「被害者が語る地下鉄サリン事件 １５年前のあの日 そして今」

ETV特集：被害者が語る地下鉄サリン事件　１５年前のあの日　そして今

労災保険では十分にケアできない仕組みらしい。
サリンという化学兵器を生身の人間多数に使用したという極めて特異なケース。

NPO法人（下記）や、聖路加国際病院の救急医の息の長い対応には頭が下がるが、そもそも国がしっかり対応すべきことではないの？
世界に前例がないので、一般の医師を回ってもたしかに無駄だろう。

その貴重な（多くの被害者の15年にわたる～おそらく一生にわたる）後遺症データを収集する発想さえないセイフというのは、どうなんでしょ。
占領下では原爆被爆者の医学データを米軍に収集されたようだが、サリン被害者の長期追跡データも貴重だと思うけどな。
被害者救済とデータ収集が同時にできるのに。

リカバリー・サポート・センター
"特定非営利活動法人(NPO）リカバリー・サポート・センター(R・S・C)は犯罪や事故、災害などで被害を受けた方たちとその家族の方々をケアーしていく組織です。"

アンケートのデータ管理など、大丈夫かな。
ある種の人々にとっては垂涎のデータだと思うが。
もう遅い？

ミステリーにケンカを売ったり、小説と闘っておられるという、あのキムラ弁護士ね！
シーナマコトさんのお友達の。

・木村晋介法律事務所
・木村晋介

似た名前だが、別目的の別団体。
特定非営利活動法人　リカバリーサポートセンターACTIPS