雪害の記録 2006 Apocalypse

君死にたもうことなかれ

(新潟)旧山古志村では「雪掘り」と呼ぶ、除雪作業が3回目

2005年12月21日 | 雪対策(技術開発・利雪・克雪)
12月として記録的な降雪量で19日に豪雪対策本部を設置した新潟県長岡市の山古志支所。その山古志地域で最も雪深い地域といわれる種苧原(たねすはら)地域は、先週に北日本を覆った今年一番の寒波の影響を受けて既に200センチを越す積雪量だ。長岡市内の仮設住宅で生活する種苧原地域の住民や既に同地域で生活を始めている人たちは20日、午前中の天気の良い時間を見計らって除雪作業に精を出していた。  種苧原地区過 . . . 本文を読む
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(新潟)山古志の雪の多さもふるさとの一部として

2005年12月21日 | 雪対策(技術開発・利雪・克雪)
新潟県長岡市の旧山古志村・種苧原(たねすはら)地区では「雪下ろし」と呼ばずに「雪掘り」と呼ぶ。雪に埋もれた住まいを掘り出すような雪深い地で、同地区過去20年間の最深積雪量の平均は308センチ。19年ぶりに400センチの積雪量を記録した昨(04)年度に続き、今年の冬は始まったばかりというのに20日現在で既に200センチを超えている。その種苧原に会社のほかに、同地区の建て直しに汗を流しているのが草間幸 . . . 本文を読む
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(北海道)着氷実験のゼロ戦翼を展示

2005年12月21日 | 雪対策(技術開発・利雪・克雪)
太平洋戦争中、旧海軍の依頼で機体の着氷実験に使われ、北海道の山中で見つかった零式艦上戦闘機(ゼロ戦)の右主翼が22日から倶知安町の倶知安風土館で展示される。  翼はニセコアンヌプリ(1、308メートル)の山中で見つかった。長さ約4・8メートルで昨年6月、約60年ぶりに山から下ろされた。翼はほぼ原形をとどめていた。  倶知安風土館によると、実験は雪の結晶の研究を専門としていた元北海道大教授の故中 . . . 本文を読む
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(自動車)雪道を安全に走るためのクルマ選びの条件

2005年12月21日 | 雪対策(技術開発・利雪・克雪)
4WDのメリットとデメリット このところの寒波でスキー場のオープンが相次いでいる。スキーヤーにとっては待ちに待ったシーズン到来だ。そこで今回は、雪道を安全に走るのに適したクルマについて考えてみたい。 「雪道には、ヘビーデューティ4WDと呼ばれるクルマが向いているのでは?」と考えている人は多いはずだ。ヘビーデューティー4WDとは、三菱『パジェロ』やトヨタ『ランドクルーザー』のような頑丈で悪 . . . 本文を読む
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(九州)寒波到来で冬物仕入れ急ぐ 九州の流通業

2005年12月20日 | 雪対策(技術開発・利雪・克雪)
寒波に見舞われている九州で流通や食品、雑貨業界が急きょ仕入れ品を拡充し始めた。小売業がコートなど冬物衣料の追加調達を急いでおり、食品メーカーは鍋料理のスープなどの増産体制に入った。当面は冷え込みが続く見込みで、各社とも商機拡大と見て対応を急ぐ。  博多大丸(福岡市中央区)は今月から直接メーカーと交渉して商品を調達した。コートの仕入れ数量は前年同月より70%も多いという。フタタは今月1日から1 . . . 本文を読む
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(北海道)小樽市内の大雪対策!除雪用品に売り切れ続出!

2005年12月19日 | 雪対策(技術開発・利雪・克雪)
小樽市内を襲った大雪に伴い、スコップやママさんダンプなどの除雪用品の生産が追いつかず、ホーマックスーパーデポ手宮店(手宮1)では、12月18日(日)、売り切れる商品も出てきている。  先週から続く大雪に備え、市民は同店に殺到。「スノーキャリー」という大型の雪かきやスコップなど除雪用品が、]「ここ1週間ものすごい勢いで売れている」という。特に、「ジャイアントスノーキャリー」と呼ばれる、幅65cmの . . . 本文を読む
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(北海道)冬を産地直送 早来で雪だるま小包作製 

2005年12月19日 | 雪対策(技術開発・利雪・克雪)
胆振管内早来町の早来雪だるま郵便局(真保生紀(しんぼせいき)局長)は十七日、町内の牧場でクリスマス向けの「雪ダルマゆうパック」作りを始めた。  名物の雪ダルマゆうパックは一九八六年に発売を開始し、今年は二十年目。二十二日までに千二百個を作製し、全国に発送する。  真保局長はじめ主婦ら約三十人が参加。割りばしで細部を整えながら、雪だるま型の発泡スチロールに新雪を丁寧に詰め込んでいった。真保局 . . . 本文を読む
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(北海道)雪合戦を中国人観光客にPR/ツアーとして売り込む

2005年12月16日 | 雪対策(技術開発・利雪・克雪)
昭和新山国際雪合戦実行委員会が北海道発の新スポーツ・雪合戦を中国に売り込む。札幌市が西いぶり戦略的観光推進協議会などと提携して行う中国観光プロモーション事業(17~22日)の一環で、同委員会の庵匡(いおり・ただし)事務局長(40)も同行。上海の屋内スキー場でのキャンペーンで、雪合戦の楽しさをPRする。  雪合戦は雪国の子供ならだれもが経験している遊び。それがルールを整え、しっかりした戦術を伴っ . . . 本文を読む
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(北海道)丘珠空港駐機場にロードヒーティング完成 冬の転倒防止へ国内初 

2005年12月15日 | 雪対策(技術開発・利雪・克雪)
国土交通省が丘珠空港(札幌市東区丘珠町)の駐機場内で工事を進めていた乗降客用ロードヒーティングが完成し、利用が始まった。冬場の転倒事故を防ぐためで、事業費は六千六百万円。同省によると、国内の空港で駐機場にロードヒーティングが設置されたのは初めて。  同空港にはターミナルビルと飛行機の出入り口を結ぶボーディングブリッジがなく、乗降客は駐機場を歩かなくてはならない。冬場は駐機場が凍結し、転倒する人 . . . 本文を読む
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(伊国)【スケート】会場建設に遅れ…製氷作業を見直し

2005年12月14日 | 雪対策(技術開発・利雪・克雪)
(氷筍はいかが?) 来年2月のトリノ冬季五輪のスピードスケート会場「オーバルリンゴット」の製氷作業について、スピードスケートのヘルノフ競技部長は11日、五輪前に表面を1センチ程度削るか、一度氷をすべて溶かして製氷し直すか2つの方法を検討していることを明らかにした。会場は建設が遅れ、11日終了のW杯では工事で出たほこりなどが氷に混じっているとの指摘が出ていた。 サンスポ . . . 本文を読む
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(北海道)氷漬け標本の“秘技”伝授 紋別・流氷科学センターの山中さん  

2005年12月14日 | 雪対策(技術開発・利雪・克雪)
流氷科学センターでオホーツク海の生き物の氷漬け標本を手掛けている山中昭雄専門員が、自ら工夫を重ねた製作方法を公開するマニュアル作りを進めている。小さな標本なら家庭の冷蔵庫でも作れるそうで、二十三日までには小冊子をまとめ、希望者には無料で配布する予定だ。  魚類やカニ、プランクトンまで、オホーツク海のさまざまな生き物を氷漬けした標本は、同センターの厳寒体験室の一画に設けられた「流氷水族館」に年間 . . . 本文を読む
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(北海道)札幌の歩行者を転ばせない

2005年12月14日 | 雪対策(技術開発・利雪・克雪)
冬の靴底を作る、「ダテハキ」 --------------------------------------------------------------------------------  冬の札幌。テカテカと黒光りする凍った道路を目の前に、何とか滑らずに歩けないものか、といつも思う。転ばないまでも、ツルッと足が滑りヒヤリとする感覚は嫌なものだ。滑らない靴はないものか。札幌に、冬用の靴底 . . . 本文を読む
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(北海道)雪中米:台湾へ出発、通年販売に向けて道産を初輸出--沼田町 

2005年12月14日 | 雪対策(技術開発・利雪・克雪)
台中のスーパーで旧正月用に販売  雪の冷気で品質を保つ空知管内沼田町の「雪中米」が13日、台湾に向けて出発した。台中市内で6店を経営するスーパー「裕毛屋」で、1月下旬の旧正月向けに販売される。物産展などでスポット的に出荷したことはあるが、通年販売向けの道産米台湾輸出は初めて。  出荷式が午前9時から役場前で行われ、「祝 初出荷」の横断幕を掲げたトレーラーを背に、西田篤正町長が「米作りが厳しい時 . . . 本文を読む
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(イスラエル)危険な現場に飛び込む「機械の目玉」

2005年12月14日 | 雪対策(技術開発・利雪・克雪)
イスラエルの企業が開発した「EyeBall」は、危険な現場から映像を送信する野球ボール大のカメラだ。 ボストン(Associated Press)  人質事件などの危険な現場に突入する警察官が、現場に投げ込むものを新たに手に入れた――2時間分の映像と音声を本部にワイヤレス送信でき、遠くから投げても大丈夫な野球ボール大のカメラだ。  この「EyeBall」カメラは重さ1ポンド(約454グラム)足 . . . 本文を読む
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(北海道)渋滞情報、携帯に発信 運輸局、道トラック協会と実験

2005年12月08日 | 雪対策(技術開発・利雪・克雪)
北海道トラック協会と北海道運輸局は十二日から、トラック業者を対象に、衛星利用測位システム(GPS)付き携帯電話を活用した道路情報提供の実証実験を始める。事故が多く、天候が変わりやすい日勝峠のある国道274号の十勝清水-夕張間で実施。移動中の車内でも携帯電話を通じ、リアルタイムで渋滞情報を見ることができる。  正確な道路情報を把握し、ルート変更や出発時間の繰り上げなどを通じ、物流を効率化する狙い . . . 本文を読む
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