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わたしのお気に入り

わたしが見つけた すてきなもの、
かわいいもの、めずらしいもの、
育てている植物などを紹介します

何が生えた?

2013-06-16 | 小さな草花
5月ごろ、「アスター」の種を蒔いた。
もらいもので、2、3年たっているので、
どれだけ芽が出るかなあと思いながら。

なかなか芽が出てこなかったが、
やがて小さな芽が3つ出てきた。
3つとも違う形の葉っぱだが、
アスターの葉がどんなものか知らないので、
そのまま様子を見ることにした。

それから1ヶ月。
大きくなった芽は、これ。


左上から「チチコグサモドキ」と「オランダミミナグサ」と「シソ」

どれも「アスター」ではなかった。
でも、ここまで育つと、ただの「草」として抜いてしまうのは…
もうちょっと、花が咲くまで待ってみようかな。

土手の白い花

2012-04-30 | 小さな草花
4月から、通勤経路が変わり、川沿いの細い道を通っている。
毎朝、見かける土手には、白や黄色の花がいっぱい。



最近は、特に白い花が一面に咲いている。

車を降りて、近づいて見ることができないので、
後ろから、車が来ないことを確認し、
窓ごしに、ズームを使って撮影。



黄色い花は、菜の花のよう。
白い花も、よく似ているので、アブラナ科の花かしら。
よく見ると、少しピンク(紫)がかった、大根の花に似た花もある。



見ごろも、そろそろピークを過ぎたようなので、
もう少しで終わりかな。

カラスノエンドウ

2010-05-09 | 小さな草花



カラスノエンドウ <マメ科 ソラマメ属>


実がふくらんできたので、鳴らしてみる。

①まず、さやの片側を開く。



②中の種を出し、指でこすって、内側をきれいにする。



③半分に切る。
 


④切っていない方を口にくわえ、吹く。
 ピーっという高い音がする。

マツバウンラン

2010-04-19 | 小さな草花
あたたかくなり、ふと気づくと、
田んぼの脇に水色のじゅうたんのように、小さな花が…。



茎がすらっと長く、根元に葉がある。



マツバウンラン(松葉海蘭) <ゴマノハグサ科ウンラン属>

葉の形が松葉、花の形がウンランに似ていることからついたそうである。

一つひとつの花はとても小さいけれど、
たくさん集まっていると、きれい。

スズメノテッポウ

2010-04-18 | 小さな草花
田んぼの中に、レンゲソウといっしょにあった。



スズメノテッポウ(雀の鉄砲) <イネ科 スズメノテッポウ属>

スズメは小さいの意味、テッポウは、穂を鉄砲に見立てての名前。

子どものころ、これを見つけると、よく手にとって遊んだ。
穂を抜いて吹くと、ピーッと高い音がする。

選ぶポイントは、穂が葉に埋もれているのもではなく、
茎が葉から出ているもの。
つまり、穂を抜いたあとの穴が小さいものかな。