2009年3月、和歌山市の布施屋にオープンした屋内型オフロードサーキット、Hoshiya R/C Racewayを訪ねてきました。
建屋の外観
この建屋自体にサーキットと分かる看板は出ていませんので、左手前にある学習塾の看板を目印にしましょう。
学習塾 ビヨンド
駐車スペースは3台分程度。詳しいことは聞いていませんが、ひょっとすると他にも場所は確保されているのかもしれません。
このH.R.C.R.は駅近という、他のサーキットには見られない立地上の優位さを持っているのが特筆点の一つ。JR和歌山線の布施屋駅から、歩いて1分の距離です。普段から電車移動を見据えた荷物構成でラジコンを楽しんでいる私にとって、こういったサーキットの存在は頼もしい限りですね。今回は車移動でしたが、次からは公共機関を使うことも考えています。
続いて建物の中を見てゆきましょう。
ピットスペース
ピットはコースのすぐ横、対面の位置にあります。機能性の高い宮付きデスクで、電源は机上から取れるようになっていました。光量も十分ですので、作業は快適に行えます。
操縦台
7~8人は上がれるキャパシティの操縦台。コースの規模を考えれば、この程度で十分でしょう。但し幅は少し狭いので、往来する際は操縦中の人と接触しないよう、注意が必要かも。
コントロールデスク
MYLAPSが完備されており、マイポンダを持参することでラップタイムの計測が可能になります。記録は制御端末から、オンラインでサーバにアップされますので、自宅に帰ってからジックリ確認することも出来ますよ。
H.R.C.R.がスゴいのは、AMBの制御に国産のカスタマイズソフト?(説明を聞いても良くわかりませんでした…)を用いているところ。何がスゴいって、通過するごとに
『ふ~ぢぃ選手、○秒○○』
『ふ~ぢぃ選手、○秒○○ ベストラップ更新しました』
といった感じで、ラップタイムを日本語で読み上げてくれるんですね。これがとにかく燃えるんです。何せ周回するそばから結果が分かりますから、データ重視で練習の密度を高めたい方には持ってこいの環境だと思いますよ。
【こぼれ話①】
私は“ほしや”さんという方がオーナーをされているサーキットだと思い込んでいたのですが、“ほしや”は地名である『布施屋』の読みでした。当日の朝、ナビの住所入力で“ふせや”がヒットしないことに弱った私がこのカラクリに気付いたのは、たっぷり30秒ほど悩んだ後でした。
【こぼれ話②】
そのオーナーさんですが、とても温厚な方でした。色々と気を使って頂きましたし、密かに期待していたコレにもありつけて、とても充足した気分で帰ることが出来ました。どうも有り難う御座いました。
シメはコースレイアウトの紹介。いつも通り、操縦台の中央から見渡すように撮影した3枚です。2010/02/06の時点で、周回方向は反時計回りとなっています。
アニメーション版はコチラをクリックして確認。
◆ 細部ピックアップ① ◆
キモはコースのほぼ中央に位置するこの2連。着地ポイントの直後にタイトコーナーが待ち構える、一昔前のRC PARK GOJOに沢山配置されていたパターンです。
◆ 細部ピックアップ② ◆
操縦台から見て右端の位置から、コース全体が収まるように撮影した1枚。奥に見えるシケインも、難易度はかなり高めです。
タミヤ TAMIYA TRF501X WE DF-03 ダークインパクト DARK IMPACT キーンホーク KEEN HAWK アバンテ AVANTE DF-02 グラベルハウンド GRAVEL HOUND ライジングストーム RISING STORM 京商 KYOSHO アルティマ ULTIMA RB5 DT-02 MS ファルコン FALCON サンドバイパー SAND VIPER デザートゲイター DESERT GATOR スーパーファイターG SFG
建屋の外観
この建屋自体にサーキットと分かる看板は出ていませんので、左手前にある学習塾の看板を目印にしましょう。
学習塾 ビヨンド
駐車スペースは3台分程度。詳しいことは聞いていませんが、ひょっとすると他にも場所は確保されているのかもしれません。
このH.R.C.R.は駅近という、他のサーキットには見られない立地上の優位さを持っているのが特筆点の一つ。JR和歌山線の布施屋駅から、歩いて1分の距離です。普段から電車移動を見据えた荷物構成でラジコンを楽しんでいる私にとって、こういったサーキットの存在は頼もしい限りですね。今回は車移動でしたが、次からは公共機関を使うことも考えています。
続いて建物の中を見てゆきましょう。
ピットスペース
ピットはコースのすぐ横、対面の位置にあります。機能性の高い宮付きデスクで、電源は机上から取れるようになっていました。光量も十分ですので、作業は快適に行えます。
操縦台
7~8人は上がれるキャパシティの操縦台。コースの規模を考えれば、この程度で十分でしょう。但し幅は少し狭いので、往来する際は操縦中の人と接触しないよう、注意が必要かも。
コントロールデスク
MYLAPSが完備されており、マイポンダを持参することでラップタイムの計測が可能になります。記録は制御端末から、オンラインでサーバにアップされますので、自宅に帰ってからジックリ確認することも出来ますよ。
H.R.C.R.がスゴいのは、AMBの制御に国産のカスタマイズソフト?(説明を聞いても良くわかりませんでした…)を用いているところ。何がスゴいって、通過するごとに
『ふ~ぢぃ選手、○秒○○ ベストラップ更新しました』
といった感じで、ラップタイムを日本語で読み上げてくれるんですね。これがとにかく燃えるんです。何せ周回するそばから結果が分かりますから、データ重視で練習の密度を高めたい方には持ってこいの環境だと思いますよ。
【こぼれ話①】
私は“ほしや”さんという方がオーナーをされているサーキットだと思い込んでいたのですが、“ほしや”は地名である『布施屋』の読みでした。当日の朝、ナビの住所入力で“ふせや”がヒットしないことに弱った私がこのカラクリに気付いたのは、たっぷり30秒ほど悩んだ後でした。
【こぼれ話②】
そのオーナーさんですが、とても温厚な方でした。色々と気を使って頂きましたし、密かに期待していたコレにもありつけて、とても充足した気分で帰ることが出来ました。どうも有り難う御座いました。
シメはコースレイアウトの紹介。いつも通り、操縦台の中央から見渡すように撮影した3枚です。2010/02/06の時点で、周回方向は反時計回りとなっています。
◆ 細部ピックアップ① ◆
◆ 細部ピックアップ② ◆
タミヤ TAMIYA TRF501X WE DF-03 ダークインパクト DARK IMPACT キーンホーク KEEN HAWK アバンテ AVANTE DF-02 グラベルハウンド GRAVEL HOUND ライジングストーム RISING STORM 京商 KYOSHO アルティマ ULTIMA RB5 DT-02 MS ファルコン FALCON サンドバイパー SAND VIPER デザートゲイター DESERT GATOR スーパーファイターG SFG
ホームページは何だか凄く手が掛かってそうな感じでビックリしました。う~む、さてはタダ者ではありませんね?(笑) 多芸さが感じられステキでした。