病める心も身体もよみがえる。本来の鍼のびっくり効果‼ ハリで心も身体も元気になった。

「原点に基づく快微鍼 表刺・置鍼法」を土台に、新たな医学・医療の創造をめざす、超高齢チャレンジ鍼灸師の歩み。

うつ状態の青年が、元気に職場復帰。ハリは心を癒す。

2018-05-11 17:26:47 | 私がめざす「快微鍼 表刺・置鍼法」

うつ状態の青年が、元気に職場復帰。

ハリは心を癒す。

「うつ状態」のため仕事ができないで「休職」し、

東京から帰郷ていた青年が、

「病院の治療」ではまったく改善せず、

自殺の危機にまで追い込まれた。

 

両親が私の治療所の話を聞き、市に問い合わせたところ

私と知り合いの「市の健康教室の講師」を教えてくれたらしい。

 

初診で「うつ状態」になるまでの経過を聞くと、

突然発症した「喘息」が病院で治療しているが治らず、

一時楽になっても発作を繰り返す。

それから、「前頭痛」が起こり、いろいろ薬を変えたも治らない

ということであった。

それに「職場のストレス」も加わり

「うつ状態」になったように

私には考えられた。

 

「これは喘息と前頭痛が治れば、心の状態は良くなる」と

ハッキリとハリ治療の効果を説明し、

「まず、前頭痛と喘息を治そう」とハリ治療を開始した。

 

喘息は、「背中をさする」だけで楽になる。

薬は単なる一時押えにすぎないと、農家の高齢主婦の例を話し

背中にある「喘息穴」と言われている「ツボ」に「浅刺・置鍼」。

これでほとんど即効‼

次に前頭痛」は胃の働きに関係があると話し

「胃に深い影響を持つ足首のツボに、ハリを刺した。

数分後、なんだか頭がすっきりしたと言われ抜鍼。

 

次回に聞いてみると

「前頭痛」も「喘息のつらさ」もなし。

薬は前頭痛のだけをやめたが、「喘息」は飲んでいるというので

「喘息の薬」もやめた方が早く治ると言った。

数日後やはりやめたようだが、それ以来一度も服薬なし。

 

「精神科の薬」は私は無用と考えている。

「薬は有効であればすぐにわかる。長く飲んでいればそのうち・・・

などというのは「ごまかし」であると思う。

 

この患者は去年の「連休明け」に

職場復帰。

現在も毎週帰郷し、

ハリで体調を整えながら

厳しい職場環境の中で

元気に働いている。

 

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