
●天気:【曇り 時々 晴れ】
●コースバージョン:【 Ver.2009/11/23~ 】
●周回方向:時計回り
●コースが現行バージョンになってから:この日が5回目の走行
●持参マシン:【 KYOSHO ULTIMA RB5 】
◆ LOCAL TOPICS ◆
■路面コンディション&タイヤマッチング■
○路面は相変わらずのカサカサ&カチカチ
⇒聞けば金曜日に少しだけ降ったようですが、外観上は前回の3日から、特に変わっている様子も見受けられませんでした。強いて言うなら、走行ライン外の砂粒堆積がほんの少し、以前より目立つ感じになっているかな? 程度
○時間帯別の変化もおおよそ前回と同様
⇒午前中は前ほどグリップの悪さを感じなかったのですが、この日は前回より走り始めるのが遅かったので、既に朝の低グリップ時間帯は過ぎつつあった、と見るのが妥当です
⇒夕刻以降の不安定感は相変わらず やはり日が陰り始めてから一定の時間が経過すると、グリップが下がってくる傾向があるように思えます
○タイヤについては以下で箇条書き。中途半端に山の残ったタイヤを履き潰すことに重きを置いた感じでした
・初っ端は F:ナロー4リブ / R:完全スリックのインサイドジョブ(M3)
⇒一応試してみましたが全然ダメ。1周で諦めました
↓
・R:3分山のボウタイ(M3)にチェンジ
⇒万全とは言わずとも十分に走れるレベルでした。TRSで使っている時は、大体5分山で使用限界を感じたボウタイですが、明石のカチカチ路面では、本当にピンのあった形跡が無くなる手前くらいまで、実用的なグリップを示します。因みにこの日もタイヤに対するダメージは相当のものでした。毎パック毎、チビり具合が視認出来る程
↓
・そのボウタイもピンが減って喰わなくなってきたので R:5分山のホールショット(M3)にチェンジ
⇒3分山のボウタイよりさらに走りやすい感じでした。注釈として付け加えておきますと、ボウタイとホールショットに関しては、操縦者の好みで優劣の判定が二分されているのが現状です。
⇒このホールショットも、日没いっぱいまでの走行でツルツルに。
↓
・気になったので F:フルスロット(●)にチェンジ
⇒この日も曲がりに関してはナロー4リブに軍配。ただ、この日は総じてリアに絞りカスタイヤを装着していましたので、慣れるとこちらの方が安定的に周回出来る感じもありました。
⇒また、グリップが落ち出した夕刻以降では、フルスロットがマッチしている時の挙動(コーナーでフルグリップ状態を取り戻す後半から鋭く切れ込んでくる)を見せ始めましたので、このタイヤはまだ多く検証の余地を残しているとも感じました。これまでパドル系のタイヤには全く興味を示していなかった私ですが、こうなってしまえばもう、レッドコンパウンドとの違いもチェック事項に加えてしまいたいところ。
■コース攻略■
○本来人に教えを説けるようなタマではないのですが、この日は上達のコツを熱心に聴いてくるRB5使いの方がおられましたので、こちらもついつい熱の入った指導を行ってしまいました。もっとも、私が教えられるのはごくごく基本的なことに限られますので、やった事と言えば実際にその方の走りを見て、今後課題とすべき点を指摘してあげたり、ライン取りの組み立て方を説明したりする程度。少しでも早く上達したいという心理はわかりますので、求められれば、出来る範囲のフォローはしてあげようと考えるのが普通ですよね。それにしても、最近は一生懸命に練習をされている方が多くて困ります。程々にしておいてもらわないと、いつ私を踏み台にして駆け上がられてしまうか、判ったものではありません…。私だって、まだまだ精進を重ねていかなければならない輩なのですから。
■メンテナンス■
○シャーシ保護の防食テープを貼り替えただけ
■総走行パック数■
○前回までの総走行パック数:108
○今回の走行パック数:009
※初代RB5の総走行パック数:481
■同じくRB5を駆る方とのやり取り■
○私と同じ、RB5使いのふぃるさんとは、よくマシンを取り替えっこして意見の交換をしています。以前から私のRB5のスロットルフィールに違和感があると言っていたふぃるさん、今回はプロポ(私が使うのはM11)のメニューからサブトリムを呼び出し、握り初めから即マシンが前に進みだす(モーターが回転し始める)ように微調整を実施。この方が自分にはしっくりくるとのことでした。私としてはブラシモーターを使っていた時代から、ESC(キーエンスのZEROシリーズ)側の設定で意図的にニュートラルエリアを広く取っていた為、引き始めが無反応であることにストレスは感じていなかったのですが、こう言ったところにも個人の好みというものが現れることに気付かされ、とても興味深いものを感じました。他人のマシンを借りる時は、マシンそのものの状態だけでなく、メカや操縦系のクセも考慮に入れる必要があると思います。
○一応、上記の補足。スロットルトリガーのニュートラルエリアを広く取ると、ニュートラルブレーキの作動が確実になるというメリットがあります。
■即席レースがアツい■
○この日も沢山の方が走らせていた明石のEPバギーコース。面子が揃ってからは、適当な人間の号令で一斉スタートをするだけの、超インスタントなレースが何回も繰り返されました。実力伯仲のドライバー同士による争いだけに、皆スタックしまくって1周もせずに決着がつくことも多いのですが、12月のプレレースに参加出来ずムラムラしていた私には、とても楽しい一時でした。ラジコン、やっぱり最高です。
タミヤ TAMIYA TRF501X WE DF-03 ダークインパクト DARK IMPACT キーンホーク KEEN HAWK アバンテ AVANTE DF-02 グラベルハウンド GRAVEL HOUND ライジングストーム RISING STORM 京商 KYOSHO アルティマ ULTIMA RB5 DT-02 MS ファルコン FALCON サンドバイパー SAND VIPER デザートゲイター DESERT GATOR スーパーファイターG SFG