本来のハリ治療は浅刺・置鍼。
心身の病を快く癒す‼
「管鍼法」は「ハリ」ではない。
即席刺激療法だ‼ ⑦
「ツボ」は体表にひろがる
「経脈の反応点」である。
このツボに刺す本来のハリ治療は
浅刺・置鍼で、
心身の病を快く癒すものである。
だから、「管鍼法」を使用すると
ハリを刺すと同時に「体表」を通過し、「末梢神経」が張り巡らされている真皮
または、より深く刺入し「神経・筋系統」にまで達してしまう。
そして、「脳・神経システム」を刺激し、いろいろに「感じる」。
これを「ハリの効果の表れ」と勘違いして来たのである。
これは、
今の医療の「理学療法」と同じ
単なる「刺激療法」である。
一切「ハリ治療」とは無関係である。
「ハリの理論」は、しっかりと「本来のハリ」の根源から見直し、
皮膚の表皮に刺す「本来のハリ」の事実の上に
築かなければならないと思う。
では、中国古代人が捉えた「皮膚の表皮」とは何であろう。
この解明が、
今までのすべての世界の「医学・医療」
を変革し、
新しい道を切り拓くと確信している。
(次回に続く)
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