池上優游涵泳

「料理と散歩と仕事で海外」「ベトナム生活あらかると」改め、「池上優游涵泳」として日々を綴っています。

選挙とちっちゃいゴーヤと深川飯

2019-07-21 18:52:16 | 料理・グルメ

今日は参議院議員選挙の投票日ですね。

先の大田区の区長や議員よりは、国政選挙なので考えはまとめやすいものの

(大田区で、属人的に誰が区長にふさわしいとか、未だ分からないのです)

争点が、

消費税、年金はともかく、NHK受信料、安楽死って、なんかねぇ。。。

消費税と年金にしても、”だったらどうする”が、野党から出てくることはないし、否定的な理想論だけに思えるし、

そもそも、当時与党だった民主党や立憲民主党が、今更自民党批判もどうなのかな、、、と。

まあ、池上さんのTV番組で勉強して、投票はしましたけど。

 

ところで、ベランダのゴーヤですが、

随分と黄色い花が咲くようになって、夏が近づいているのかと思うものの

まだ実はついておらず、セミナーで聞いたように、マンションの上層階だとミツバチが受粉してくれないのかと思っていたのですが、

ひとつだけ、ちっちゃな実がつき始めていました。

超かわいい。。。

良い子に育ってくれよ。美味しく食べてあげるから(苦)

 

さて、業務スーパーのシーフードミックスを使って、ヤムウンセンを作っていたのですが、

エビとイカだけ使って、アサリを残していたので、残ったアサリを使って、深川飯を作りました。

基本の米一合に、醤油と酒大さじ1ずつですが、深川飯の場合は、酒は蒸すのに使って、

醤油は、蒸したアサリの味付けに使いつつ、炊き込みにも使う、味付けはちょっと微妙な感じになります。

が、まあ、案ずるより産むが易しで、いい香りが立ち昇る深川飯が出来上がました。

アサリの香りってほんといいですよね。

 

池上駅前の丸二青果のぬか漬けと、冷やしたぬきと一緒に、和風な日曜の夕餉です。。

ではでは 


ベビーリーフを収穫して、ミモザ風サラダ

2019-07-20 15:42:49 | 料理・グルメ

昨日は布団が干せるくらい晴れたのに、また雨曇りになってしまいましたね。

今朝は、洗足池を周って、久しぶりに洗足流れを歩いて帰ってきました。

雨模様の時は、この洗足流れのしっとり感がいいですね。

先に歩いた時は、半夏生が随分咲いていました(厳密には、咲いていたのはなく葉が白くなっていました)が、

現在は、オニユリが続いていました。

名前の由来は、赤鬼に似ているかららしいのですが、個人的には、あまりそんな印象はいけないのですけどね。

同じオレンジ色のヒメユリとの比較で、黒の斑点が鬼っぽいのかな。

 

さて、ベランダのベビーリーフですが、結構育ちました。特にひと鉢(奥)。

ただ、一番育っている鉢でも、食べるにはちょっと小さいかもしれないものの、

これだけ詰まっていると、これ以上は、大きくはならないように思えるのと、

鉢に当たっているところや、他の葉の影に隠れているのは傷んでしまうので、

間引きも兼ねて、大きいのから収穫することにしました。

レタスばかりに見えていたのです、よく見ると、ルッコラも結構混じって育っていました。

でも、やはり収穫してみると、そんなに量はなかったので、

結局、ひと鉢全部収穫してしまいました。

根っこのついた状態で、このくらいです。ギリ二人分かな。

(イタリアンパセリもちょっと混じっていますが)

 

あとは、ちょっと手間でしたが、香りの素である油包が壊れぬよう、

ボールの汲み置き水で丁寧に土汚れを落として、

根っこの部分を捥いで(私は根っこごと可ですが、奥さんは嫌がるはずなので)

ミモザ風サラダ(レシピ)にして、先日作って冷凍していたトマトソースのスパゲッティと食べました。

葉は小さいのですが、”もぎたて”なので、香りは強いですね。

粒マスタードのピリッとした辛さを加えた、シンプルなフレンチドレッシングで食べて正解でした。

トマトソースパスタとの彩りも、赤、緑、黄、白が揃って、完璧(自画自賛)。

来週末には、次のひと鉢が育っているといいのですが。

ではでは


豚レバーのジンギスカン風ネギポン酢がけでビタミンB2摂取

2019-07-19 20:48:37 | 料理・グルメ

朝方は雨がパラつきましたが、

雲が立体的で、低空で早く流れていましたし、上空には晴れ間も見えていたので、早々に晴れるのではないかな?

と思いながら多摩川を歩いていましたが、期待通りに晴れましたね。

久しぶりに、敷布団をベランダに干せて良かった。(汗を吸って、裏側なんかかなり湿っていたので)

それと、暫く存在を忘れていた(部屋の隅に干しておいた)パクチーの種ですが、

しっかり乾いたようなので、種を取り出しました。

まだ、プランターが空かないので、秋蒔きに使うことにしましょう。

(ししとうも甘長も、第二陣が育ってきたし。鷹の爪もノッてきたところで移植するのはリスキーなので)

 

さて、食事管理について、

あすけんに毎日、食べたものを登録して、一応、その日の摂取カロリーが多い少ない、栄養のバランスなどチェックはしています。

今日もアルコールでカロリー稼いだな〜、などと反省はすれど、改善はしない毎日です(苦)。

ただ、毎朝、アプリを立ち上げたところで、AIの栄養管理士が、アドバイスとか注意をしてくる内容が、

ここ暫く、ビタミンB2が足りないが続いていました。

ビタミンB2の多い、ピーナッツは随分食べていたんですけど(金麦のおつまみで)。

(摂りにくい脂質がちゃんと摂れているのが凄い、とは褒められてはいます)

でも、そう言われるのであれば、ビタミンB2の王道、レバーを食べるしかないですね。

 

私は、3桁の血圧を経験したことがほとんどない低血圧人間でして、

(高血圧の薬を飲む、うちの奥さんの2/3しか血圧がない)

子供の頃、朝、倒れて病院に担ぎ込まれることもしばしば、

母親から毎晩、レバーを食べさせられ、

幸い(と言って良いのか)、レバーが大好きになりましたので、

(付き合わされた、姉妹弟は、レバーが大嫌いになりましたが)

レバーを食べるとなれば、スーパーに向かう足取りも心なしか弾みます。

じゃあ、毎日でも食べればいいじゃないか、と言われると、

奥さんが大嫌いなんですよね。。。

昨日は、一人の夕飯だったので都合が良かったです。

ちょうど、いつものOKで安く売っていたので、

丁寧に血抜きして、生姜、ニンニク、酒、醤油で下味をつけ、

野菜もたくさん食べたいので、もやし、キャベツ、玉ねぎを炒めて、ジンギスカン風に盛り付け、

冷凍青ネギを混ぜたポン酢をかけて、さっぱりした味わいで、しっかり豚レバーを食べました。

いつものように、レシピはこちらに。

 

その結果、

鉄、ビタミンA、ビタミンB2が振り切っています。

(ビタミンAはむしろ過剰)

たんぱく質も摂れていますし、いい感じです。

ただ、問題は、、、

エネルギーが適正値に入っているものの、半分が水色(お酒)ってことです。

不足している食物繊維も、金麦を”糖質OFF”タイプにすると、ぐんっと上がるですけど。

まあ、そういうものではありませんね(苦)

ではでは


大田区民農園と保険料の話

2019-07-18 18:59:09 | 雑感・日記

うちから下丸子のガス橋に向かって、池上通りを歩いていくと、

サミット大田千鳥町店の向かいに、大田区千鳥区民農園という一画があります。

大田区民農園として、抽選で、区民に区画を貸し出しているようです。

普段、何気なく眺めながら通過しているのですが、夏も近づき、随分と育ってきたように見えます。

スイートバジルも作る人によっては、こんなに育つものなんですね。

なお、4月から1年間での貸し出しらしく、

3月には、キレイさっぱり片付けられて、あれっ?宅地にでもなるのかしら?と思いましたが、

4月に新しい方々が植えられた野菜が、こんなに育つのものなのでですね。

私にはここまでの手間は無理かな、と思いつつも、地植えの魅力には惹かれます。

 

さて、国民年金の第3号被保険者の手続きは一体どうなっているのか、、、

保険証もまだ手元に届かず、精神科の診察も、毎週リスケを繰り返し、もう4回、電話の向こうの看護師さんにも心配されています。

薬が切れているのが、一番まずいようです。。。(医師に指示なく、勝手に止めちゃダメなので)

しかし、この年金の方が済まないと、iDeCoへの移管手続きもできません。(何号被保険者かで申請が異なるので)

まったく。。。

 

他方、保険の方は一応、カタがつきました。

まず、私は任意で医療保険2社契約していました。(A社、B社とします。)

これまで、天引きされていたのですが、会社を辞めたので、天引きではない方法で支払わねばなりません。

 

方法としては、口座振替、払込票、クレジットカードが考えられます。

ただ、クレジットカードを扱っていない保険会社も多いようで、

私の場合、たまたま、A社はクレジットカード不可でしたが、B社はクレジットカード払い可でしたので、”よい比較”ができました。

 

当初、B社からは、3ヶ月分の払込票(コンビニとかで払うやつ。7、8、9月分)と口座振替依頼書(10月分からの)が送られてきました。

ただ、WEBサイトで、クレジットカード払いの手続きができたので、クレジットカードを登録してから、コールセンターに、この後どうなるかを確認しました。

オペレータが慣れていないのか、私の質問(要望)が複雑なのか、時間はかかりましたが、以下のような手続きができました。

クレジットカードを登録したのであれば、8月に、7、8月分をクレジットカードに請求し、それ以降は1ヶ月単位の請求。払込票は破棄して良い。

団体扱いから一般に変更になっているので、毎月の保険料は6%くらい上がっているが、これを年払いにしたらいくらになるのか?と訊ねたところ、

年払いにすると、そこから7%くらい下がって、団体扱いより年額では安くなると言うので、年払いにしました。

年払いの場合、8月に、7月から来年5月の11ヶ月分をクレジットカードに請求すると。私の契約月が6月なので。来年6月には、一年分の保険料をクレジットカード一括払いになる。

控除証明はどうなるのか聞いたところ、1月から12月に支払った保険料なので、私の場合、天引きされた1月から6月分、クレジットカードで年払いにした7月から来年5月分が記載されると。費用を期間で按分するのではなく、一括のキャッシュアウトとして扱うのですね。次の確定申告では、控除額が5ヶ月分多くなるということか。

なお、年払いのデメリットですが、

途中解約した場合、すでに払い込まれた保険料は返還されない。(被保険者が死亡した場合も、ということですが、まあ、自分が死んじゃったら、返還されなくてもいいかな)

契約条件の見直しは、契約月の6月のタイミングだけになる(見直しの提案とか年中受け取ることはないとしても、プロモーションにタイムリーには申し込めない、定期預金みたいなものです)

 

さて、クレジットカードが使えないA社ですが、

保険料変更の案内(年払い、半年払い、月払いの場合)と、支払い方法の変更申込書(口座振替、払込票)が届きました。

B社同様に、団体扱いから一般になるので、月払いで3%くらい上がりましたが、年払いにすると、団体扱いの月払いより、ちょっと安くなるので、こちらも年払いにすることにしました。

途中解約時の返金がないことは一緒ですが、

今回の、契約月が過ぎての、年払いの対象期間が、B社と同じか、

契約月でなければ保険の見直しはできないのか、

は確認していませんでした。おそらく同じだとは思うのですがね。

 

で、支払い方法は、こちらは払込票にしました。

ここからnanacoの話です(笑)

 

B社は、クレジットカード可なので、そのカードのポイントが貯まります。

口座振替もクレジットカードも保険料は変わらないとのこと。電気ガス水道だと口振割引があるのにね。

 

A社は、クレジットカードが使えませんので、

nanacoにクレジットカードでチャージして、払込票をセブンイレブンに持っていき、nanacoで払うことにします。

口座振替も払込票も保険料は変わりません。

年額だと結構大きい額になるのと、固定資産税の支払いタイミングと重なると、

リクルートカードの電子マネーチャージ上限30,000円(ポイントが付くのが)があるので、

毎月センター預かりにして貯めても、足りなくなる可能性はありますが、

その時は、都度、登録クレジットカードを、Yahooに変えれば(0.5%だけど、上限ないし)、もらえないよりはいいかな、と。

 

ポイントって、よくよく考えれば数百円から千円くらいの話で、

それをあれこれ考え、手間暇かけるのは、奥さんから「そういう細かいこと考えるの好きだね(呆)」と言われますが、

まあ、好きなんでしょうね(笑)

団体扱いから一般に変わって、保険料が上がるところを、元の金額くらいに抑えたい気持ちと言うより。

 

あと、これは一般的なのか、うちの会社ならではなのかわかりませんが、

保険会社からは、OB会とか退職者の会とか、共済組合に(その共済のサービスを続けて)加入し続けると、任意の保険も団体扱いになるという書類も入っていました。

退職時に、特に説明も受けなかったので、どれにも入りませんでしたが、

一応、退職者の会とかの会費等を調べてみました。

うまくできているものです。団体扱いと一般の差額より、ちょっと高くなります。

もちろん、退職者の会のメリットはそれだけではないのでしょうが、それだけ考えると加入する意味はないですね。

ではでは 


ししとうを収穫して、揚げ出し豆腐

2019-07-17 18:50:54 | 料理・グルメ

午後から久しぶりに晴れましたね。

これで、梅雨が明ける、なんてことはなさそうですが。

雨はまだ降るようですが、気温の予想は高いままですから、梅雨明け、夏は間近でしょうね。

 

ゴーヤですが、長雨の中でも、順調に育って、私の用意したネットでは収まらなくなってしまいました。

一時心配していたハダニも、チャービルを片付けてから、全く見なくなりました。

これから実をつけることを考えると、飛び出した部分は剪定した方がいいのでしょうけど、

ゴーヤの場合、あえてネットを小さくしたという、ちょっと後ろめたい気がして躊躇われます。

 

それと、面白いなと思ったのですが(慣れた方にとっては、当たり前の事かもしれませんが)、

先日、伏見甘長を収穫して、ちりめんじゃこと炒めて食べて、その後、数本大きいのが残っている状態で、

そこからまた実がついて、まとまった本数になったら、別の料理にしようかと思っていたのですが、新しい実がつきません。

ししとうの方も、実が増えるというよりは、黒くなったり、赤くなったりしてきました。

WEBで調べると、これらの野菜は、夏場に収穫を繰り返すように書かれてありましたが、新しい実(芽)はどうしたら、どんなキッカケで生えてくるのでしょう?

その観点で調べると、収穫すればよいという事を書いているサイトがありました。

実がついていると、その実に栄養が行ってしまうと。

そこで、伏見甘長は全部収穫して、残っていたちりめんじゃこと食べてしまったところ、

確かに、新しい実がつき始めました。

なるほど、そういうものなのですね。

そして、そのサイクルに入ったら、肥料を忘れずに、という事でした。

実をつける前に、肥料をやりすぎると、茎や葉が頑丈になるだけ、肥料は実がついてから、実を大きくするため、と講習で習いましたが、確かに辻褄が合います。

特に、ししとうは、夏場は収穫との戦い(?)のような事が書かれていたので、

順次、変色する前に収穫して、少しずつでも料理に添えるのが良さそうです。

家庭菜園の場合、市販のししとうの半分くらいの長さになると書かれていたので、

もう食べごろだったのでしょう。(あと、変色したもの)

という事で、昨夕は、揚げ出し豆腐にしました。

揚げずに作るタイプです。

我が家のししとうは、ちょっとピリ辛度高めでしたが、淡白な豆腐と甘いめんつゆには、いいアクセントになりました。

鷹の爪も少しずつ使わないとなぁ。ヤムウンセンにしたいけど、現在、パクチー切れているし。どうしたものか。。。

ではでは


ハンバーグ、ポテサラ、トマトソース、コロッケを作る段取り

2019-07-16 17:41:58 | 料理・グルメ

先週末、ジャガイモをどう調理して奥さんに食べさせるかを考えていたところ、

当の奥さんからは「ハンバーグが食べたい」という要望もあったので、

じゃあ、ハンバーグとポテトサラダかな?

と思って、まずは「段取り」を頭の中で考えます。

 

ジャガイモは、(煮崩れするので煮物に向かない)べにあかりをレンチンして、

その間に、玉ねぎをスライスして、水に放っておいて、

ハンバーグ用の玉ねぎも刻んでおいて、

でも、冷蔵庫にある玉ねぎ大きいから、半端に余るかも、、、

 

じゃあ、トマトソース最近作っていないし、トマト缶もあったから

1/3をポテサラ用にスライスして、2/3をみじん切りにして、その半分はハンバーグ、残りはトマトソース。

 

ハンバーグは、卵とパン個も使うなあ。

それなら、ジャガイモをもっとチンして、コロッケも作っておくのはどうだろう。

それで、コロッケで余ったパン粉と卵をハンバーグに使えば無駄がない。

 

トマトソースを作った鍋も、タッパーに取り分けた後、鍋についたソースが勿体ないから、

そこで、ハンバーグ用の玉ねぎを炒めて、そのまま、ハンバーグも焼いたら

トマトの旨味もハンバーグに足せるのでは。

じゃあ、大きめのホーロー鍋で、トマトソースを作り始めるか。

 

と結構、いろいろ作る「段取り」ができてきましたので、

金麦を飲みながら、調理に取り掛かりました(笑)

 

ジャガイモは、ポテサラもコロッケもマッシュして使うので

べにあかり4個、皮を剥いて、細かめに切って、2個分ずつ、ラップで包んで、それぞれ4分チンして、余熱(で蒸して)が取れるまでラップのまま置いておきます。

 

その間、玉ねぎをスライスしたり、みじん切りにして、

鍋に、オリーブオイルをひいて、潰したニンニクを炒めて香りを移したところで、

玉ねぎを炒めて、トマト缶+水、塩、ローリエを加えて、トマトソースを作ります。

 

トマトソースを煮込んでいる間、

レンチンしたジャガイモ半分にカレー粉を振って、マッシュして、ミックスベジタブルを加えます。

2個にまとめて、小麦粉、卵、パン粉でコロッケにします。

当日は食べないので、タッパーに入れて冷凍保存します。

 

余った、パン粉、卵、そして小麦粉も一緒にしておきます。

 

トマトソースが煮詰まってきたので、こちらもタッパーに取り分け、冷凍保存します。

 

空いたホーロー鍋で、ハンバーグ用の玉ねぎを炒めます。

炒めた玉ねぎを、パン粉等を混ぜたボールに加え、合挽き肉も加えて、塩胡椒、ナツメグを振って、しっかりこねるとタネが出来上がります。

しばらく馴染ませている間に、ハンバーグの付け合わせにキャベツを千切りします。

ついでに、翌日の朝の浅漬けも仕込みます。

鍋に油を引きなおし、ハンバーグを焼きます。

同時進行で、ポテトサラダ用に、残るジャガイモに、マヨネーズ、からし、塩胡椒を加えてマッシュします。

スライスした玉ねぎ、薄切りのきゅうり、ハム、ベランダから捥いできたパセリのみじん切りも混ぜ合わせて、ポテサラの出来上がりです。

 

そうしている間に、ハンバーグが焼きあがり、キャベツと一緒にお皿に取り分けます。

ハンバーグを焼いた鍋は、水を注いで、焦げをこそげ落として、コンソメの素を加え、ドライパセリを振ってスープにしました。

これで、食材を余すこともなく、洗い物も少なく、翌日以降の仕込みもできて、

食べる前に、充実感でお腹いっぱいです。

この時点で、結構、金麦も飲んでいたので、実際の満腹感も(苦)

 

翌日、昼に浅漬けを食べ、夕飯にコロッケを揚げて、

翌々日、トマトソースパスタを食べました。

ではでは


かわさき宙と緑の科学館でプラネタリウム鑑賞

2019-07-15 13:39:58 | 散歩

去年が空梅雨、6月中の梅雨明けだったので、何だか梅雨が長いな〜と思っていましたが、

よく考えたら、一昨年は、まだベトナムにいて、

ハノイの6月は、雨こそ、早朝にどっと降って、一日中続くことは稀なものの、

湿度は、たまに100%を記録するような、冷房の効いた建物に入ると、ジャケットが結露するような、じめじめした気候で、

最近の日本の梅雨は去年しか味わっていないので、”今年は長い”とかは気のせいと、気がつきました(笑)

 

さて、稲田堤から多摩自然遊歩道、東生田自然遊歩道を歩いて、生田緑地に到着し、枡形山からの眺望を楽しで、日本民家園を見学して、〆はかわさき宙と緑の科学館です。

 

日本民家園の奥門から、正門の方へ歩いていくと、かわさき宙と緑の科学館の広場に出ます。

広場には、まさにデコイチ(D51)。

そして、ブルトレが展示されています。

どちらも乗ることができます。ブルトレの方は、休憩スペースを兼ねていて、ご飯を食べているグループもいました。

 

そして、科学館に入ります。

展示を観るのは無料ですが、プラネタリウムは有料です。

大人は400円ですが、こちらもWAON提示で、2割引の320円になりますが、

日本民家園の半券(同日)でも、2割引になりました。

 

プラネタリウムですが、平日の日中は、学校などの利用に限定されていて、

一般は、15:00からの一回のみです。

予測が甘く、長く歩いたため、結局、いい時間になりました(笑)

館内の展示を眺めながら、開場を待ちます。

 

入口には、プラネタリウムの機器がありました。

現在使われているものは、Fusionという世界にひとつの最新鋭らしいので、こちらは以前使われていたものでしょうか。

なんとなく、形に馴染みはありますね。

 

多摩川、生田緑地の動植物の標本が展示されています。

広福寺で野生のタヌキを見ましたが、街中に結構います、的な展示と説明があります。

 

時間になりましたので、プラネタリウムの会場へ。

200名収容の会場です。

あ〜、リクライニングが気持ちいい。寝てしまうかも。

 

機器は「有限会社大平技研と公益財団法人日本科学技術振興財団共同事業体が開発製作した最新のプラネタリウムです。世界最高の星空と言われているMEGASTARの最新機種で、科学館のために新規開発された次世代型の特別仕様機で、肉眼では見えない星までをも描き出します。」とのこと。


入口で双眼鏡を手渡されます。(私は結局使いませんでしたが、上記の機器の説明の通り、投影が精彩なので、天の川とか、もやっとしたものを、双眼鏡でくっきり観ることができるのでしょう)


プログラムは、前半が、昔ながらの星と星座の説明。

後半は、アポロ11号の軌跡「1969年7月、アメリカの宇宙船アポロ11号が月に着陸し、人類は初めて地球以外の天体に降り立ちました。アポロ宇宙船はなぜ月を目指したのでしょうか。アポロ宇宙船の目的と、辿った軌道を見てみましょう。」でした。

久しぶりのプラネタリウムは面白かったですし、

科学技術館でも観ましたが、ドーム型シアターは映像の迫力があっていいですね。

3D、4Dとは異なる臨場感、映像との一体感を感じます。

 

ところで、普段、映画を観に行くと、奥さんから毎度「また変な人の隣になったね(爆)」と笑われるように、

どうも、その”変な人”というか、”迷惑な人”を私は引き寄せてしまう感があります。

(スナックをくちゃくちゃ食べるとか、ずっと独り言でリアクションしているとか、飽きて落ち着きをなくした子供とか)

200人収容のシアターで、おそらく50人は入っていなかったと思いますが、

私の左の方に座った男性は、開始直後からいびきをかいて寝始め、

右の方に座った家族づれは、子供は大人しいのに、両親がずっと小声でしゃべっていました。。。

(入口で、係員から上映中は話さないよう注意されたのを子供は守れて、大人が守れていない)

なんで、私は、毎度、こういう人たちにdisturbされるのか。。。

 

ともあれ、この日、予定していたのは以上です。

aruku&のウォーキングコース、最後のスポット⑨向ヶ丘遊園駅を掠って、

JRの登戸駅まで歩き(生田緑地から向ヶ丘遊園駅まではちょっとありますが、そこから登戸駅まではすぐ)、

南武線で平間駅へ。

重たい足を引きずって、歩いて自宅へ。。。

(武蔵小杉で東急に乗り換え、多摩川、蒲田、池上というのも頭をよぎりましたが、時間的には一緒かなと)

で、キクラゲと冷凍餃子の夕餉となったのでした。

 

今日はもうお尻の筋肉痛は無くなりましたが、

距離、歩数というより、多摩川段丘のアップダウンが効きました。

梅雨が明けたら、また簡単な登山に行きたいと思っていましたが、ちょっと不安を残すことになりましたね。

ではでは


日本民家園のノスタルジー

2019-07-14 12:41:32 | 散歩

今日も終日雨ですね。

雨が多いと、夏場の農業用水が確保できて、夏野菜が瑞々しく美味しくなるのか、長雨で傷んでしまうのか、、、去年は値段高かったし、心配です。

 

さて、稲田堤から多摩自然遊歩道、東生田自然遊歩道を歩いて、生田緑地に到着し、枡形山からの眺望を楽しんだら、次は日本民家園の見学です。

正門から入ります。(他に、奥門、西門があります)

入園料は500円ですが、WAONを(AEONカードで)見せると(WAONでは払えないが)2割引で、400円になりました。

 

この民家園について、簡単に説明すると、

戦後の高度成長時代、消滅しつつある、日本中(主に、信越)の古民家を移築して、昭和42年に開園した野外テーマパークです。

古民家の移築話は、TVの旅番組などでよく聞きますが、当時、実際に、解体して、輸送して、組み立て直すは大変だったでは。

(とりわけ東北、信越地方へは、新幹線、高速道路も未開通でしたし)

組み立てるのも、重機とか使わずにやった感じですね。実際、田舎で建てる時は、そうだったはずですし。

勝手に喋り出したボランティアさんが言うには、

東北、信越からの出稼ぎの人が多い時代だったので、故郷を懐かしく思って、頑張る意味(需要)があったとのこと。

 

さて、園内に入ります。

最初は宿場ゾーンの0. 原家(神奈川)。(上の写真の右、二階建て瓦屋根の家)

ここの1階は上がって見学ができます。

床の間とか、子供の頃の実家の雰囲気のそのままで、確かに懐かしさを感じますね(福島県出身)

 

1. 鈴木家(福島)。

実家に囲炉裏はなかったのですが、父親の実家(農家)にはありました。それに土間も懐かしいです。

2. 井岡家(奈良)。

3. 佐治家の門(愛知)。白壁なのは武家屋敷だから。

供待(とのまち)という、訪問者のお供が待つ場所、門番の部屋でもあると。

4. 三澤家(長野)。ボランティアさんが囲炉裏に火を焚いていました。

 

続いて、信越ゾーンへ。

道祖神とかも持ってきたのでしょうかね。なんかよくない気もしますが。

5. 水車小屋。

裏側から、中が見えます。ちゃんと歯車が動いています。

開園当初からあったとすれば、50年以上前の水車小屋ですね。

でも、ベトナムのサパとか行くと、棚田ばかりなので、現役で使用されていたりするんですよね。

いや、コメントが難しい。情緒とか言ってられるのは、自分がそういう暮らしをしていないからでね。。。

 

やはり、道祖神を持ってくるのは違和感が、、、何か宿っていると思っちゃうのですが。

 

6. 佐々木家(長野)。奥に見える、7. 江向家(富山)は、

合掌造りですね。

鹿威しが、甲高い良い音を奏でています。

8. 山田家(富山)、

9. 野原家(富山)も、同様の越中五箇山の合掌造りです。

10. 山下家(岐阜)は、飛騨白川郷の合掌造りとの事ですが、

見た感じが、白川郷の印象と違うな?と思ったところ、

川崎の観光料亭で活用されていたものを移築したとのことで、

多分、原型からはちょっと変わっているのではないですかね。

いや〜、懐かしさ満載です。

これは、一緒でしたね。

父親の実家に行くと、土間に続く玄関や、板張りの縁側からではなく、いきなり畳のところから上がっていました。

でも、岐阜と福島で共通ってのも妙ですが。。。

 

関東ゾーンに移りまして、

11. 作田家(千葉)。網元の家。

途中、唯一鹿児島からエントリー、12. 沖永良部の高倉です。

ねずみ返しがありました。(滑るように、鉄板を巻いている)

ラオスのシェンクアンで見たのは、不発弾の薬莢そのものでしたけどね。

18年前に撮った写真です。

 

13. 広瀬系(山梨)。軒が随分低いです。

14. 太田家(茨城)

 

次は、地元神奈川ゾーンです。

17. 北村家(神奈川)。移築解体の時に、建築年を示す墨書が発見され、1687年(332年前)なので民家園の中で最古かも。

18. 清宮家(神奈川)も17世紀後期なので、北村家と同じくらい古いですね。

作業道具の納屋も再現。

21. 菅の船頭小屋(神奈川)。丸太を通して、担いで移動可。

17. 伊藤家(神奈川)。

18. 蚕影山祀堂(神奈川)。養蚕の豊作を祈り、その神を祀るお堂。

19. 岩澤家(神奈川)。ちょっと粋な感じがしましたが、”上層”農家の家でした。

西門の手前、20. 船越の舞台(三重)です。志摩半島の漁村にあって、歌舞伎芝居などを演じていた舞台。

観客席も作られており、実際に観劇できるみたいですね。

西門を兼ねた、伝統工芸館。藍染の展示をしていましたが、まあ、それなりで。。。

 

奥門の方へ戻ります。

見ていない東北ゾーンと、門は出てしまいますが、写真で見る奥の池がきれいだったので。

 

23. 菅原家(山形)。ハッポウと呼ばれる高窓が特徴的ですね。

 22. 工藤家(岩手)。曲り家です。

展示用に作られたものとはいえ、なんだか年季を感じます。

 

これで、一通り展示されている民家を見終え、園外に出て、奥の池です。

幻想的ではありますが、思ったよりは、小ぶりかな。。。

 

以上、日本民家園でした。

子供の頃の実家(町家)雰囲気、父親の実家(農家)の雰囲気を思い出しました。

出稼ぎの人がノスタルジックに感じると、いうのは、福島出身の私(ある意味出稼ぎ?東京越えて、東南アジア行っちゃいましたが)にも、大いに当てはまりました。

 

この後、かわさき宙(そら)と緑の科学館でプラネタリウムを見るために、1時間ちょっとで巡ってしまいましたが、

家の造りや、中をゆっくり見る時間があってもよかったですし、

飲み物OK、食べ物OKの家屋もあるので、少しのんびりしてもよかったかもしれません。

 

明日は、かわさき宙(そら)と緑の科学館を紹介します。

ではでは

 


枡形山展望台からの眺望

2019-07-13 12:05:40 | 地域情報

昨夕は、雨の止み間に散歩に出たのですが、

お尻に軽い筋肉痛を感じ、また、雨もパラつきだしたのを幸いに(自分への言い訳に)、目標歩数未達。

今月、既に2日未達なので、これ以上未達があると、月末にaruku&からTポイントもらえないなぁ〜。

 

さて、私は幼稚園に上がる前からずっと剣道をやってきましたが、

小学生の時は、母親が卓球をやっていて、夜間、小学校の体育館で母親が練習するのについて行き、卓球もやっていました。

母親は80近いですが、まだ卓球やっています。

学生時代に全国大会に出場して、あと1回勝ったら、世界選手権王者の松崎キミ代さんと当たるところだったけど、

隣の台の試合を見ていたら、友達がコテンパンにやられていたので、当たる前に負けてよかったとか言っていたので、

若い頃は、かなり強かったんでしょうね。(押し入れに、トロフィーとかカップがしまってあったし)

 

というバックグラウンドもあって、卓球の試合をテレビとかネットで見るのが好きです。

今、オーストラリアOPをやっていますが、何だか早めに日本人同士が当たっている気がします。

世界ランクが高い選手同士なんですけど、層が厚くなっているからですかねぇ。

でも、中国には勝てていませんね(勝つことはあっても、負けっぱなしの印象が強い)

もっと層が厚いし、トップランカーに上からずらっと中国選手が並ぶので、

(層が厚いのは、トップだけなく、裾野も広いので、トップと遜色ない実力の新人がどんどん引き上げられくる)

二段目に厚くても、団体戦ではストレートで負けちゃう。

ダブルスは、昔から中国人ペアは、個人技で強いから勝つけど、コンビネーションは悪い(ライバル同士で仲が悪い)ようなことを言われ、

それで、日本人ペアが勝負になっている感はありますが、、、

 

ともあれ、東京オリンピックでの打倒中国には、絶対的なエースが現れて欲しいですね。

2年前のアジア選手権で、平野美宇が中国に3タテ喰らわした時は、来たー!と思いましたが

その後、研究されて勝てなくなっちゃいましたしね。

 

東京オリンピックでは、

何人メダルかとか、団体で金メダルを目指して、

団体戦決勝でストレートで負けて銀とか、シングルスの準々決勝に4人残ったけど全員負けるとかより、

シングルスでの打倒中国、選手個人が強く金メダルを目指して欲しい、と個人的には思います。

その先に団体戦の金メダルがあるとも思いますし。

 

ところで、卓球の試合は、TV東京でもフルに放送はしてくれないので、

International Table Tennis Federation(https://www.ittf.com)のサイトで見ています。

サブスクする必要はあるのですが、無料ですし、変な広告とかも拾わないので重宝しています。

ただ、サイトが英語なので、動画を探すのがちょっと面倒かな。

それに、もちろん日本語の解説なんか入らないので、淡々と試合を観ることになります。

でも、それはそれで、音楽聴きながらとか、ラジオ聴きながらとか、奥さんの話を聞き流しながら、試合を観られて、私的にいいのですけどね。

 

さて、今日も枕噺が長くなりましたが(苦)、昨日の続きです。

aruku&のウォーキングコース、多摩・東生田の自然歩道は、一応、達成しましたが、

その流れ(コース)に従って、残るスポット

⑧生田緑地

⑨向ヶ丘遊園駅

に向かいつつ、

生田緑地内の枡形山展望台、日本民家園かわさき宙と緑の科学館にも行くことにします。

 

⑦広福寺でタヌキを見て、道なりに進むと、生田緑地に入ります。

程なく、広場に出ます。

一応、標高84mの山の山頂なんですね。

立派な展望台がありました。

エレベータも完備です。

普段なら、この程度の高さで、エレベータを使おうなどとは露ほどにも思いませんが、

この時ばかりは、、、使いました。足が疲れすぎていた。。。

 

展望台からの景色は良かったです♪

武蔵小杉の高層ビル群も見えます。

 

遠目に、よみうりランドも見えます。

あそこから歩いて来たのか、、、と余計に疲れを感じました(笑)

 

この枡形山は、多摩・東生田の自然歩道道の①薬師堂を建て、⑦広福寺が館跡であった、稲毛三郎重成がを構えたとのことです。

源頼朝の侍大将であったそうですが、広大な所領だったんですね。

広場から、日本民家園の方へ降りていきます。

日本民家園は、随分写真を撮ったので、枡形山とは分けて、明日紹介することにします。

ではでは 


aruku&(あるくと)多摩・東生田の自然歩道

2019-07-12 16:35:21 | 散歩

今朝は雨が結構強く降っていましたのと、昨日オーバーワークだったので、今日は散歩はお休みかな。

(夕方には上げるみたいなので、散歩に出かけるかもしれないけど)

で、そのオーバーワーク度合いですが、、、

結局、25km、3万歩超。そして階数にして100階!

確かに、上り下りがキツかったわ。。。

で、どこへ行ったかと言うと、

久しぶりに、aruku&のウォーキングコース、多摩・東生田の自然歩道。

電車代払ってまで歩きには行かない、という(奥さんに言わせるとセコイ)信念でしたが、

最近、近所の散歩コースは、ちょっと変化がなく(梅雨が明ければ、また違う草花や景色が目に入ると思うのですが)

わざわざ行くことにしました(苦)

①稲田堤駅がスタートで、

②薬師堂

③小沢城址

④農業技術支援センター

⑤読売ランド前駅

⑥八角堂跡

⑦広福寺

⑧生田緑地

ゴールは⑨向ケ丘遊園駅ですが、

達成条件が7スポットなので、①稲田堤から順に巡っていけば、⑦広福寺で達成です。

ただ、実質的には、池上の自宅から、南武線の平間駅まで歩いて、南武線に乗って稲田堤駅に行き、

帰りは、向ヶ丘遊園駅を越えて、南武線の登戸駅まで歩いて、南武線に乗って平間駅に戻り、そこから歩いて自宅という、

後から考えると結構無謀な計画でした。

3万歩以上歩いていますが、うち8000歩強は、自宅と平間駅の往復ですし。

 

それと、折角行くのだからと、⑧生田緑地にある、日本民家園かわさき宙と緑の科学館(プラネタリウムを観る)も行程に加えました。

そして、ここが、相変わらず自分の間抜けなところですが、、、

このウォーキングコースの距離感、必要な時間がイメージできなかったので、Macのマップで稲田堤駅と生田緑地の距離を測ったら、

5km、徒歩1時間程度。

これなら、全体で2万歩くらいかな、と。

でも実際は、上記の地図の通り、ウォーキングコースは、よみうりランドの方へ大きく膨らんでいます。

この間抜けな予測が、3万歩超のオーバーワークの根本的な原因でした(苦)

 

ともあれ、本日は、「多摩・東生田の自然歩道」の様子を紹介させていただきます。

スタート地点の稲田堤駅に到着しました。

アプリで”挑戦”をクリックして、ウォーキング開始です。

アプリのナビに従って、歩き出します。

この時点で、自分の距離の予測が誤っていたことに気づいておらず、

あれ?何で登戸と逆の方向に向かうんだろう?

くらいに感じていて、予測を大きく上回る距離、歩数になると悟るのは、しばらく後のことです(苦)

ともあれ、②薬師堂に向かいます。

 

「文治3年(1187年)、法泉寺のお堂として、当時の領主稲毛三郎重成が建立したといわれ・・・」 

この稲毛氏は、この後もちょいちょい出てきます。この一帯で結構な勢力だったのでしょうね。

頭が落とされたお地蔵さん達。

こういうのは何だか切ないですね。

美しいゆえに、顔の部分だけ削られて持ち出された、バンテアイ・スレイのアプサラのレリーフとか、

宝石が中に埋め込まれているがゆえに、首だけ落とされ持ちさられた、アユタヤの仏像を思い出しました。

 

これは「9月の第2日曜日に川崎の数少ない”菅の獅子舞”が行われます。」の舞台でしょうか。

 

続いて、③小沢城址に向かいます。

歩いていると、とても自然か豊かなのがわかります。

里山だけでなく、家々が庭先や花壇を綺麗に整備されています。

このマリモみたいのは、初めて見た気がしますが、何でしょうね。

それと、園芸の苗とかを卸している業者さんのハウスとかも多かったですね。

 

そんな感じを受けながら歩いていると、③小沢城址の入口を発見(普通の家の横)

なかなか険しいところを登っていきます。

竹林の中に入ると、何だか幻想的ですね。

でも、どこまで行けば”城址”に当たるのか?すでに城址の中なのか?

石垣か何かあれば、引き返せるのですが。。。

と思っていたところ、助け舟が。

物見台の跡に登って引き返すことにしました。

だって、これだと延々歩くことになりますからね。

ただ、降りていく途中、上るときは目に入らなかった標識に、城小屋?

これは何か遺跡でもあるのか?と遊歩道を外れた”右側階段”を登ってみると、

おっ、鳥居と社が。

でも、その先は、本当にただの小屋でした(苦)

ここを整備されている方々が使用しているのでしょうね。

 

次は、④農業技術支援センターに向かいます。

この辺りで、何だか当初の予測と違って、結構な道のりを歩かねばならないのでは、、、と気づきました。

上り坂をずっと歩いていますし、方向音痴な自分でも、登戸の方角に向かっているとは思えません。

そして、遠目に遊園地(よみうりランド)を見るに至り、改めて、コースマップを確認して、この先の果てしない道のりを悟ったのでした。。。

それにしても、自然は豊かで、里山の風景に心は癒されます。

しかし、身体、というか足は癒されません。

ああ、何という優しさか。。。でも、時間がないので歩みを進めます。

プラネタリウムの時間までに、コースを踏破して、日本民家園を観て、かわさき宙と緑の科学館に辿り着かねばなりません。

家を出るときは、日本民家園辺りで、時間が余るんじゃないかと逆の心配をしていたのですが(苦)

 

頑張って歩きます。

農業技術支援センターのハウスらしきものが。

それと、よみうりランドのアトラクション(ハウスの後に見える黄色と赤色のタワー)にも大分近づきましたね。(その分、生田緑地からは遠ざかっているのか)

④農業支援センターの入口です。

無料で見学できるようです。

が、時間がないので、ちょっとだけ覗いて、次の⑤読売ランド前駅に向かいます。

写真を撮る気持ちの余裕がなかったのですが、

かなり高いところまで来ているので、眼下に広がる街の景色は綺麗でしたね。

 

ヴェルディのグラウンドに行き当たりました。選手が練習しています。

時間と気持ちの余裕があれば、ちょっと眺めたいところでした。

そして、さすが”読売エリア”です。ジャイアンツの寮もありました。

 

そして、この手前から細い多摩自然遊歩道に入ります。

一般道とか住宅街ではなく、こういう道を歩くのであれば、坂道も距離もあまり気にならないのですが。

別れ道で、アプリは左の上りを示しています。

地図上、行き当たるところは同じなのですが、まあ、アプリに従います。

この後も、結構、敢えて登らせるような場所があって、余計疲れさせられました。

そして、街中に出てきて、⑤読売ランド前駅に到着です。

駅前の案内板で、ここから、多摩自然遊歩道から東生田自然遊歩道に、道が変わったことを知ると同時に、生田緑地までは、ここからが5、6kmであることも認識させられました。。。

ちなみに、アプリではこんな風に見えます。

稲田堤駅を出発したのが10時半くらいでしたので、ここまで1時間半。

平地なら、全然余裕ですが、

随分と上り下りしましたから(記憶では、上ってばっかですが)、さすがに疲れました。。。

コース上、所々に案内板があって、「まだ、ここかよ。。。」と、親切にも思い知らされます(笑、もう笑うしかない)

途中の小さい公園で、クイックに持参のおにぎりを食べて、時間を惜しんで前進します。

 

⑥八角堂跡に到着しました。

「平安時代初期に築造されたと推測される八角円堂の基壇・・・」の復元だそうです。

瓦とか出土したようですね。

⑤読売ランド前駅あたりから、この先もしばらく住宅街の中を歩いていくのですが、また、結構な上り坂が多くて疲れが増します。

下りは、階段とかであっと言う間なんですが。

とか、思っていると急に里山に分け入ったり、

大きな通りで出たと思ったら、またアプリが、余計な上り坂を示したり、

でも、ここだけは、上る甲斐がありました。

景色が綺麗です。

そして、東京スカイツリーが見えると言うので、目を凝らすと、

うっすら見えます(真ん中辺りです。私のiPhoneの望遠の限界)

再びだか三度だか、住宅街を進むと、再びだか三度だか里山に突き当たり、

また、竹林の中を進みます。

ここは、遊歩道も含めて私有地だそうで、地主さんのご厚意とのこと。

 

そして、午後1時を過ぎて、radikoで聞いているTokyo FMの番組が、高みなの「これから、何する?」に変わった頃、

⑦広福寺に到着しました。

9スポット中、7スポットで達成なので、ここで達成です。

ただ、毎々言いますが、ナビも終わってしまうので、何とかして欲しい。

コース通りに歩かないと気分が悪いのもありますが。

とりわけ、今回は、こまごまとした道を歩いて、アプリを見つつも、度々コースを外れて、(坂道や階段を)引き返したりしたので。

ところで、この広福寺ですが、

アプリのスポット説明には書いてなかったのですが、②薬師堂で出てきた稲毛氏の居館だったようです(門のところにそう書いてありました)

まあ、何にしても、無事、2時間半以上かかってここまで来ました。

(この先、⑨生田緑地まで、1時間のつもりでしたからねえ)

日本民家園と、3時のプラネタリウムは、今日はやめておこうかな、、、と心が折れかけましたが、

また来るのも面倒だし、奥さんが「行かない」と言うから、平日に一人で来たので、疲れた足で、生田緑地に入って行きます。

と言うところで、今日のブログはここまでとします。長くなりましたし。

 

最後に、

広福寺の境内で、野生のタヌキを見ました。

最初、動かないので陶器かを思ったら、本物でした。

この後、かわさき宙と緑の科学館の展示にもあったのですが、野生のタヌキは結構いるようですね。害獣指定のアライグマもたくさんいるようですが。

ではでは


現在までの変遷

「料理と散歩と仕事で海外」として、タイトルの通り、趣味の料理と散歩、そして出張する海外の情報を掲載していましたが、ハノイ赴任となり「ベトナム生活あらかると」でベトナム生活、近隣の国への旅行模様などを掲載するようになり、一時、仕事が忙しく更新が滞りましたが、2017年末に帰任し、2019年から改めて「池上優游涵泳」として、知識探求、スローライフを紹介しています。

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