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病める心も身体もよみがえる。本来の鍼のびっくり効果‼ ハリで心も身体も元気になった。

「原点に基づく快微鍼 表刺・置鍼法」を土台に、新たな医学・医療の創造をめざす、超高齢チャレンジ鍼灸師の歩み。

仕事疲れには「ハリ治療」が一番だ!①

2017-11-01 16:01:08 | 全身症状・こんな症状がよくなった。
仕事疲れには「ハリ治療」が一番だ!①

今日の患者は、
二十年前に一度治療した患者だ。

今年の六月の終わりに
三日前から突然「首、肩、肩甲骨周囲」が痛みだし
腕にしびれもある。
吐き気、頭痛、不眠まで出てしまい
つらくなり
二十年前、母に勧められて「厄介な乳腺炎腺」だと
来院したのを思い出し、急いで再来したそうである。

勿論、最初の治療で快癒。
以後月に一度くらいに「健康管理」に
来院している。

今日も「快浅刺」の置鍼で、眠ってしまい
楽になったと帰った。

仕事疲れには「ハリ治療」が一番だ!

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中川求真堂
☎ 028-633-1866

「快浅刺法」へのスタート ⑱

2017-10-30 19:32:18 | 全身症状・こんな症状がよくなった。
「快浅刺法」へのスタート ⑱

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新しい「ハリ医学」では、
脳の支配下にある
「毛細血管」の到達していない
「表皮」と「真皮」のすき間に刺入する。

今までの「鍼灸学」との差は
何を意味するのか


身体に「異物」であるハリが刺されると
排除しようとする。

しかし、今までの「鍼灸学」の刺法では
ほとんどが皮膚を瞬時に通過するか、真皮にとどまるか
であった。

そして「脳支配のシステム」に刺激し、
現代医学の立場、古典の立場による解釈で効果を期待した。
「異物の排除」という視点はなかったと思う。

ハリを刺すという「現象」から「生きている」身体の応対を
考えると「排除」か「取り込み」しかないであろう。
しかし、「取り込み」は不可能」、「排除」しかない
ここから新しい「ハリ医学」の学問建設が始まる。


「既成の学説」の解釈ではなく
「現象の実体的構造」の解明が
本当の学問を築く。


「がん予防」のハリ治療が始まった。

2017-10-30 16:04:22 | 全身症状・こんな症状がよくなった。
「がん予防」のハリ治療が始まった。
ハリ治療で
「抗がん剤投与後のつらさ」も
排尿感も快適になった。
これからは「がん予防」に取り組もうと
始めている。

効果を期待している。

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「快浅刺法」へのスタート ⑮

2017-10-28 17:09:05 | 全身症状・こんな症状がよくなった。
「快浅刺法」へのスタート ⑮
「ハリ医術」が身体の「異物」排除と
どのように関わるかが課題である。


ハリを刺すと「身体を癒す基本的な構造」
にどのようにはたらくのか
何が起こるのかを探究する路線の上に、
新しい「ハリ医学」を建設する。


新しい「ハリ医学」は
「身体にハリを刺すとどうなるか」の
現象形態と構造を考究することから始まる。


今までの「鍼灸学」は根本的に誤りである。
まず、「ハリ」と「灸」は
起源も身体への作用もやり方も原理も
全く異質のものである。
これを一緒にしていることは学問的に一貫性を欠く。
そして「誤り」は古代の文献の誤読から始まる。

「鍼灸学」を
土台から根本的に覆してスタートするのが
新しい「ハリ医学」の建設である。


最初に「ハリの刺し方」を検討すると
ほとんどの「鍼灸学」のテキストでは
「管鍼法」でも「撚鍼法」でも
針先を皮膚に触れ、一気に刺入する。
当然、真皮を通過することが多い。
「浅刺」を主張するものであっても
「真皮」に達し、そこにとどまっている。

新しい「ハリ医学」では
「表皮」と「真皮」のすき間に表皮に沿って
水平に刺すのである。
根本的に「刺す狙い」が異なっている。

何故であろうか。
これが「ハリ治療」の学問的探究の
最初のテーマである。

(次に続く)

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不定愁訴の塊みたいな患者が、ハリで元気に!

2017-10-27 18:11:33 | 全身症状・こんな症状がよくなった。
不定愁訴の塊みたいな患者が、
ハリで元気に!


今日、昨年12月に患者の紹介で来院した
不定愁訴の塊みたいな患者が見えた。

初診時に自分で書いた「愁訴」はすごかった。
夜ほとんど眠れない、肩首背中全身のこり、
身体が重く、やる気が出ない、
寒いのに大量の寝汗をかく、安静時の動悸
体がふわふわするめまい、足先だけ冷たくしびれかる、
過敏性腸症候群、息苦しいなど」

最初の日に
「頚のツボ・風池」の浅刺法で置鍼中眠ってしまった。

一週間後来院の時
前回治療の夜から全く服薬しないで眠れるようになった。
とこれから、私を信じて「全部治してもらう」と
嬉しいことを言ってくれた。

それから時々「来院」
今日はしばらくぶりで「消化系」の異常。
勿論、完璧!
喜んで帰った。

患者は、
最近「ハリを勉強し資格を取りたい」と言い出した。
喜んで「快浅刺法」の「刺し方」を教えてあげた。


誰でも自分で自分の身体で練習すれば
簡単に刺せるようになる。
まず実践が大事だ。


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