読書推進運動協議会など出版関係8団体でつくる「新潟県中越大震災の被災地へ本を贈る会」(代表・野間佐和子講談社社長)が26日、2万冊余りの本を被災10市町村の小中高校、養護学校計105校に贈った。
同会は「被災地の子どもたちに勇気と元気を」と2月に発足。業界に呼びかけたところ85社が賛同し、絵本や小説、参考書などが集まった。
川口町立川口小(桑原昭校長、児童数190人)にはこの日、本を詰めた . . . 本文を読む
新潟県中越地震で全11戸が全壊し、住民が集団移転を要望していた小千谷市十二平地区の移転先が、西方に約9キロ離れた同市三仏生(さんぶしょう)地区に決まった。関広一市長が26日の会見で明らかにした。中越地震で、住民の集団移転先が正式に決定したのは初めて。
移転先は約3000平方メートルの農地。近く市が地権者から買い取って転用手続きを行う。年内に1戸あたり230~260平方メートルの宅地に造成し、分 . . . 本文を読む
90年代を通じ、世界の特許保有企業のトップ10に輝いていたイーストマン・コダック(KODAK)は、フィルムのいらないデジカメブームに押され、現在存続の岐路に立たされている。
レインコム、アップル、サムスンなどが激しい競争を繰り広げているMP3プレーヤーの、中核技術を保有している国内メーカーMPmanは、破産を経て、後発メーカーに売却されてしまった。
技術力に優れた企業が市場から淘汰され . . . 本文を読む
(ペルチェ素子つけてあおぐともっと冷たくなるうちわできないかなぁ。あっ!ペルチェって・・・)
うちわをあおぐ力で発電してLEDを発光させる「宵待蛍」が今年も発売。あおぐと花火が光る。
日新電機(京都市右京区)は、あおぐと光るうちわ「宵待蛍」の2005年度シリーズを5月26日に発売した。同社サイトの直販価格は1995円(税込み)。
「しだれ」(左写真の左)、「ひまわり」(同右)、「天神祭」( . . . 本文を読む
(真夜中の用水の争奪戦が目に浮かぶ。年寄り同士が言い争っている風景が目に浮かぶ)
那賀川の利水者会議(事務局・徳島県)が26日、徳島県阿南市内の県南部総合県民局阿南庁舎で開かれ、24日から実施している工業用水と農業用水の30%の取水制限を継続し、さらに農業用水は夜間の取水を停止することを決めた。
国土交通省那賀川河川事務所によると、26日午前0時現在の長安口、小見野々両ダム(那賀町)の貯水量 . . . 本文を読む
滋賀県甲賀市の甲南高の生徒たちが26日、田を耕さずに苗を植える「不耕起栽培」の効果を調べるため、近くの同高農場の水田で田植えをした。同栽培は濁った水を河川に流すことがないため、琵琶湖の水質を守るといわれており、実験の結果を楽しみにしている。
昨秋、当時2年生の農林技術科フーズ班の8人が「琵琶湖の水を汚す濁水をゼロにする方法がないか」と調べ、蒲生町や千葉県内などの数戸の農家で行われていた「不 . . . 本文を読む
The death toll and economic losses China suffered from a series of natural disasters that hit different parts of the country are much heavier than the same period in the last few years.
China's Mini . . . 本文を読む
Santiago de Chile, May 23 (Prensa Latina) Chile´s patrols have found five more soldiers´ bodies lost in a snow blizzard last week, raising the death toll to 26, Army General Juan Emilio Cheyre reporte . . . 本文を読む
中越地震で大きな被害を受けた川口町小高地区(25世帯、104人)の集団移転で同町は25日までに、18世帯分の宅地を同町西川口の岩出原地区に造成する防災集団移転促進事業の概要を固めた。雪捨て場兼用の広場や集会所の整備を含む事業計画を6月、県を通じ国に提出、協議の上、同意を得る。
小高は中越地震で全世帯が全壊。ライフラインも寸断され、同町で唯一、避難勧告が続いている。昨年11月、被災地で最も早く住 . . . 本文を読む
『アポロ』計画当時の宇宙飛行士が、米国議会にある提言を行なっている。2035年から翌36年にかけて地球に衝突する恐れがわずかながらある小惑星を監視する宇宙ミッションの承認を求めるものだ。
ミッションの発案者は元宇宙飛行士のラッセル・シュワイカート氏。1969年のアポロ9号のドッキング・ミッションで、月着陸船を操縦した人物だ。シュワイカート氏は19~22日(米国時間)にバージニア州アーリントンで . . . 本文を読む
梅やスモモの果実に被害を与えるカメムシの発生が今年は非常に少ないことが、農業関係者らでつくる西牟婁地方果樹技術者協議会の調査で分かった。JA紀南ではすでに小梅と古城梅の収穫が始まっており、関係者は「胸をなで下ろす結果」と話している。
同協議会が4月30日、定点調査地の上富田町高畑山で、午後6時半~7時50分に灯火採集をした。気温23度と温かく、カメムシ飛来に条件は良かったが、大型種はチャバネカ . . . 本文を読む
(ポンプ屋の耳が大変大きくなります、ストレーナ除菌一式、配管、ノズル。んー消パイのサニーホースが一番安くできそう・・・残念、でも除菌なしね。臭いよ。タニシ詰まるかも。ミミズがつっかえるかも)
田畑が減って使われなくなった都市部の農業用水路に流れを取り戻し、夏場の周辺気温を引き下げる――。そんな大がかりな環境改善の実験に大阪府がこの夏、乗り出す。成果が確認できれば、既存の水路を活用する「格安」のヒ . . . 本文を読む
福岡県西方沖地震で、主に9階以上の高層のマンションやビルが、築年数に関係なく大きな被害を受けたことが九州大などの調査でわかった。高層建築物は構造上、低・中層階が波打つように揺れるため、被害が拡大しやすい。近年、マンションの高層化が進んでおり、九州大大学院の河野昭彦教授(建築構造学)は「地震対策が高層化に追いついていない」と警告している。調査結果は27日、福岡市で開かれる日本建築学会九州支部総会で発 . . . 本文を読む
国の特別名勝・虹の松原などのマツクイムシ防除を目的にした、ヘリコプター薬剤空中散布が25日、唐津市であった。
マツクイムシは、マツノザイセンチュウという体長1ミリ程度の小さな虫。マツの枝を食害して飛び回るマツノマダラカミキリの成虫に寄生し、食害でできた傷口から侵入し健全なマツを枯らす。空中薬剤散布は、マツノマダラカミキリが活動する、この時期に駆除することで、被害まん延を防ぐもので、県と佐賀森林 . . . 本文を読む