街歩き（御近所スーパー編）

今日は、大晦日ですね。

ゴルフでした。

初の「平日」ゴルフ（12/31をうちの会社は休みにしていますが、世の中は普通の月曜）、そして「平日」なので安かった。いつも、このくらいの費用ならいいのに。

＃　普段、ゴルフで会社を休むなんて思いもよりませんが、他の日本人の方々の話を聞くと、結構、行っているみたい。まあ、それが仕事の人たちはしょうがないですかね。でも、接待なら、平日にしたい気もします。仕事としてのゴルフなら尚のこと。

さて、ゴルフして、ビール飲んで、散歩するだけ♪（浜田省吾の”ひとりぼっちのクリスマス”風に）

”新都心”とも言われますが、役所も移転しつつあるカンナムタワー界隈はともかく、ミーディンはむしろベッドタウン、という気がしてきました。

通りを一歩入れば、アパート、食堂、雑貨屋、カフェ。そして、何故かNha Nghi（安ホテル、時としてラブホ）

人の生活がありますから、雑貨屋、スーパーは多いですね。

そこにフォーカスしての散歩です。

まずは、大手、FIVI MART。これが近くにあるので、”ある程度”は不便がありません。


BIBO MARTもあった。キンマーの近くのは、火事になって大騒ぎがありました。これ、建物は”家”ですね。


BIBOに限らず、日本食材と新鮮野菜で有名なYuki'sなど、普通の家屋が店になっている”スーパー”は多いですね。

考えてみれば、スーパーと言うから日本人にとって奇妙に映る訳で、どんな建物も、細長（高）くて、1Fは店ですからね。家らしい家の方が特別ですね。

これは、ドイツ系？のせいか、品揃えは、スカスカ。


やや大きめ。FIVIとは異なる品揃え。置いてあるものが、別の大手CITI MARTに近い。


豆腐がこのように売っています。日本なら、新鮮に映るかも。手にとってレジに持っていくのだろうか？サイドが黄ばんでいます。


でも、一般的には、野菜、肉は市場で、雑貨はこのような店で買うものでしょうね。








路地裏に池を発見。池といえば、大抵、ベンチでアベックがいちゃいちゃしているものですが、この臭いでは、ロマンティックには程遠いかな。


でも、Nha Nghiの看板が、そこここに＾＾；


汚い池の辺より、こちらでどうぞ（失礼しました）


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先日の記事で、ヤギ鍋屋さんの前にいる黒ヤギさんの写真をのせましたが、今日は、白ヤギさんも、いました。

小さい子供がティッシュ食べさせようとしていましたが、ダメだよ、ティッシュは、お腹壊すから。


何故か、カメラ（携帯）を向けると、そっぽを向いてしまいます。恥ずかしいのか、怖いのか。

街歩き

年の瀬も押し詰まってまいりましたね。

年末年始を日本で過ごす方々（うちの日本人スタッフも）は、ほぼ金曜には、ハノイからいなくなっていましたが、

私はハノイ居残り組です。まあ、カレンダー通りなら、週末＋元旦だけの休みですから。

日本とは異なり、ベトナムの世の中は、普通の週末ですから、誰かは残っていませんと。

スタッフにとっても、正月休みというのは、2月のテトですからね。

さて、今日は、風が強く、寒い一日でしたが、ちょっと街歩きを。

ミーディンに引っ越したことを言うと、よく、「ビックC（大型スーパー）が近いですね。」と言われます。

が、実は、そんなに近くはないです。

地図でみると、ゆうに2、3kmはあると思われます。

以前の住まいが旧市街だったこともあり、これまで行ったこともないので、

では、行ってみるか、

歩いて＾＾；

日本にいた頃なら、普通の衝動ですが、ゴルフ以外では長距離を歩かなくなって久しい現在の私にはどうでしょうか。

簡単には、ミーディン・スタジアムの前の道を、ずーっと南下して、左に折れて、しばらく行けば、ビックC、と地図にはあります。

が、結構遠まわりに思えるので、路地をつたってカンナムタワーの方に出てから、逆まわりで行ってみようかと。

ミーディンスタジアムの手前の道を東に折れます。


こんな処に、墓地が。。。ベトナムって、墓地という特別な場所がなくて、そこらじゅうにポツポツと墓が勝手にあると思っていましたが、まとまった墓地ってあるんですね。


でも、向きとか、バ～ラバラ。それもベトナムらしくもあり。

iPhoneのマップを確認しつつ、路地をジグザグと。


表通りは、広い道ですが、一歩入れば、旧市街と同じような雰囲気です。こちらの方が、生活感が”強い”かな。


居酒屋「ろ」の看板発見。


最近、タウン誌の地図に表示がないけど、もうやっていないのかな？しかし、こんな処に何故、日本食屋が。。。

カンナムタワーをランドマークに進みます。


カンナムの通りにでました。


だいたい30分、ちんたら歩いていたので、2kmくらいかな。カンナムのパークソン（百貨店）、ザ・ガーデンには歩いて30分で来られることがわかりました。もっとも、タクシーは、こんな路地を使わないでしょうけど。

そこから、通りを南下。

路上に売っていた貯金箱。まあ、確かに、Appleではあるが。


ハノイ博物館が見えてきました。新都心とは言うものの、畑か。それにゴミもひどい。そして臭いも。


ハノイ博物館を過ぎるとようやく、ビックCのある交差点が。

地下道を渡ります。


中は、きれいでした。掃除のおにーちゃんがいましたが、日がな掃除だけしているのでしょうね。大変ですね。

目的地のビックC。




中には入らず。だって、経路と時間を確認するためで、特に買いたいものもなかったし＾＾；
（しかし、ここも、外はひどい臭い。ミーディン、コーザイ全般、なんとかならんかね、この悪臭は）

右手は、ビグラセラというオフィスビル。5年前は、出張の時、よく来たんですよね。その時は、国際展示会場、ビックC、そしてこのビグラセラだけがポツンとあるような場所だったのに、いまや、いろいろできましたね。


その国際展示会場。


写真撮っていたら、警備のにーちゃんに怒られる。でも、他のビルからいくらでも見下ろせるのに、その文句を言う理由はなんなのか不明。

これは、フランスパンを売っています。


うちのスタッフも言っていましたが、ビックCのフランスパンは美味しいと。で、ビックCで買って、路上で売っているんですね。しかも、一列に、一定間隔で。見ていると、店に入る、店で並ぶのが嫌な人でしょうか、車を停車して買っていました。

昔、バンコクで、スクンビット通りのダンキンドーナッツの店の、道路の反対側で、そのダンキンドーナッツを売っていて、結構賑わっているのを見て驚いたことがあります。通りを渡る面倒より、少し高くても、道路のこちら側で買うと言う感覚が、面白いし、それが商売になるところがまた面白い♪

市場で買ったものを、市場に行くのが面倒な人向けに、路上で売るのと同じですね。まあ、焼きたてとは行きませんが、私も、”並ぶことのできない人たち”に揉まれて、お店で買うよりは、こちらを利用したいです。

さて、そのまま、ミーディンスタジアムの下の方を回るルートで帰って、所要時間を確認したかったのですが、

こんな門を見かけて、思わず路地へ。


こっちの方がショートカットかな？と思って、いつも失敗するパターンです＾＾；

立派な寺でもあるのかと思いきや、全然。


でも、食堂、雑貨屋、バイク修理、床屋など、生活感の溢れる路地で満足。

寺だったものに見えますが、これか？門の方が遥かに立派だけど。


犬肉の食堂が結構ありましたね。あまり、美味しそうにはみえないけど。（実際、さほど美味しくはない。日本人にとっては）


ベトナム特有の上に細長い建物ですが、両脇がないと、風で倒れそうな、、、


路地を通るのはやはり失敗で遠回りでした。ザ・ガーデンの裏に出ちゃいました。やや、戻った感じ。


以前のblogでも書きましたが、新都心と言えど、工事はひどいですね。

舗道はへこんで、崩れて落ち込んでいるし


こんな空いた状態で、電気やら電話の線が敷設されているのって。しかも、この坑道に沿って、舗道が窪んでいますからね。ひどいものです。


建設予定地のようなスペースに謎の碑が。”越中友誼宮”と読めます。なにか中国企業との合弁会社のビルでも立つのでしょうか。


で、ようやく、ミーディンスタジアムへ。


手前の路地に、また寄り道＾＾；


Nha Nghi（安ホテル）がたくさん。Nha Nghiって、ラブホの印象があるけど、スタジアム近くだから、これは、何かのイベントを観に来た人が使う健全系かな。

そのイベントと言えば、こんな幟がたくさん。Rock Storm？


大晦日イベントかと思いきや、29日って、昨日じゃん。

片付けないんですよね。

クリスマスの飾りつけも、テト（2月）までは、だいたいそのままだし。

日本のように、当日に向けて盛り上げるより、なんとか当日に間に合わせて、終わったからもういいや、と放っておくように思われます。

まあ、それも”らしくて”いいよね。のんびり行こう♪

結局、回り道やら、寄り道で、帰りも一時間くらい。

ビックCに歩いていくのは面倒ですね。

もっとも、30分距離のザ・ガーデンにもビックCは入っているから、そっちに行けばいいや。必要なら。

わかっていたつもりでも。。。

先週末の部屋移動時の不愉快さににとどまらず、一旦は収まりつつあった怒りが再燃した週の前半でしたね。

まあ、いまは収まっていますが。

時は遡って、部屋移動前に

洗面所には鏡があるものの、部屋の中には、他に鏡がなく、これではドライヤーで頭を乾かすのに不便だなぁ、と
（ホテルの洗面所のように、シェーバー用のコンセントはあるものの、ドライヤーは起動せず）

「今度の部屋はどうですか？」と聞いてきた総務の子にぼやいたら、

「○○さん、おおきい姿見を設置してくれるそうです♪」と、気を遣って申し入れてくれました。

おお、それは凄い、○○（ホテル名）やるじゃないか♪と、思ったんですよね。部屋移動のトラブル前だったので。

で、その姿見ですが、月曜日に、本当に大きなものを、寝室の壁につけてくれました。寝室の中での位置（コンセントからの距離も、その他の小物を近くに置くにも、そもそも姿を見るにも）は完璧。

週末の部屋移動のトラブルから、だいぶ評価が回復しました。

のもつかの間、

その夜、疲れたので早めにベットに入りましたが、寝ていると、電話が、、、

時計を見れば23時をまわっている。

誰かと思えば、アパートのマネージャー。

「Mr.○○、鏡は気に入ってもらえましたか？位置は問題ないですか？」と。

「ああ、気に入った。期待通りだった。で、今、何時かわかっているのか？」

「ですが、今日中にあなたの確認をとらなくてはならなくて。何度か電話したのですが、いなかったので・・・」

ばっちり目も覚めて

「お前が確認を今日中にとるかどうかは、お前の都合であって、そのために、こんな時間に電話したのか。今晩、俺は8時は部屋にいたんだ。フロントもそれは知っている。しかも、部屋の電話にボイスメッセージどころか、着信の記録もない。ドアの下から、メッセージを入れるとか、どうしてもレスが欲しければ、会社に電話してそう伝えればいいだろうが。お前のところは、いつでも、誰でも、お前の方の都合ばかり主張して、ゲストの都合は無視か！いい加減にしろ！」

週末から何度も同じ台詞を言っているので、英語でもスムーズにクレームできて、満足、、、

いや、満足ではなく、神経が立ってしまって、それからは中々寝付けませんでした。

しかも、翌朝は、中庭から大音量の音楽が聞こえてきて、びっくりして目を覚まして時計をみれば、6時。

しばらくして止みましたが、さすがにホテルの宿泊客か、アパートの住人が文句をいったはず。

なんなんでしょ、このアパートというかホテルのマネジメント。

出勤して、総務の子に、

「折角、手配してもらって悪いけど、あのアパートは無理だわ。前の部屋、まだ空いているか確認してくれる？空いていたら、戻るよ。。。」

いきさつを話すと、むしろ当事者の私がひいてしまうくらいの剣幕で、

「前のアパートは、すぐ確認します。そして○○さん（ホテルの営業担当）にクレームします。ダメです、そんなところにいたら、○○さん（私）が疲れてしまいます。今週末にも引越してください！！！」

「いや、今週末はゴルフの約束が、、、」

「何言っているんですか！一回のゴルフより、毎日の生活の方が大切です！」

「はい、おっしゃるとおりです。。。」

総務の子の剣幕のおかげで、却って落ち着きました＾＾；

まあ、こんなもんなんだよね。前のアパートが好過ぎた。さすが、サービスアパートをベトナムで15年以上も経営しているだけあって、ツボを心得たものだ。

それに引き換え、新しいところは、ハード（設備）はいいけど、ソフト（従業員）はダメだな、、、

わかっていたつもりでも。。。

さて、人に話して、一旦は収まった気持ちでしたが、

「○○さん（ホテルの営業担当）が、アパートの責任者と謝りに来たいと言っていますが。○○さん（私）、今日は忙しいですよね。」

「そうだな、今日は、煩わされたくないから、来なくていいと伝えて。こちらの期待と、そちらのレベルが違いすぎただけ。これ以上不愉快な思いはしたくないから出て行くけど。気にしなくていいから（謝ったところで、改善なんかされないだろうから）、って伝えて」

すると、その営業担当から直電で、

「すみませんでした。先ほど○○さん（総務の子）から、今日は忙しいと聞いたのですが、どうしても謝りに行きたくて。」

「いや、来なくていいから、と言うか、忙しいから来ないで。そう伝えたでしょ。」

「はい、そう聞きましたが、どうしても今日中に、上司に報告しなければならないので。10分でも、昼休みでも、時間はありませんか。」

また、でました。自分の都合優先で、こちらは無視。

「あなたのところのスタッフ達、マネージャーにも言ったことを、あなたにも言わなければならないとはね。今日中に上司に報告することは、あなたの都合。私には全く関係ない！あなたの客が、今日はダメだ、と言っているんだぞ！あなたも含めて、全員が自分の都合だけ考えている。ゲストの都合は無視だ。こうした電話すら、私の時間を無駄にしているのわからないのか。迷惑だと言っているんだ。謝りたいとかいいつつ、あなたは、更に私に迷惑をかけている。そんなこともわからないんだろう、自分が上司に報告することだけ頭にあって。」

ほんと、うんざり。。。

まあ、部屋にフルーツがどっさり届いたり、冷蔵庫をあけたら、高級チョコが入っていたり、翌々日、アパートの責任者と営業担当が、高いウイスキーをもってオフィスに謝りにきたり、

＃　それらのお詫びの品は、ほとんどうちのスタッフに消費されたのですが、
　　「○○さんが引っ越したおかげで、毎日いろいろなものが食べられますね＾＾」
　　と言われる始末。

アパートに帰って、フロントの前を通れば、

フロントのスタッフが、ダッシュで出てきて、エレベータのボタンを押して

「Mr.○○、今日はいかがでしたか？何か不自由なことはないですか？」

朝も、うちの車が来て乗り込むまで、全員整列で見送られたり、

さすがに、笑えて来ました＾＾；

前のアパートの部屋はすでに埋まっていたこともあるし、また部屋探しをして引っ越して、も面倒に感じるし、

これからも何かトラブルはあるだろうけど、まあ、これまでの始末はついた感じもするし。

謝りにきた責任者にも「これでトラブルは収束と思っているよ。だから、私を恐れて、過剰に気を遣うのをやめるよう、スタッフに言ってくれ。普通に接してくれればいいんだから。」

責任者も謝りつつ苦笑いでした。

さて、一件落着。

と思いきや、一人納まりがつかないのが、うちの総務の子。

「○○さん、何言っているんですか。今だけですよ、そんなの。年内に引っ越してください。あんなところを紹介した、私の責任ですから。」

「年内は厳しいなぁ。じゃあ、次に何かあったら引っ越すってことで、前のアパートの空きは確認し続けてね。」

言い出したら聞かない、そして、これもまた自分の都合（私の責任）で、私を引っ越させたいみたい＾＾；

今度こそ、よ～くわかりました＾＾

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写真は、昨夜（土曜日）、ホテルの中庭で、子供向けのイベントが開かれていました。

ステージが組まれ、子供達がダンスを披露したり、（たぶん）プロの歌手が歌ったり、大盛り上がりの様相。


低層階の中庭に面した部屋の私には、騒音でしかないのですが、まあ、これに水をさすほど、私は無粋でも、大人気なくもないので、ヘッドホンしてTVを観て過ごしました＾＾；

わかっているつもりでも。。。

新しいアパートに引っ越して一週間。

仮住まいから、契約した部屋への引越しです。

ゆえに、一週間、荷物もそのまま。ホーチミン出張もありましたし、特に不便もなく。

で、金曜夜に、アパートに戻り、フロントで、明日、部屋を移動することになっているけど、何時に移れる？とフロントで聞くと、、、

「I don't know.（知らない）」と。

マネージャに確認して、時間を知らせろと伝えるも、結局、音沙汰なし。

土曜日の朝、出かける時に、別のフロントスタッフから、

「今日、部屋の移動なので、荷物をパックしておいてください。」と。それで、

「荷物は、引っ越してからそのままなのでいつでも移れるが、何時？」と聞くも、、、

「I don't know.（知らない）」と。。。

じゃあ、何か？何時かわからないのに、私は、荷物を用意して、待っていろと？

「昨晩も、同じこと言われたぞ。いい加減にしろ！俺は、お前個人と話をしているんじゃない。○○（アパート名）と話しているんだ！なんだ、I don' knowって！？」と、さすがに切れたところ、

確認して連絡しますと。「でも、あなたが出かけたら、どうやって伝えれば？」

「バカか！？俺に待てというのか？メッセージをドアの下から入れるとか、なんとでもできるだろ！！！」

と言う具合。。。

うちのスタッフには、絶対に、「I don't know.」と言うなよ。確認して回答しますと言え、と教育していることもあり、世界的に有名なホテルチェーンなのに、これかぁ、、、と、ここがベトナムとわかっていつつも、悲しい気持ち。。。

戻ってきたら、「18:00には移られますから、18:00にベルボーイをうかがわせていいですか？」「最初から、そう言えよ。」と、少し心が落ち着きました。

が、、、

18:00になっても、18:30を過ぎても、ドアのチャイムは鳴らず、、、

友人との夕食の約束があったので、むかつきつつもフロントへ。

「18:00に、部屋を移動することになっているんだが」

「I didn't hear that.（聞いていない）」

もう、ぶち切れです。

お前が聞いているかどうかなんて、俺には関係ないんだよ。俺は、お前個人と話をしているのでは・・・と、午前中と同じ台詞を。。。

お前は○○のスタッフだろ！○○が、客に対して、18:00と言ったんだぞ、ふざけんな！！！

前のアパートなら、こんなことはなく、よく気がついていたのに、、、引っ越したのは、完全な失敗だ、、、と思いつつ夕飯へ。

夕飯から帰ると、マネージャーと名乗る男が、平謝り。

私のミスなので許して欲しい、と。

でも、そこはベトナム。必ず、言い訳が入ります。

大きなイベントがあって、それにかかりきりで、、、


「そんな事知るか。じゃあ、それが重要で、俺はどうでもいいのか？！お前の都合なんて、俺には関係ない。対応できないなら、何故、お前から18:00と指定した？そういうくだらん言い訳がむかつくんだ！」

と言いつつ、理屈を言ったところで無駄な、この辺が、ベトナムの”限界”とはわかっているつもり。

「さっさと運べ。。。」

土曜の夜なので、スタッフがおらず、自分が運ぶ、と。見ていられず、結局手伝うことに（やっぱり、私は日本人なんだなぁ～と思いました）

運び終えて、そのマネージャーが、フルーツ（切ったもの）山盛りの皿を持って、お詫びです、と。

その気持ちはいいけど、俺、飯食ってきたし、、、

ラップをそのまま、冷蔵庫に入れて、と言うと、

「今日中に食べてもらわないと。」

あ～あ、気力の抜けた瞬間。。。今、腹いっぱいなんだよ。しかも、今日中って、あと数時間だろ、今から、こんなに食えるか、、、と言うのも億劫で、、、

わかったから、とにかく冷蔵庫に入れておけ、と。

その後も、しつこく、いつ誰がなんと言ったのか、月曜にミーティングを開くとか、今後は、自分がすべての取次ぎとするとか、

その方が、迷惑だわ＾＾；

「明日の、備品確認は、10:00にハウスキーピングが来ます。絶対！」と言って、去っていきました。

で、今日、日曜の10:00。

これで、来なかったら、むしろ、ネタとしては面白いと思って期待していましたが（一応、気持ちに収まりを着け）

10:00にちゃんと、きちゃいました。

そのチェックに来たおばちゃんに、

「洗濯機が、水漏れするので、直して」と言うと、

「洗濯物の量が少ないと、水があふれます。」と。

怒り再燃＾＾；

じゃあ、洗濯物をたくさん突っ込めと言うのか。

よく見ろ、今、乾燥やっているんだぞ。なんだこの床にあふれる水は！

うちのスタッフもそうですが、状況確認よりも、いい加減な言い訳優先。学校で、そう習うのかな？

結局、洗濯機は壊れていたようで、交換。

でも、やってきたエンジニアは、洗濯機の乾燥モードが回っているのを見て、私に確認もせずに、ストップ。洗濯物を、グローブのまま取り出そうとするし。

今、乾燥で使っているから、後でと言ったのに、エンジニア連れて、すぐやってくるハウスキーピングのマネージャも、どうかしているのだが、

まあ、待てないんだよね、ここの人たちって。。。

うちのスタッフも、お客様がいようが、電話会議中だろうが、URGENT（決まり文句）と言って、サインもらいに入ってくるし。

このアパート、馴染むというか、慣れるには、時間かかるかも。

その間に、まだまだ、ずいぶんトラブルありそう。。。

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写真は、近所のヤギ鍋レストランの前に、繋がれてた黒ヤギ君。


食材にするには、まだ小さいな。

横断歩道

ホーチミンに出張しています。

TV会議をすると、ハノイのスタッフはダウンジャケット着用（君達、それほどオフィスが寒いのか？）にもかかわらず、ホーチミンのスタッフは半袖、、、

な、くらい暖かい、というか暑い。

同じ国でも、ずいぶん異なるものです。

日本も、北海道と沖縄では異なりますが、

北海道と沖縄の距離は2000～3000Km。

ハノイとホーチミンでは、1800Km。

＃　と確認してみると、ハノイとホーチミン、電車で36時間というのは、割りかし早いのでは？昔、青春18キップで、東京から大分まで24時間かかったことを考えると。

まあ、南北でこの距離なら、気温の差はあっても当然か、と思う一方

ハノイと香港は同緯度であり、

ベトナムは、東南アジア。

暑い、というイメージがあるので、不思議に感じるのです。

しかし、住んでいると、ハノイの寒さ、冷え込みは身に沁みます。

気温をみれば、いくら寒いとは言え、15℃から20℃。

日本から出張にくる人は、WEBで、その温度情報だけみると、裏切られます。

日本のカラッとした冬と異なり、年間湿度が80%もあるハノイですから、

冷た～く感じます。

手の甲とか、冷たく塗れた感覚です。

これから、テトまで寒さが増していきます。

灰色の空と、冷たい空気。ハノイの冬は、憂鬱度が増します。

に比べて、ホーチミンは、、、

まあ、やめておきましょう。

これを言い過ぎると、ただでさえ、ライバル意識というか、ホーチミンをよく思っていないハノイのスタッフに、またしても

「○○さん、そんなにホーチミンがいいなら、ずっといれば！」と言われてしまうので。

さて、写真は、新居近くでみかけた横断歩道。


渡りきれない。。。

My Dinhに引越し

さて、昨日、旧市街からMy Dinh（ミーディン）に引っ越しました。

元のアパートも、収容所跡で幽霊がでるとか、お話していましたので、どこに住んでいたのか、ハノイをご存知の方にはバレバレで、引越し先のミーディンも、この辺りで、日本人駐在員が住めるといえば限定されるので、想像がつきそうなものですが、一応、引越し先は伏せておきます＾＾；

今日は、少し、周辺を歩いてみます。


ミーディンと言えば、ミーディン・スタジアム。


2007年のアジアカップを観た時は、まだ真新しいスタジアムでしたが、久しぶりに行ってみると、煤けていますね。

公共施設やら


アパートやらが並びます。




一見、開発真っ只中な感じではあるのですが、

無計画な開発の中、すでに寂れた感があります。


インドア競技の体育館とありましたが、人気もなく、すでに古びた感じが、


なんか、開発の陰の暗い部分ですね。


引っ越して一日ですが、すでに、失敗した感が。。。

でも、スポーツ振興のエリアなので、設備はいろいろありました。全部が、私にとって使用可能ではないでしょうけど。

ゴルフ練習場。三階建てです。


2ヶ月ぶりに、クラブを振りました。


旧市街からだと、Dao Senというロンビエン区のゴルフ練習場に行っていたのですが、タクシー代もバカにならず、

こちらは、歩くには遠いけど、タクシーですぐです。
（練習の後、一旦、アパートに戻り、歩いてみましたが、まあ、たいした距離ではないです。ゴルフセットさえなければ）

自転車があったら、いいですね、このエリアは。

”ベトナムで”野球をやっている方々がいました。韓国人のグループのようです。


ふらふら歩いてみましたが、ぎゅうぎゅうの旧市街とは異なり、道幅も広いし、大きな公共施設も多いので、印象は全く異なるものです。

その点では、生活感がないともいえるのですが、

他方、おそらく、建設工事の方々向けの掘っ立て小屋風の食堂、カフェ、そして、ローカル向けアパートの住民の、スーパー、ビアホイ（ローカルレストラン）は、たくさんあり、また、ローカル向けアパートの一階部分には、食堂、カフェがたくさんあるので、旧市街とは異なる新興の生活感はあります。

さて、どのような生活パターンを作れるでしょうかね、この街で。

おまけは、、、


飾りかと思いきや、ちゃんと電気コードが繋がれていました。動くかどうかは確認しませんでしたが＾＾；

Xuan Chu（ヘビ料理）

土曜日です。

一年間、幽霊と過ごした旧市街のアパートを去り、My Dinh（ミーディン）のアパートに引っ越しました。

たいした荷物はないので、金曜日に、天皇陛下の誕生日パーティ（大使館主催）に出席した後、だだだだーっと、ダンボールやスーツケースに詰め込んで、準備完了。

会社の車（ワゴン）で運んで、あっさり引越し完了。

実は、私の住む部屋は来週にならないと空かないので、一週間は、仮の部屋で過ごします。なので、梱包をとくことなく。

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さて、今日は、お付き合いのある会社の方々と忘年会。

忘年会ラッシュなので、土曜日の開催です。

しかも、以前、飲み会の席で私が「昔、ラオスで、ハリネズミが市場で売られていて、あれを食べられなかったのが生涯の悔いだなぁ」とか言ったせいで、

私は悪食OK、のような印象をもたれたようで、忘年会は、ハリネズミ＆コブラと決まったのです。

気遣いはありがたく、私も楽しみでしょうがなかったのですが、、、

参加者にとっては、迷惑な話です＾＾；

うちのスタッフは「行くことができない理由はないのですが、欠席します」とか言って、一人しか来ないし。。。

事前の情報では、2.4キロのコブラを予約したと、、、さあ、気合をいれて行きましょう！

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向かったのは、Le Matという村。ヘビに限らず、野生動物を食べさせる食堂がたくさんあって、観光ツアーに組み込まれていたりもします。

Xuan Chuというお店。


看板にコブラの絵がありますが、こんな店ばかり、通りにあります。

でも、結構、趣のある豪華なレストラン。


何かよくわからないものが漬かったお酒がお出迎え。


これは、明らかにコブラですね。


店内もしっかり調度が行き届いていて、高級レストランの趣。でも、食べるものはヘビとかハリネズミ＾＾；


さて、今晩、我々が食べることになったコブラくん。


でけぇ、、、


見ている前で、毒をもった歯を折って、心臓と胆嚢を取り出し、


ウォッカに、血を注ぎ込み、、、


まずは、それを飲みます。手前は心臓。後ろは血。


胆嚢の方は、黄色く、、、


ただ、いずれもウォッカに漬かって、薄められているので、飲んでも、ウォッカを一気しているだけの感じ＾＾；
（私が、ひとつしかない心臓を飲む栄誉をいただきました♪）

これで精がつくとか、、、さあ、どうでしょうか。

ハリネズミの方も見せて欲しいと、リクエストし、厨房に行きます。（ホント迷惑な客）

ごそごそしているのは、ヘビですね。


ハリネズミくん登場。


コブラは、一匹150ドルで買ったので、目の前で捌かれたものを食べますが、

ハリネズミくんは、さすがに、丸ごと一匹を食べるにはおよばず、見せてもらっただけ。

ついでに厨房も見学。迷惑な客です。ホント迷惑そうな顔されていました。




コブラ一匹150ドルってのは、高いようで、安いのでは。でかいし。日本で食べようとしても、高級中華料理店でもなければ、食べられないでしょうし、そんな値段で、アレは食べられないでしょう。

ところが、ハリネズミくんは、もっと高く、1Kg分を調理してもらいましたが、コブラ2.4キロの150ドルに対して、ハリネズミ1キロは、70ドル。会計時にびっくりしました。美味しかったけど。

さて、料理です。

まず、コブラの内臓（モツ）です。


解体ショーを見なければ、コブラとはわかりません。そして、あっさりしていて、美味しかったです。

レバーなんか、柔らかくて、鶏より美味しいような。

身です。


皮が硬くて、噛み切るのが骨でしたが、これも白身で美味しい。

うなぎのように、一旦、蒸すとかすれば、更に美味しく食べられると思いますね。

鍋です。


小骨は気になりましたが、これもまた美味♪

身も皮も柔らかくなっていましたが、とりわけスープが美味しかったですね。

コブラ、なんて言うと、ゲッと思われるかもしれませんが、一見にしかず、美味しいですよ。

食文化なんですから。他の国からすれば、刺身だって、ゲッと思われますしね。

次は、ハリネズミくんです。

レストランに向かう車の中で、ハリネズミの可愛い写真を見ていたので、実物との違いには、ちょっと引きましたが、

まずは、炒め物。


赤みと脂身が分離した感じで、厚切りベーコンのようです。

これは、予想外でしたね。美味しすぎる。固いのでは、と思っていましたが、そんなことはないです。

続いて、蒸したもの。


これもまた美味♪ベトナムの美味しい塩をつけて、ビールの”あて”に最高ですね。

しかし、コブラにハリネズミ、印象とは全く異なり、どの料理も美味しかった～

帰り際、入口にあった、さまざまな酒を飲ませて欲しいと言って見たら、、、

言ってみるもんですね、封がされたコブラ酒以外は、軒並み飲ませてもらえました（タダで）。

何の酒なのかわかりませんでしたが、まあ、飲んだ飲んだ。

忘れえぬ、忘年会でした＾＾；

Cha Ca La Vong

今日のハノイは、季節がらやっぱり曇りなのですが、昨日と違って、空気が澄んでいます。


なので、少しだけ気持ちも軽やかに、昼ごはんを食べに外出です♪

一人鍋は悲しい、と言ったばかりですが、鍋を＾＾；

でも、これは鍋とは言わないかな、Cha Ca La Vong（チャー・カー・ラボン）

通りの名前にもなっている、ライギョ料理の有名店。

「くせがあって、あまり、、、」という日本人も多いのですが、私はそこそこ美味しいと思います。

旧市街名物を、食べておこうの第二弾としては、ここ。

100年の伝統のせいか、店は小汚く、いや、趣があります。


レストランというより、民家だから、よく通り過ぎちゃうんだよね、夜は特に。

二階で、こんな感じで、皆さん、鍋をつついています。（やはり、一人ご飯は寂しいよね）


お店一品もののチャーカーラボンはこれ。


ライギョの切り身を、油で揚げているところへ、ネギなどの香味野菜を加えます。

ブンを器にとって、そこへ、切り身と野菜と汁（と言うか、油）をかけ、酸っぱいタレ、パクチー、ピーナッツを添えて食べます。


みんなの言う”くせ”や”臭味”が、私にはどうもわかりません。美味しいと思いますけど。

ただ、残念ながら、”食べ応え”はない。。。

ブンチャーでは、お腹一杯にならない（昨日のDac Kimは別として）という人は多いですが、チャーカーラボンでお腹一杯は難しいかと。たくさん食べれば、別ですが、一般的な鍋とは違って、ライギョの切り身とネギだけだし。。。

そして、更に残念なのが、値段が高い。

まあ、普段は駅の立ち食いだけど、たまには、老舗の蕎麦屋で、高いもり蕎麦って感じか、、、

道端のブンチャーに飽きたら（全然飽きないけど）、たまには、かな。

Dac Kim

今朝は、起きて、窓から外を見たら驚きました。

な～んも見えず。


真っ白な写真もアホらしいので、うちの建物もさわって撮影しましたが、ホントな～んも見えず、真っ白。

真下を写しても、こんなん。


雨ではないのですが、、、霧というか靄っています。

昼ごろ、すこし明けましたが、それでもこんな感じ。


夜になっても、こんな感じで、ネオンも届かず（真ん前のホテルも暗いから、停電？うちは大丈夫だけど）


二度と来ないという事は決してないものの

来週、ミーディン（西のエリア）に引っ越すので、最後に、週末の旧市街を散策して、なんて思っていましたが、その気も萎えて、結局、部屋でうだうだ。。。（明日は、どうかな？）

それでも、ここに住んでいないと、足が遠のくであろうお食事処は行っておきたいので、昼ごはんはDac Kimへ。
（夕飯は、会合、飲み会、出張者対応で来ると思いますが、朝ごはん、昼ごはん処は、わざわざ来ないだろうなと思い）

Dac Kimは、ブンチャーの有名処です。


まあ、ブンチャーは、どこで食べても美味しいのですが、一応、最後になるかもしれんので。

相変わらず混んでいます。



ブンチャーだけで、一杯になるところですが、今日は、ネム（揚げ春巻き）も。

他の道端の店と比べてどう、という事はないのですが、美味しいのも事実。

野菜もモリモリ食べて、お腹一杯です。

ガイドブックに載っているから、外国人も多いですね。

あと、行く度に思うけど、店員のおばちゃん、多すぎないかな。それで店内が狭く感じる＾＾；