若大将のひとりごと

何もない日…
なんて、無いハズ!!!
その日が大切な一日。
『日々是好日!』
今日も
「ありがとうございます」

地元のお祭り

2007-05-03 23:45:00 | Weblog
 当地の氏神様(産土の大神様)の春のお祭りが始まりました。
 昨夜は、おいで祭という、神輿を担ぐ者が、神輿の警護をする者に依頼に行く行事がありました。
神輿を担ぐ(力者)者は、今年の年男(24才)を最年長に、高校生まで。
神輿の警護は、そのひとまわり年上の36才の年男のお宅に依頼に行くのです。

夜の9時から始まり、まずは一人目(36才=亥年生まれ)兄警護を頼みに行き、警護を受けてもらえたら、二人目(35才=ねずみ年生まれ)弟警護を頼みに行きます。

 本年は、私の従兄弟が弟警護を受けることなり、一族の一大事!
親戚が呼ばれ、果たして受けて良い物かどうか、また、全面的に協力してもらえるかどうか、確認をするのです。
 その行事進行の中心(警護の世話・神輿のお渡り管理)は従兄弟の同級生がやってくれて、親族は「お願いします」という感じとなります。

 実は、私も平成7年に兄警護をさせていただきました。
奇遇なことに、私が警護をさせていただいたとき、妻のおなかには次女がおりました。従兄弟のお嫁さんもちょうど妊娠3ヶ月!
女性としてはつわりが激しく、母子共に不安定な時期ですが、旦那が同級生の代表として選ばれたんだから…きっと元気な子どもが産まれてきます!!!ハイ!!!

彼が警護を受けて、その後、同級生達と、我ら親族が真夜中(笑)会議!
そのときのおじさんの言葉が重く、我々親族も身が引き締まりました。
「どうか同級生の皆さん!こいつを男にしてやって下さい!!」

『生活改善』確かに大事ですが、こういう風習は大事に守って行きたいものだな~と感慨に耽って、帰りがけ、従兄弟のお嫁さんにポツリ!
「体、大事にしなさいよ!」
「彼のお祭りの勇姿を見たら惚れ直すよ~」

 えっ?私???
う~~ん!!!(笑)