も う ん た い ん 。

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【初走行】谷田部アリーナに行ってきました

2010-04-06 20:46:08 | RC Others
 茨城県つくば市にある世界最大級の電動RCカー専用サーキット、谷田部アリーナを訪ねてきました。

お馴染みのサーキットロゴ

 RCカーレースを楽しむ人間にとっては説明の必要もない聖地、谷田部アリーナ。高速(谷田部IC)を降りてからの道のりは極めて単純で、ナビを使ってなお迷える私ですら、全く戸惑うことなく到着することが出来ました。

 サーキットには行き慣れているはずの私でも、敷地内にある大きな建屋を目の当たりにしたその時はさすがに少し緊張。早速車を停め、荷物を両手に持って奥へと入っていきますが… 何とまぁ、広過ぎて受付の場所が分かりません。すれ違った方に聞いて、ようやく目的の所に辿りつくことが出来ました。

 ショップも兼ねたエントランスでライセンス登録(登録料 4,000 YEN、永年有効)したい旨を申し出、カードに載せるための写真をパチリ。続いてスタッフの方の案内で、オフロードコース利用者がメインで使うピットに向かいます。

大人数を収容可能なピットスペース

広さに関しては文句無しですが、H.R.C.R.に比べると光量が少ないので、RC誌でよく紹介されているような作業灯などを用意した方が良さそう。

 続いて、ピットルームの端(オフロードコース脇にもある)に設置されたバンド管理システムの説明を受けました。

食券は買えません

 この設備こそ、谷田部の圧倒的な集客力を示す象徴と言えるものでしょう。2.4GHz帯の電波も管理対象となっており、コース全体の2.4GHzマシン出走台数が一定数を超えると、それ以上の入場を規制する仕組みになっているとのこと。また、現在のオフロードコースには時間割というルールが存在し、毎時00分~20分の間はSCトラックに優先走行権が与えられています。


鈴鹿にあっても良さそうなくらい立派

 コースの傍らにそびえる、巨大なラップボード。どこからでもバッチリ読み取れます。今回は転ばずに周回することだけで精一杯だった為、ラップカウントには興味がなかったのですが、自分のタイムを表示させたい場合は、前もってポンダの番号を登録してもらう必要などあるのかも。


 それでは最後に、現在(2010/4/4)のコースレイアウトを紹介しておきましょう。いつも通り操縦台の中央から、見渡すように撮影した3枚です。この日の周回方向は反時計回りでした。



 大判のアニメーションバージョンをご覧になりたい方はコチラをクリック。

 谷田部では2ヶ月に1回、ラウンドレースという名目で定例戦が行われているようで、コース改修はこれらを目前に控えたタイミングで実施されることが多いようです。


◆ 細部ピックアップ① ◆
 ホーム(手前)ストレートの終端に待ち構える、270°のバンクカーブ。難しさを感じるポイントではありませんが、二駆でも高いスピードを保ったまま飛び込める、爽快度の高いポイントです。

◆ 細部ピックアップ② ◆
 こちらはインフィールドセクションの最後に待ち構える曲者ジャンプ。通常の感覚で跳ぶと異常にノーズが落ち込むタイプですので、しっかりリアに荷重を掛けて(加速状態で)飛び出す必要があります。

 全体的に難易度は高めで、他にもインフィールドの立体シケインセクションなど、気を緩められるところが全然無い、というのが初日である今回の印象でした。
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