お盆なので、お萩を作りました。
我が家では「ぼたもち」と言ってますが、
毎年、お盆と春と秋のお彼岸には作っています。
私が嫁いだころは、おばあちゃんが餡を煮ていました。
鍋からひと時も離れず、ゆっくりゆっくりかき混ぜて。
ツヤツヤの餡でもち米をくるんだぼたもちはほんとうに美味しかった。
(おかげで私はますますに・・・)
おばあちゃんが亡くなってからは、
餡は菓子屋さんで買い、炊いたもち米でぼたもちを作るようになり、
やっぱり、おばあちゃんの餡は最高だったとつくづく思います。
でも餡は買ってはいるけど、ひとつひとつ丸めて作ったぼたもちをお盆様に。
たぶんおばあちゃんも喜んでくれているかな・・・
13年前、おばあちゃんが床に伏して、お盆で忙しい時、
「○○子、お店は大丈夫かい?」と義母を気遣ったそうです。
そして、お盆が過ぎた21日、その日はちょうど裏の川の花火大会でした。
「ドーン。」と賑やかな花火とともに、おばあちゃんは天国へと旅立ったのでした。
「まったく花火の日になんて、おばあさんらしいよ・・・。でも、お盆が過ぎるのを待っててくれたんだね。」
毎年、この時期になると義母は口癖のように言っています。
明日はお盆様を送る日。
おばあちゃんたちはゆっくりできたのかな・・・?
忙しい我が家を見て喜んでくれたかな・・・?
ぼたもちは美味しかっただろうか・・・?
また、来年も作らなくちゃ
我が家では「ぼたもち」と言ってますが、
毎年、お盆と春と秋のお彼岸には作っています。
私が嫁いだころは、おばあちゃんが餡を煮ていました。
鍋からひと時も離れず、ゆっくりゆっくりかき混ぜて。
ツヤツヤの餡でもち米をくるんだぼたもちはほんとうに美味しかった。
(おかげで私はますますに・・・)
おばあちゃんが亡くなってからは、
餡は菓子屋さんで買い、炊いたもち米でぼたもちを作るようになり、
やっぱり、おばあちゃんの餡は最高だったとつくづく思います。
でも餡は買ってはいるけど、ひとつひとつ丸めて作ったぼたもちをお盆様に。
たぶんおばあちゃんも喜んでくれているかな・・・
13年前、おばあちゃんが床に伏して、お盆で忙しい時、
「○○子、お店は大丈夫かい?」と義母を気遣ったそうです。
そして、お盆が過ぎた21日、その日はちょうど裏の川の花火大会でした。
「ドーン。」と賑やかな花火とともに、おばあちゃんは天国へと旅立ったのでした。
「まったく花火の日になんて、おばあさんらしいよ・・・。でも、お盆が過ぎるのを待っててくれたんだね。」
毎年、この時期になると義母は口癖のように言っています。
明日はお盆様を送る日。
おばあちゃんたちはゆっくりできたのかな・・・?
忙しい我が家を見て喜んでくれたかな・・・?
ぼたもちは美味しかっただろうか・・・?
また、来年も作らなくちゃ