若大将のひとりごと

何もない日…
なんて、無いハズ!!!
その日が大切な一日。
『日々是好日!』
今日も
「ありがとうございます」

ほのぼのとした時間

2007-04-25 23:26:10 | Weblog
とっても気持ちの良い出来事に出くわしました。

それは日本一のスーパーマーケット、AEONグループのmax valueでの事です。

誰も、スーパー食品売り場のレジ待ちはイライラするし、例外なく、一番すいているレジを探しますよね。
そんなレジ売り場での出来事!

レジが次の番と言うところまで来て、レジ台に私の買い物かごを置き、
何気なく隣のレジの列に目を向ける…
 主婦と思わしき女性が私と同じく、レジ台に荷物を置いた。それまでは良いが、
次に並んでいる高校~大学生と思わしき男の子に何か話しかけておられる。
その学生君!手にお菓子を3個持ってレジ待ちをしていたのです。
主婦のカゴには今夜だけでなく明日の分ほどの食料品が山盛り載っているのです。
「ひょっとしてこのおばちゃん!」もう、私は全神経を隣のレジに向けていました。
前の人の精算が終わって、いよいよおばちゃんの番!
おばちゃん、レジ係に何か言われている!
隣のレジといえど話までは聞こえない。
そしてその学生君を前にやる。
学生君、ペコリと頭を下げて精算をしてもらう。
そうなんです!!!!
おばちゃん、自分がレジをしてもらうと、次の学生君、たった3個なのにおばちゃんの精算が終わるまで待たねばならないのです。
もちろん、それは当たり前のことなのですが、
「たった3個の買い物でわたしのレジ精算を待つのは可愛そう」
きっとおばちゃんはそう思ったのでしょう!

学生君、精算が終わる…
私、何故かドキドキし出す…
私の願い・念を思い切り、学生君に向ける
「頼む!お願いだから、その後、おばちゃんに”ありがとう”の一言をかけてくれ!」
私の念が通じたのか、学生君!
恥ずかしそうに下を向きつつボソボソとなにかを話し、おばちゃんにペコリと頭を下げる」
「よっしゃ!」心でガッツポーズをして、おばちゃんを見る。
おばちゃん、ニコリとして、その後、何も無かったかのように自分の番を待つ。
その姿は、菩薩様のように見えたし、
レジの待ち時間が、心温まる物語を読んでいるようなそんな時間に変身しました。

おばちゃんの思いやりも嬉しい!
でも、きちんと最後に礼が言えた学生君に握手を求めたい…
そんな出来事でした。

見ず知らずの世代も性別も違う者同士がきちんとコミュニケーションが取れる!
まだまだ日本も捨てたものじゃない!

おばちゃん!学生君!
爽やかな時間をありがとう!!!



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