小浜市の国道162号線で土砂崩れがあり、全面通行止めとなっています。復旧には1週間程度かかる見通しです。
土砂崩れがあったのは、小浜市相生の国道162号線で、小浜警察署によりますと、きょう午前6時ごろ、山側の斜面が、高さおよそ20メートル、幅およそ30メートルにわたって崩れ、土砂が道路をふさぎました。
巻き込まれた人や車はないもようです。
この道路は、名田庄村と小浜市を結ぶ幹線道路です . . . 本文を読む
青森を襲った記録的な大雪もどこへやら。無事に桜も咲き、田にも水が満ち日一日と緑を増している。自然の営みは、何事もなかったように時の歯車を回している。とはいっても、毎日の雪かきは大変な労働で、果樹の枝折れの被害にもやきもきの冬を体験した。閉じ込められていた分、春作業の意気込みが伝わる。
さて、農政の先行きは四季の変化のように先を見通せるのだろうか。今後十年間の方向性を検討してきた食料・農業・農村 . . . 本文を読む
北電は二○○四年度の電力販売実績を発表した。夏の猛暑などの影響で三百一億九千二百万キロワット時と、創業以来初めて三百億キロワット時を突破した。前年同期比では2・2%の増で、三年連続のプラスとなった。
○四年度は、七月末に夏の最大電力量(一時間当たりの電力使用量)を二回更新。また、冬季も大雪が続いたことから、融雪用電力が13・3%も伸びた。こうした気象条件により、家庭用の電灯は1・3%増、商業 . . . 本文を読む
十和田湖の水質の改善を図るため、県は本年度、秋田県とともに初めて湖に流れ込む河川の調査に乗り出す。十和田湖の水質は昨年、春から夏にかけて過去最悪に近い状態だったことが県の調べで明らかになり、湖に流れ込む河川の汚濁が原因との見方が強まっている。水質は秋には前年並みに戻ったが、県は青く美しい湖の再生を目指し、調査結果を基に二〇〇六年度以降、本格的な対策に取り組む方針だ。
十和田湖の水質は環境 . . . 本文を読む
国土交通省は8日、首都、近畿、中部の3大都市圏を対象に定めている住宅や宅地の供給目標を廃止するなど、大都市地域住宅・住宅地供給促進特別措置法(大都市法)を抜本的に見直すことを決めた。
都市の農地や緑地などを生かし、地震や火事にも強い安全で良質な宅地の形成を新目標に据える方針だ。 バブル経済崩壊後に地価が下落、都市部の宅地供給が増えたことに加え、少子高齢化や人口減少などの社会経済状況の変化、地方 . . . 本文を読む
視覚と聴覚に障害がある盲ろう者とその家族らでつくる「徳島盲ろう者友の会」(安藝正枝会長)の設立五周年記念講演会が七日、徳島市内の県立総合福祉センターであった。阪神淡路大震災を体験した兵庫盲ろう者友の会の吉田正行会長が「大震災を振り返って」と題して講演。障害者の防災対策として、日ごろから地域住民や他府県の障害者団体と関係を深めるなど相互支援体制を築いておく重要性を訴えた。
徳島友の会員ら約七十人 . . . 本文を読む
(広告:消毒機械は丸山!間違いない。)農機メーカーが家庭用耕運機の販売に力を入れている。団塊の世代が07年から定年を迎え、家庭菜園を楽しむ人口が急増すると見ているからだ。減反などで大型農機の需要は縮小しており、各社は小型農機市場の拡大に期待している。
家庭用耕運機は小回りがきき、初心者でも簡単に使える。農機大手のクボタはシニア層への販売促進策として、1月から全国の営業所のうち約60カ所を販売 . . . 本文を読む
災害などで中断した企業活動を早く再開するため、事前に計画などを立てておく「事業継続管理(BCM)」と呼ばれるリスク管理手法について、日本企業で全社的に採用しているのは1割に満たず、ほぼ半分の企業が取り組んでいる欧米に比べて立ち遅れている実態が、三井住友海上火災保険グループのインターリスク総研の調査で分かった。
上場企業533社から回答を得たが、「全面採用」はわずか9.8%だった。一方、英国の . . . 本文を読む
沖にちらつくイカ釣り船のいさり火、という光景が近い将来、日本の海から消え去るかもしれない。漁船の集魚灯を、青色発光ダイオード(LED)に切り替える水産庁の実験が本格化し、07年度から実用化に動き出すためだ。漁船の省エネや労働条件の改善は進むが、歌に採り上げられるような風物詩が減っていくのは少々寂しい、との声もある。
イカ釣り船の、四方に強い白色光を放射する集魚灯(メタルハライド灯)は遠くから . . . 本文を読む
腎臓病患者に優しい 氷見の低タンパク米 農家で田植え、作付面積倍に
タンパク質の摂取制限がある腎臓病患者の食事に適しているとされる低タンパク米「春陽」の田植えが七日、氷見市胡桃地区であった。氷見市民病院が契約を結び、昨年から同地区で栽培。病院が腎臓病患者の治療効果を上げるため米作りからかかわるのは全国でも珍しいといい、同病院などで“氷見の低タンパク米”の普及を目指している。
市民病院など普 . . . 本文を読む
バクテリア使用し有用金属回収/菜種油の廃油をディーゼル燃料に
かつて東洋一の銅山の町として栄え、鉱業技術の集積がある小坂町で、バイオ技術を活用した二つのプロジェクトが始動する。金属資源技術研究所がバクテリアを使用して有用金属を回収する製錬技術の「バイオリーチング」の開発に取り組む。さらに町は遊休農地30ヘクタールに菜の花を植栽し、菜種油の廃油をバイオ・ディーゼル燃料に再資源化する「バイオマスタ . . . 本文を読む
アイヌ民族が常用したハマナスの花びらから、抗酸化作用が強いポリフェノールが豊富で中性脂肪を下げる効果がある健康食品を、北見工大(北海道北見市)の山岸喬教授(天然物科学)が開発、商品化した。
江戸時代後期、東北地方から蝦夷地(現在の北海道)警護のため派遣された藩士の多くが、冬になるとビタミンC不足が原因の壊血病(水腫病)で死んだ。一方、アイヌ民族は無事越冬した。
その違いを調べた山岸教授は、 . . . 本文を読む
死亡者の8割超、60歳以上の高齢者 農業に携わる人たちが交通事故に遭ったうちの約半数は、春の農繁期に集中し、死亡者の約8割が高齢者であることが、県警のまとめで分かった。県警が過去5年間のデータから集計した。田植えシーズンを迎え、県警は農業従事者に対し注意を呼び掛けている。
県警交通企画課によると、00~04年の間の農業に携わる人たちの交通死亡事故は計45件。このうち21件は4~6月に起きてお . . . 本文を読む
直下でした。横揺れじゃない。福島県南もドカンドカンときました。ただの震度1・2じゃない。結果論でしかないが「27日の太陽周期に合わせたデータプロット」は「沖縄短期変動」が高振幅、月齢は「新月」。 . . . 本文を読む
7日午前6時過ぎ、柏崎市高柳町高尾の山中で、同市高柳町岡野町、警備員、大倉一吉さん(81)が沢の残雪の間にはさまれているのを捜索隊が発見した。大倉さんは搬送先の病院で死亡が確認された。死因は凍死。山菜を採るために山に入って斜面を滑落し、雪から脱け出られなかったらしい。親族が6日夜、自宅に戻っていないことに気付き、警察や消防などが捜索していた。(柏崎署調べ)
毎日
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