数日前、家の物置にジャガイモを取りに行ったら蝶々が物陰から現れました。夏の間、庭のラベンダーの周りを舞っていた蝶々です。どうやってうちの中に迷い込んだのか。
可哀そうだけれど、家の中では死んでしまうと思って外に出しました。
ところが、数日経って今朝また玄関のドア(内側)にとまっているではないですか。今朝の気温はマイナス2度、さすがに外に出すのも可哀そうに思え、手でそうっと捕まえて窓辺の胡蝶蘭に乗せました。家の中にいては死んでしまうのも時間の問題(きっと外に出してもそうですが)。この夏、動物園で見た蝶たちは温室で飼育されていました。自然の花がなくても生きていけるのかな?インターネットでちょっと調べてみると砂糖水や蜂蜜を水で薄めたものなどを食べるようですね。動画で見ると蝶々を手で餌の上に乗せ、爪楊枝のようなもので器用にストローを餌まで伸ばし食事を取らせています。早速、インターネットで見たように蜂蜜水を作ってティッシュに浸し、お皿に蝶を乗せようと思っても逃げるばかり、そりゃそうですよね、怖いに決まっています。仕方がないのでそのままにしておきました。でも同僚のお父さんに分けてもらった自家製蜂蜜ですからきっとこの蝶々の口にも合うはず。お皿の蜂蜜に気付いてくれますように。
この夏、同僚のお父さんから分けていただいた蜂蜜。
日本人の私が買っているので、ご近所さんや養蜂仲間には「蜂蜜を日本にも出荷している」と自慢しているんだそうです。
こちらこそ、こんな美味しい蜂蜜を毎年1年分わけていただいて本当に助かります。
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