CT(肝~骨稜部)は、特に問題なかった。
胃カメラでの検査結果は、
ステロイドが効いてくれてるようで、
好酸球は0個だった。
(嬉しい!!!)
ピロリ菌は、存在せず!
ところが、胃の状態がこんなことになっていた。赤字&赤のチェックは、担当医が書かれた。
黄緑の数字は、病理検査の為に採取した所。
合計、4ヶ所。
診断名は、胃潰瘍とのこと。
その結果、担当医の意見は、
今処方している「ネキシウム10㎎」を
増量して「20㎎」にすることになり、
胃を痛めるので、
「アレンドロン酸」「プレドニゾロン」
を中止することになった。
で、貧血は「鉄欠乏性貧血」らしい。
「フェルムカプセル」を服用することに。
体重減少については、
これまで3~4kgペースで減少していたのだが、
今回は、少し無理して食事をしたから、
なんとか1.5kgの減少で抑えられていた。
それでも、3月からの7ヶ月間で、
合計16kgの減少というのは、
さすがにヤバい!とのこと。
担当医は、
「あと3kgをリミットにしよか?
診察の度に減り過ぎてるからなぁ。
せやから、あと3kgをリミットと決めて、
また入院して、去年もやったけど、
小腸ダブルバルーンをする方が良いでぇ!」と。
「あ~、今年こそは、
入院なし!で生活出来ると思ってたんですけどぉ、
また入院ですかぁ?」
「そりゃ、しゃ~ない(仕方ない)わ。
ひょっとしたら、
小腸で栄養が上手く吸収されてないから、
体重減少してんのかも分からんしなぁ。
でも、ホーリーさんが悪い訳ちゃうんやで!
勝手に、そない(そういう風)になるんやからなぁ」と。
ダイエットは、全くしてないのだが。
「入院は、本当に懲り懲りなので、
もう少し頑張って食事してみます」
「無理は禁物や!
胃を傷めることになるんやから、
体重が減ることは考えたらアカンで。
っていうても、気になるもんは気になるわなぁ」と。
少し前の私は、
空気を吸っても太るんじゃないかな?と思うくらい、
痩せられない!と本気で悩んでいたのに、
今、それらが嘘みたいに、
体重がみるみる減ってくのだ。
太っていく!よりも、
痩せていく!という方が、ずっとずっと怖い。
担当医は、
「元々、肥満気味だったから、
これだけ減っても、まだ救われてるんやわ。
でも、これがギリギリ限界かな?」と。
これ以上に痩せてしまえば、
今度は、痩せ気味とか痩せ過ぎ!となってしまう。
絶対に入院は嫌だから、どうにか阻止しなきゃね。
鉄アレイをポケットに入れて、次回の受診しようかな?
まぁ、冗談だけどね(笑)