中日新聞（初？）のお手柄 歴代法制局長官４氏に安保法案問う

寝苦しい夏用に触感冷感敷きマットを唐橋さんがＣＭしてるＤ２にて購入。
しかし、まだ梅雨寒で寝返りを打つ度に冷たくて微妙に覚醒する・・・・・。　
真夏時にもこの位の威力があれば良いのだが・・・・・。



え～っと、諸事情あり永年嫌々中日新聞取って読んできたが、６月２０日の記事は読み始めて初の手柄かも知れない。
安保法案　正当性さらに揺らぐ　歴代法制局長官４氏「違憲」　東京新聞

中日新聞（東京新聞）が歴代４人の内閣法制局長官に安保法案の取材をしたという記事で違憲のコメントを取ってきたのはお手柄である。
（一応、内閣法制局ってのは各省庁が出してきた法案が憲法に違反していないか、すでにある法律と矛盾する法律ではないかをチェックする所（かな？））
４氏とも、この法案の脆弱性を語っているが、その中でも小泉政権の時の長官の秋山収氏のコメントに特に共感したのでパクらせて頂く。
「一国のリーダーとして国を参戦に導くことの重さや苦渋が、ほとんど感じられない。
　このような人を政府の最高責任者に持つ事に強い不安を持つ」

元々、私は安倍嫌いではあるが自民嫌いでは無い、今となっては黒歴史だが恥ずかしながら自民党の候補者に投票した過去もある。
どうして安倍氏にヒステリックに腹立たしい感情が沸き立つのかと言えば上に書いてある様に彼から事の重大さや苦渋をまるで感じないせいだった・・・。
質問に答えたがるのに質問と違う答弁をする様や　不用意なヤジ、党首討論での党毎にコロコロと態度を変える姿勢。質問を待っている時の態度。
討議の事案の重さを理解しているのか？　リベートを楽しんでいるだけじゃないのか？


追伸
まぁ、秋山氏も小泉政権下でイラク特措法の時の法制局長官で・・・。
無論、イラク特措法なんてものも・・・相当アレでしたけどね・・・。