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病める心も身体もよみがえる。本来の鍼のびっくり効果‼ ハリで心も身体も元気になった。

「原点に基づく快微鍼 表刺・置鍼法」を土台に、新たな医学・医療の創造をめざす、超高齢チャレンジ鍼灸師の歩み。

快浅刺・置鍼法は、微鍼で「表皮」に刺して効果が出る!

2019-01-29 18:02:52 | 私がめざす「快微鍼 表刺・置鍼法」

しばらく「ブログ」を離れ、「マイメルマガ」の発行に取り組んできました。

それは、ようやく第25号に達し、少しづつ形を整えてきました。

微鍼による「表皮」への「快浅刺・置鍼法」は、

中国古代の医人たちが、臨床実践の中で失敗と成功の繰り返しによって

掴み取った「本来の鍼医術」は古典の中で生きています。

しかし、後代の「学者たち」によって「文献学」に堕し

膨大な学説の累積の中で、消え去ってしまいました。

古典時代の「原典」というべき「鍼経・九鍼十二原・霊枢第一」

はその後の諸説の展開で、最も重要な「持鍼の道」

すなわち「鍼の刺し方」を「誤読」し、現在まで

ほとんど疑う人もなく引き継がれ、さらに惨憺たる「姿」に

変貌させられています。(続く)

 

「私のメルマガ・世界の世界の医学・医療を変えるハリの医術。

病める患者の心も身体も癒しぬく。

http://www.mag2.com/m/0001684443.html

ハリと灸・中川求真堂

 


新しい鍼医術は世界の医学・医療を変える土台だ!

2018-11-25 16:22:50 | 私がめざす「快微鍼 表刺・置鍼法」

新しい鍼医術は世界の医学・医療を変える土台だ!

現代医学の定説では、

皮膚は脳で統括する体と心の全体を覆う外皮で

特に独立した働きをになう臓器とは考えられていない。

新しい「皮膚の研究」では

皮膚を、すべての内臓を包み守る外臓として把握する。

そして脳と同じように、感じ考え、判断し行動する

しかも皮膚は神経よりも先に感じることを発見した。

 

私は伝田先生の学説を知る前に

ハリを刺す自己治療体験により、このことを知った。

四年近く前、自分の左下肢の激痛が、

腰のツボにハリを刺そうとして鍼先が皮膚に触れる

と同時に激痛がサッと消えてしまい、

歩けるようになってしまった‼

それ以来、下肢の痛みは全く無い。完治である。

何故であろうか。

「ツボには一定の深さがある」と信じ切っていた私は

不思議でたまらなかった。

 

これは、

伝田先生のご著作を2年位前に読んで理解できた。

「皮膚は、表皮と真皮、そして皮下脂肪からなっている。

毛細血管は皮下脂肪・そして真皮も少しは来ているが

表皮にはほとんど入っていない。

末梢神経は表皮の底に接触しているが一部は入っている。

しかし、表皮の表面には来ていない。」

 

まさにこの説の正当性を明確に体験できたのである。

さらに、私のハリの原典の「誤読」解明から

古来の「ハリ医術」の根本と確信している

「すべて病は体表に現れ、微鍼で必ず治る。」

ことにつながるのである。そしてさらに

体表には病のあらわれる特定の部位(経穴・ツボ)がある。

体表・ツボへの刺鍼で、

心も身体も元気にする

新しい「ハリ医学」の創造と

伝田学説はつながり

現代医学・医療革命の土台となる

と思うのである。

 

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中川求真堂

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ギックリ腰の激痛には,ハリの効果が最高だ!

2018-10-15 20:06:04 | 私がめざす「快微鍼 表刺・置鍼法」
ギックリ腰の激痛には,ハリの効果が最高だ!
昨日の患者は、二週間前の連休に子供たちと「綱引き」をやり、
次の日から腰の激痛で仕事ができなくなって
整形外科医院や整骨院に行ったが全然楽にならなかった。
たまたま知人に私のことを聞いて来院。

まずよく状況を訊ね診察してみると、背骨や背骨のわきの筋肉には異常なく、
やはり「腰筋の緊張」がひどい(左>右)だけであった。

治療は、
両下腿(ふくらはぎ)の「飛揚」というツボに明らかなつっぱりがあるので
その表面に浅く水平にハリを刺してそのまま置いておいた。

10分くらい経過して下腿を調べると「つっぱり」が取れて柔らかくなっていた。
同時に「腰筋の緊張」も消えていた。ハリを抜いて起きて戴いて
歩いたり、いろいろな腰の動きを調べたが完璧に痛みは治っていた。
翌朝起きるとき、重い感じでつらかったというので腰に軽く治療し全快した。

ここでは、私の「快浅刺法」のやり方を書いたが、
普通の「ハリの治療の仕方」と全く異なるものである。
私は、中国古代の医人たちの書き残した「本来の鍼」のやり方をした。
いま行われているすべてのハリは、
後代の「学者」たちの膨大な学説の上にきずかれたものである。
 

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ハリは凄いよ。まず受けてみよう

2018-10-14 20:49:21 | 私がめざす「快微鍼 表刺・置鍼法」

 

ハリの効果は体験しなければわからない。

治療を受けてみると、今の医学・医療の常識は誰でも完全に崩れる。        今日の患者も,どうしようもなくつらい連続「吃逆・しゃっくり」が

ハリを刺したら速やかに楽になった。                      「しゃっくり」を治す「ツボ」はたくさんある。

私は「横隔膜」の働きを調節する神経の異常が体表に出る背中の「ツボ」に超浅く水平に刺した。これで完璧だった。

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鍼は、表皮に刺して 癒し効果を発揮する! 再論④

2018-09-29 20:37:57 | 私がめざす「快微鍼 表刺・置鍼法」

鍼は、表皮に刺して

癒し効果を発揮する! 再論④

新しい「鍼医学」を築く土台となる「表皮」は

どのように見直さなければならないのか

が重要な点である。

それは「皮膚」そのものの検討である。今の医学では

「皮膚は身体全体を覆い、外部からの傷害に対して身体を守る働きをしている」

としている。

しかし、サンフランシスコ大学研究員で、

資生堂化粧品会社のライフサイエンス研究センター主幹研究員である傳田光洋先生は

「皮膚は最も大きな臓器”外臓”である」と考え、

「こころも身体も皮膚からである」とされた。

これは、基本的には「鍼医学」の見方と全く同じである。

 

私は、さらにその上に「表皮と真皮・皮下組織の二重構造」の生体で果たす役割を

「鍼治療の事実」に基づいて考究しなければならないと確信している。

 

それは現代医学をも根本的に検討し直し、

患者を癒しきる医学・医療の学問を

築く基礎となるのである。

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