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海辺の小さな集落で生まれ、高校を卒業するまでずっとそこで育った。不便な土地だった。今もそれはさほど変わらない。愛媛県内なのに、松山から広島や大阪や東京へ行くよりも、ずっと時間がかかるような気がする。住む人は皆顔見知りで、朝夕すれ違うと声をかけあう。よその子でも、悪さをしていれば遠慮なく叱る、おっかないおっちゃんやおばちゃんが大勢いた。冠婚葬祭は集落の大人たちが総出で手伝った。暮らしは貧しくても、助け合う気持ちがあった。それが私のふるさと。
もう長く帰っていない。写真を撮るようになって、一度帰省して撮ってこようかと思い始めた。幼かった頃の、記憶に残っている光景とは、恐らくずいぶん変わってしまっているだろう。知らない人だらけになっているかもしれない。私が帰っても、歓迎はされないと知っている。それでも、今のふるさとのありのままを 写真に残しておきたい気がする。
撮影機材:Canon Power Shot A720 IS
撮影地:与島
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※文章の内容と写真とは、直接関係がありません。
あるうちが華ですよ
一度帰ってみましょう
うちの実家は昨年夏に
人手に渡り
もう帰る家がありません
近くの友達ももういない
新築の知らない人の家を見に
帰郷するきになんてなりません
なんか、うらやましいですよ
帰る場所に、知ってる人がいることが (。・_・。)ノポチ♪
故郷とは・・不便なところです・・(爆)
帰るにしても・・車でも時間がかかるし・・
公共機関ならもっとかかるし・・・
でもそれ以上に想い出が一杯あって~
ぜひぜひお帰りください・・
わたくしのふるさとは・・山ばかり~~
でも懐かしい想い出がたくさん・・
思い出すと帰ってます・・(笑)
帰っても近くに友達もいなくて、隣の家の人
くらいしか知らないんです。
今はマンションに住んでますが、これまた隣の人と
特定の人しかしりません。
同じ階に住んでても、知らない人がいます。
さびしいです。
自分がもっと積極的に、近所の人と関われば
良いのかも知れませんが、なかなかできません。
ふだん実家のありがたみをあまり感じない私でも、帰省しようかと思える場所があることは幸せなのだと思います。
帰ってみましょうか・・・・。
思い出はいっぱいありますね。
家や人は変わっても、きっと山や海や空は変わらないはず・・・。
帰ってみましょうか。
時間の都合をつけて。
帰りましょうかね、今のうちに。
それもなんだか寂しい気がします。
街中では、「ふるさと」という感覚は薄れるでしょう。
私もそうです。
今住んでいる場所が「ふるさと」とは思いません。
「我が家」ではありますが。
移り住んだ土地で、しっかり根をおろすのは、案外難しいのかも。
ねこ♪サンの生まれた場所もこんな場所なんでしょうか・・・。
ここでも同じような環境なんですが・・
また違う自然・・・ですよね・・・。
私には故郷みたいなものは無いので
旅先で故郷を感じたりしてますよ
多分、ねこさんが過ごされた時と
変わっていない何かが迎えてくれるような
知らない人に見せても分からない
自分のための写真も楽しいのでは
と考えてしまいました。
生まれ育った土地はすっかり変わってしまい
昔の面影は無くなってしまい
実家も引っ越してしまい・・・
引っ越し先では自分は暮らしておらず、単なる実家というだけ
帰省しようと思える場所があるうちは
ぜひ、行ってみるとイイのかな
"ここ"からクルマで2時間半もあれば。高速使えば1時間ちょっとです。
近所どころか、みんな顔見知り。
茶の間でくつろいでいると、予告無しに集落の誰かが訪ねてくる。
そんな田舎がいやで、もう戻れない今の私です。
表面的には故郷の伝統を重んじて見せている自分。
その実、ふるさとの習わしがうっとうしくて飛び出してしまった自分。