新年会 Part1

　地元銀行取引先支店（当店のメインバンク）の経営者が集う経友会という団体があり、新年会＆総会が開催されました。
　父親から入会しており、最近は若大将が顔を出しています。
結構、面白い話題がてんこ盛りだったので、パートを分けてご報告！
　まずは、料理！
携帯電話なので、綺麗に撮れていませんが、本当に美味しかった
日本料理でした。料理長の心意気が料理に出ていました。
　まず、心を引かれたのが先付に掛けてあった和紙です。寒椿が図柄で、それは上品なイントロでした。はじめは「ふ～ん」と、余り気に留めなかったのですが、料理が進むにつれ、どんどん料理に引き込まれてゆきました。その繊細さ、上品さに舌鼓を打ち、料理を楽しんでいました。
あまりに美味しいので、ホテルのウエイトレスさんに「今日の料理の品書きはありますか？」と聞いたら、きちんと後で持ってきてくれました。

　料理がとても気になりますが、ここでの目的は料理を愛でに来たわけではなく、会員同士の親睦が大きなテーマです。
だから、支店長や、担当の行員さんとも親睦を図らねばならないし、同じテーブルに着いた経営者の方々とも親睦、異業種交流をせねばなりません（ここは明日のPart2で！）
　あっという間に時間が過ぎました。中締めのご挨拶を聞きながら、急いでご飯を戴き、大満足で帰路につきました。
　しかし、こんなに美味しい料理を、酒宴のあてにして、ほとんど箸を付けず、テーブルにお残しされていました。
酒とコンパニオンに重きを置いて歓談されている周りの方々にほんのちょっぴりの違和感を感じつつ、「料理長にかたじけないな～」という後ろめたさと、この地球の裏には飢餓にあえいでいる人たちが居るのに…という複雑な気持ちを持ちながら、
凍てつくような寒空の下、哲学しながら帰路につきました。
つづく…（笑）