ヒガシさんの山猫軒

ようこそのお運びで厚く御礼申し上げます。宮沢賢治の理想郷(イーハトーブ)を訪ねて三千里。ヒガシさんの伝記。

大往生したけりゃ医療とかかわるな

2014-04-29 | 趣味
自転車で約20分の所にある図書館。

車で行けば良いのに 根性出して自転車で行った。

今の時期なら良いが、夏だとさすがにねぇ。

引っ越し前に住んでいた所もそうだったが 役所と図書館は距離がある。

本の数は多いので 1,2時間は余裕で居た。

図書館前の広場には 鯉のぼりが泳いでいた。

鯉のぼりを撮ろうとしていたら ローラースケートで遊んでいる小学生の女の子がいて

「こんにちはー」と挨拶してくれた。

その子と面識はなく、私が写真を撮り終わるまで滑らずに待ってくれていた。

なんて良くできた子なんだ。





大往生したけりゃ医療とかかわるな
「自然死」のすすめ

3人に1人はがんで死ぬと言われているが、医者の手にかからずに死ねる人はごくわずか。

中でもがんは治療をしなければ痛まないのに医者や家族に治療を勧められ、拷問のような苦しみを味わった挙句、やっと息を引きとれる人が大半だ。

現役医師である著者の持論は、「死ぬのはがんに限る」。

実際に最後まで点滴注射も酸素吸入もいっさいしない数百例の「自然死」を見届けてきた。

なぜ子孫を残す役目を終えたら、「がん死」がお勧めなのか。

自分の死に時を自分で決めることを提案した、画期的な書。



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