押し出しで、粘り負け…

　長女が大学合格を盾に、
お年玉でｗｉｉを買う戦略を展開！
こちらも応酬の手だてを作案中…
敵方、”ばあちゃん”という大型兵器を投入！
「合格したんだし、何か知らんけど、そんなに欲しがっているなら、買うことを許してあげたら？」
やむなく、条約調印させられる。

しかし、この戦いは長女だけではなかった…
次女・三女も、この長女の突破口に続けと、
スマッシュブラザーズ＋コントローラをゲット！！

今まで、孤軍奮闘して参りました。

思えば、１０年前、スーパーファミコンを長女（当時小１）に買い与えて、
視力を落とさせ、眼鏡が必要となったことを機に
テレビゲーム鎖国令を発令しました。

play station
Game boy
play station 2
ゲームキューブ
nintendo　DS

この大きな波にも飲み込まれることなく、
子ども達には辛抱を強要してきました。
この１０年、確かに、時代は変わってきました。
特に次女は友達が家に遊びに来ても、
みんなDSを持ってきて一心にゲームに興じている…
そんな友達の画面を一生懸命見ている次女の姿に、
親としての心の痛みを感じながら、敢えて鬼になっていたのに…

子どもの気持ちも痛いほど解る…
遊びが変わってきている。

かといって、何もかも買い与えることが決して子どもに幸せをもたらすとは限らない。

今まで、辛抱させてきたお父さんも本当は辛かったんだよ！

物が溢れて、心がすさんでゆく時代。
どうか、素直で、人の痛みが理解できる
心優しい女の子に育って下さいネ！

さあ、今日は子どもからコントローラーの使い方を学ぶとしようか…