戦後、ドイツから第3国に逃亡して、名前を変えて何食わぬ顔をして暮らしていたナチ戦犯を、モサドの工作員やら、ユダヤ系仏人の一般市民夫妻やら、米ABC放送チームやら何やらが、それぞれ追い詰めていく。
例によってはなはだ簡単な日本のサイト。
ナチ・ハンターズ - THE HISTORY CHANNEL JAPAN
UKの番組サイトには、もすこし詳細なご紹介。
Episode Guide - Nazi Hunters on History
Adolf Eichmann
Herbert Cukurs
Klaus Barbie
Erich Priebke
◆ビジネスマンに偽装したモサドの工作員がお近づきになり、商売ネタで隣国におびき出したうえ、借りた隠れ家で応援チームとともに格闘の末射殺したり(ツクルス)、
◆同じくモサドチームが薬物注射で朦朧とさせ、酔っ払ったエル・アル航空特別機のCAに見せかけて機内に連れ込んだり(アイヒマン、イスラエルに連行し裁判、絞首刑)~この話は知っていた
◆フランス系ユダヤ人(ユダヤ系フランス人?どっち?)夫妻がマスコミに大々的にアピールして世論を喚起したり(バルビー、ボリビアの政変で仏に引渡され、裁判。終身刑で服役中に病死)、
◆米ABCテレビが番組でインタビューを放送して、これまた世論が沸騰して引渡しに至ったり(プリーブケ、伊で裁判。終身刑~高齢のため収監に代りアパート軟禁中)。
アイヒマンは有名なので知っていたが、他はよく知らなかった。
バルビーが「そういえば聞いたことがあったかも」の程度。
ラトビアの殺人者とか、リヨンの人改め虐殺者だとかの別名は聞いたことがあったけど。
追跡ストーリーを本に書いた作家が、各回で説明役としてインタビューに何度も登場。
例えば、ガイ・ウォルターズ ←ツイッターにも記載している本人サイトがつながらないたぁ、どういう了見だ
Guy Walters | Newcastle University - Academia.edu
Guy Walters @guywalters
New Statesman - Guy Walters's blog
最近はこっちに、とか?
Hunting Evil by Guy Walters: review - Telegraph
A書店で星5つつけたヒトの紹介から:
He describes famous cases of well-known criminals and their fate:Franz Stangl,Mengele,Eichmann,Ante Pavelic, who was the head of the Croatian puppet state;Klaus Barbie and former SD officer Heinz Felfe and the fate of Herbert Cukurs,the hangman of Riga, who was responsible for the murder of 30000 men,women and children.
Hunting Evilの第1章か
さらに、The Real Odessaの著者、Uki Goni~元ガーディアン紙の記者なのね。
The Real Odessa: How Peron Brought the Nazi War Criminals to Argentina, by Uki Goni
番組の各論:
#1 ヘルベルト・ツクルス/HERBERT CUKURS(May 17, 1900, in Liepāja, Courland Governorate, Russian Empire – February 23, 1965, in Montevideo, Uruguay)
The Latvian murderer
同チャネルのカナダのサイトの番組紹介から:
Posing as a successful Austrian businessman and former Nazi lieutenant named 'Anton Kuenzle', an undercover Mossad spy makes contact with Cukurs and the master plan begins to unfold.
#2 アドルフ・アイヒマン/ADOLF EICHMANN(March 19, 1906 – May 31, 1962)
"the architect of the Holocaust"
(和文あり)
同チャネルUKサイト
Nazi Hunters: Adolf Eichmann - Videos on History
Adolf Eichmann
His Escape and Capture in Argentina
Operation Eichmann
アイヒマン誘拐作戦で活躍した元モサド工作員もインタビューに登場
Zvi Aharoni (born 1921) was the Israeli Mossad agent who was instrumental in the capture of Adolf Eichmann.
#3 クラウス・バルビー/KLAUS BARBIE (October 25, 1913 – September 25, 1991)
Butcher of Lyon
(和文あり)
同チャネルのカナダのサイトの番組紹介から:
Married to a French Jew and living in Paris, Beate Klarsfeld and her husband Serge have dedicated their lives to bringing Nazi war criminals to justice.
Klaus Barbie
The Butcher of Lyon
こんな映画もあったのか。
敵こそ、我が友 戦犯クラウス・バルビーの3つの人生
#4 エーリヒ・プリーブケ/ERICH PRIEBKE(born July 29, 1913 at Hennigsdorf, Brandenburg, Germany)
(和文あり)
ABC番組のために路上突撃インタビューを敢行した、髪の毛のペたっとしたSam Donaldsonもインタビューに登場して思い出を語る。
Erich Priebke: 'For every German soldier, 10 Italian had to die'
1994年まで、アンデス山中のドイツ人村(元ナチも多く暮らす)で平気で暮らしていたというんだから、凄いもんだわ。
電話帳に本名を載せていたので、ABC放送のスタッフに容易に確かめられてしまう。
番組総論に戻る:
再現ドラマとニュース映像をかわりばんこに出すのは、いささか目まぐるしい感無きにしも非ず?
(追跡物語を書いた)作家、
ホロコーストの生存者、
元モサド工作員、
再現ドラマ、
第2次大戦当時の映像、
戦後の追跡・逮捕・裁判当時の実際の映像、
などが錯綜。
画面右半分で作家が説明し、左半分では再現ドラマ、それが途中でニューズ映像に切り替わったりなども。
再現ドラマを粗い映像にして昔っぽさを醸したり(?)と芸が細かいもので、一層幻惑されたりしてw
「西洋人の顔は同じように見えてしまう」(某家に実在)という向きには目が回る構成かもw
シリーズの5~8もあるようなので、見ちゃうのだろうな・・。
例によってはなはだ簡単な日本のサイト。
ナチ・ハンターズ - THE HISTORY CHANNEL JAPAN
UKの番組サイトには、もすこし詳細なご紹介。
Episode Guide - Nazi Hunters on History
Adolf Eichmann
Herbert Cukurs
Klaus Barbie
Erich Priebke
◆ビジネスマンに偽装したモサドの工作員がお近づきになり、商売ネタで隣国におびき出したうえ、借りた隠れ家で応援チームとともに格闘の末射殺したり(ツクルス)、
◆同じくモサドチームが薬物注射で朦朧とさせ、酔っ払ったエル・アル航空特別機のCAに見せかけて機内に連れ込んだり(アイヒマン、イスラエルに連行し裁判、絞首刑)~この話は知っていた
◆フランス系ユダヤ人(ユダヤ系フランス人?どっち?)夫妻がマスコミに大々的にアピールして世論を喚起したり(バルビー、ボリビアの政変で仏に引渡され、裁判。終身刑で服役中に病死)、
◆米ABCテレビが番組でインタビューを放送して、これまた世論が沸騰して引渡しに至ったり(プリーブケ、伊で裁判。終身刑~高齢のため収監に代りアパート軟禁中)。
アイヒマンは有名なので知っていたが、他はよく知らなかった。
バルビーが「そういえば聞いたことがあったかも」の程度。
ラトビアの殺人者とか、リヨンの人改め虐殺者だとかの別名は聞いたことがあったけど。
追跡ストーリーを本に書いた作家が、各回で説明役としてインタビューに何度も登場。
例えば、ガイ・ウォルターズ ←ツイッターにも記載している本人サイトがつながらないたぁ、どういう了見だ
Guy Walters | Newcastle University - Academia.edu
Guy Walters @guywalters
New Statesman - Guy Walters's blog
最近はこっちに、とか?
Hunting Evil by Guy Walters: review - Telegraph
A書店で星5つつけたヒトの紹介から:
He describes famous cases of well-known criminals and their fate:Franz Stangl,Mengele,Eichmann,Ante Pavelic, who was the head of the Croatian puppet state;Klaus Barbie and former SD officer Heinz Felfe and the fate of Herbert Cukurs,the hangman of Riga, who was responsible for the murder of 30000 men,women and children.
Hunting Evilの第1章か
さらに、The Real Odessaの著者、Uki Goni~元ガーディアン紙の記者なのね。
The Real Odessa: How Peron Brought the Nazi War Criminals to Argentina, by Uki Goni
番組の各論:
#1 ヘルベルト・ツクルス/HERBERT CUKURS(May 17, 1900, in Liepāja, Courland Governorate, Russian Empire – February 23, 1965, in Montevideo, Uruguay)
The Latvian murderer
同チャネルのカナダのサイトの番組紹介から:
Posing as a successful Austrian businessman and former Nazi lieutenant named 'Anton Kuenzle', an undercover Mossad spy makes contact with Cukurs and the master plan begins to unfold.
#2 アドルフ・アイヒマン/ADOLF EICHMANN(March 19, 1906 – May 31, 1962)
"the architect of the Holocaust"
(和文あり)
同チャネルUKサイト
Nazi Hunters: Adolf Eichmann - Videos on History
Adolf Eichmann
His Escape and Capture in Argentina
Operation Eichmann
アイヒマン誘拐作戦で活躍した元モサド工作員もインタビューに登場
Zvi Aharoni (born 1921) was the Israeli Mossad agent who was instrumental in the capture of Adolf Eichmann.
#3 クラウス・バルビー/KLAUS BARBIE (October 25, 1913 – September 25, 1991)
Butcher of Lyon
(和文あり)
同チャネルのカナダのサイトの番組紹介から:
Married to a French Jew and living in Paris, Beate Klarsfeld and her husband Serge have dedicated their lives to bringing Nazi war criminals to justice.
Klaus Barbie
The Butcher of Lyon
こんな映画もあったのか。
敵こそ、我が友 戦犯クラウス・バルビーの3つの人生
#4 エーリヒ・プリーブケ/ERICH PRIEBKE(born July 29, 1913 at Hennigsdorf, Brandenburg, Germany)
(和文あり)
ABC番組のために路上突撃インタビューを敢行した、髪の毛のペたっとしたSam Donaldsonもインタビューに登場して思い出を語る。
Erich Priebke: 'For every German soldier, 10 Italian had to die'
1994年まで、アンデス山中のドイツ人村(元ナチも多く暮らす)で平気で暮らしていたというんだから、凄いもんだわ。
電話帳に本名を載せていたので、ABC放送のスタッフに容易に確かめられてしまう。
番組総論に戻る:
再現ドラマとニュース映像をかわりばんこに出すのは、いささか目まぐるしい感無きにしも非ず?
(追跡物語を書いた)作家、
ホロコーストの生存者、
元モサド工作員、
再現ドラマ、
第2次大戦当時の映像、
戦後の追跡・逮捕・裁判当時の実際の映像、
などが錯綜。
画面右半分で作家が説明し、左半分では再現ドラマ、それが途中でニューズ映像に切り替わったりなども。
再現ドラマを粗い映像にして昔っぽさを醸したり(?)と芸が細かいもので、一層幻惑されたりしてw
「西洋人の顔は同じように見えてしまう」(某家に実在)という向きには目が回る構成かもw
シリーズの5~8もあるようなので、見ちゃうのだろうな・・。