亡した事故で、業務上過失傷害の罪に問われた北海道石狩市の男(35)の判決公判が28日、札幌地裁であった。夫婦は裁判で、「生きられるはずの子どもが亡くなった」として実刑を求めたが、刑法は胎児を人と認めておらず、川田宏一裁判官は禁固2年、執行猶予4年(求刑・禁固2年)を言い渡した。
判決によると、男は2003年12月27日午後5時25分ご . . . 本文を読む
県内で家畜排せつ物を活用したバイオマスエネルギーの活用が活発になってきた。住田町では養鶏農家や加工業者が来年度から、鶏ふんを石炭の代替燃料として販売する全国でも珍しい取り組みを始める。県も家畜排せつ物の利活用を重要視しており、従来のたい肥としての利用から、エネルギーに変える新たな取り組みが注目を集めそうだ。
住田町の有限会社気仙環境保全(紺野平社長)は、食肉処理加工業の住田フーズと生産農家22戸 . . . 本文を読む
(雪道は、踏んじゃならない”掟の道”です、兄貴。ワッパがちっけーぜ)
23日朝、北海道深川市内の国道12号線で、スリップして車線をふさぐように停止したトラックを追い越そうとした乗用車が、対向車線を順走してきた別の乗用車と正面衝突する事故が起きた。3人が死傷している。
北海道警・深川署によると、事故が起きたのは23日の午前7時20分ごろ。深川市音江町付近の国道12号線で、前方でスリップして車線を . . . 本文を読む