朝湯をやっている銭湯ってどのくらいあるのでしょう?
僕は御徒町にある燕湯しか知りませんが、早起きしてわざわざ電車に乗って行くのも億劫だし、日常生活(旅行とかじゃなくて)で朝から風呂に入るというのはなんとなく背徳感があり、朝湯未体験でした。
ところが今年の4月から、近所の銭湯で日曜のみ朝湯をやるようになったのです。
東京都浴場組合が発行している生活情報誌「1010(せんとう)」52号によると、銭湯の朝湯は「目覚ましホルモン」がわき出す爽快度満点の健康法だそうで、シャキッとしてやる気が出る状態になるのだそうです。
このところ仕事に身の入らない僕にはピッタリではありませんか。
そこで仕事が片づいていませんが、「目覚ましホルモン」がわき出てやる気になるのを期待しつつ、自宅から徒歩5分の場所にある柳湯へ出かけてきました。
柳湯は僕が幼稚園児のころから通っている銭湯で、記憶に残っているだけでもう3回も改装を重ねています。
番台でなくフロント形式になった銭湯もこの付近ではここが一番最初だったと思います。
よそと違い変わっているのが、支払いの際フロントに下駄箱の鍵を預けると脱衣所にあるロッカーの鍵と引き替えてくれる方式で、始めての方はちっょと戸惑うかもしれません。
浴室へはフロントに向かって左右にある入口を入りますが、偶数日が男性は左側、女性は右側、奇数日は男性が右側、女性が左側と、毎日交互に入れ替わります。
これは左側の浴室にはドライサウナが、右側にはミストサウナがあるためで、不公平にならないようになっているのでしょう。
ドライサウナは115円追加料金を払います。
以前はミストサウナにも50円の追加料金が発生しましたが、現在では無料になっています。
脱衣場は都心のビル銭湯並みに狭いです。
フロント形式に改装する際に、浴室とフロント前の休息室を広く取ったので、ここにしわ寄せがきてしまったのでしょう。
遠方から来たらしいお客さんが「荷物がロッカーに入りきらない」とフロントに言ったら、ロッカー2つ分を使わせてもらっていました。
この銭湯では風呂上がりは早めに脱衣所から出て休息室に向かうのがよいでしょう。
ちなみに休息室にはPCがあり、無料でインターネットし放題です。
今日は奇数日なので男性の僕は右側のミストサウナのある浴室です。
ミストサウナは無料の割りにあまり人気がないらしく、いつも空いています。
アルミサッシで囲った部屋の中におとな3人が座れる台があって隅の方から蒸気が噴き出しています。
直接座ると、タイルでできた台はとても熱くなっているため、自宅のお風呂で使うような発泡ウレタンのマットが敷いてあります。
いつも空いているのをいいことに、僕はこのマットの上で横になって過ごします。
浴槽は大きなものが洗い場の中央にひとつあり、それが仕切られて色々な仕掛けがあります。
座湯とか立ち湯とかありますが、入浴する体勢の違いで要はジェット水流の出るものです。
こちらの浴室には水風呂がないのが不満です。
シャワーだけではクールダウンが不十分で、そのため長時間入っていることができません。
さて、朝湯に入ってやる気が出たかというと、風呂上がりにお腹が減ったのでいつも行っているソバ屋に入ってしまい、なんと朝酒を飲んでしまいました。
このまま行くと、軽くいい気持ちのまま、なにも生産活動をしないで今日一日は終わってしまうような予測が容易に立ちます。
これも「目覚ましホルモン」がわき出したからなのでしょうか。
やはり背徳感は必要だと思います。
柳湯の地図
●柳湯
千葉県市川市南八幡1-11-5
電話 047-378-4657
おとな385円(ドライサウナは115円増し、ミストサウナは無料)
営業時間 平日15:00~24:00 日曜祝日8:00~12:00,15:00~24:00
定休 火曜日
駐車場 2台
僕は御徒町にある燕湯しか知りませんが、早起きしてわざわざ電車に乗って行くのも億劫だし、日常生活(旅行とかじゃなくて)で朝から風呂に入るというのはなんとなく背徳感があり、朝湯未体験でした。
ところが今年の4月から、近所の銭湯で日曜のみ朝湯をやるようになったのです。
東京都浴場組合が発行している生活情報誌「1010(せんとう)」52号によると、銭湯の朝湯は「目覚ましホルモン」がわき出す爽快度満点の健康法だそうで、シャキッとしてやる気が出る状態になるのだそうです。
このところ仕事に身の入らない僕にはピッタリではありませんか。
そこで仕事が片づいていませんが、「目覚ましホルモン」がわき出てやる気になるのを期待しつつ、自宅から徒歩5分の場所にある柳湯へ出かけてきました。
柳湯は僕が幼稚園児のころから通っている銭湯で、記憶に残っているだけでもう3回も改装を重ねています。
番台でなくフロント形式になった銭湯もこの付近ではここが一番最初だったと思います。
よそと違い変わっているのが、支払いの際フロントに下駄箱の鍵を預けると脱衣所にあるロッカーの鍵と引き替えてくれる方式で、始めての方はちっょと戸惑うかもしれません。
浴室へはフロントに向かって左右にある入口を入りますが、偶数日が男性は左側、女性は右側、奇数日は男性が右側、女性が左側と、毎日交互に入れ替わります。
これは左側の浴室にはドライサウナが、右側にはミストサウナがあるためで、不公平にならないようになっているのでしょう。
ドライサウナは115円追加料金を払います。
以前はミストサウナにも50円の追加料金が発生しましたが、現在では無料になっています。
脱衣場は都心のビル銭湯並みに狭いです。
フロント形式に改装する際に、浴室とフロント前の休息室を広く取ったので、ここにしわ寄せがきてしまったのでしょう。
遠方から来たらしいお客さんが「荷物がロッカーに入りきらない」とフロントに言ったら、ロッカー2つ分を使わせてもらっていました。
この銭湯では風呂上がりは早めに脱衣所から出て休息室に向かうのがよいでしょう。
ちなみに休息室にはPCがあり、無料でインターネットし放題です。
今日は奇数日なので男性の僕は右側のミストサウナのある浴室です。
ミストサウナは無料の割りにあまり人気がないらしく、いつも空いています。
アルミサッシで囲った部屋の中におとな3人が座れる台があって隅の方から蒸気が噴き出しています。
直接座ると、タイルでできた台はとても熱くなっているため、自宅のお風呂で使うような発泡ウレタンのマットが敷いてあります。
いつも空いているのをいいことに、僕はこのマットの上で横になって過ごします。
浴槽は大きなものが洗い場の中央にひとつあり、それが仕切られて色々な仕掛けがあります。
座湯とか立ち湯とかありますが、入浴する体勢の違いで要はジェット水流の出るものです。
こちらの浴室には水風呂がないのが不満です。
シャワーだけではクールダウンが不十分で、そのため長時間入っていることができません。
さて、朝湯に入ってやる気が出たかというと、風呂上がりにお腹が減ったのでいつも行っているソバ屋に入ってしまい、なんと朝酒を飲んでしまいました。
このまま行くと、軽くいい気持ちのまま、なにも生産活動をしないで今日一日は終わってしまうような予測が容易に立ちます。
これも「目覚ましホルモン」がわき出したからなのでしょうか。
やはり背徳感は必要だと思います。
柳湯の地図
●柳湯
千葉県市川市南八幡1-11-5
電話 047-378-4657
おとな385円(ドライサウナは115円増し、ミストサウナは無料)
営業時間 平日15:00~24:00 日曜祝日8:00~12:00,15:00~24:00
定休 火曜日
駐車場 2台
これから、柳湯さんに行くところです。
柳湯さんを事前に調べられ、有意義でした。
ところで、朝湯は川崎市中原区の今井湯にもあります。
それでは、湯ってきまーす。
小山遊園地ですか、あそこには水族館もありましたよね。
たしか100%人工海水の水族館でした。
チョウチョウ王と同じ「シーライフ」を使っていたと思います。
ところで朝湯ですが、温泉施設の場合は朝営業していてもあまり「朝湯」とは言わないようです。
やはり日常生活に密着した銭湯だからこそ、朝湯の魅力があるのだと思います。
>浴室の見取り図があるのは、文章だけでは伝えきれない点を補う
最近の銭湯は複雑な形状をしているので、文章のみでは説明できないところが多いんですよ。
そこで見取り図を載せることにしました。
また、ご指摘の通り、できるだけよそで扱っていない銭湯を選ぶようにしています。
今後ともよろしくお願いします。
つぶれた遊園地で温泉もね~って感じでしたが・・・
500円也
このブログは海水魚の飼育がメインなんでしょうが、申し訳ないことに私は飼ったことがありません。
でも銭湯に行くのは大好きです。
浴室の見取り図があるのは、文章だけでは伝えきれない点を補うのでとても良いですね。
特に他のサイトでは取り上げていない銭湯が多いのでお気に入りです。
でもカメラを持って銭湯に行くと盗撮と勘違いされかねないので気を付けてください。(笑)